昨日の、実力養成会通信で『次数を下げる』について説明させてもらいました。
今日のテーマは『周期性を見抜く』です。
言うまでもありませんが、数に限りはありません!!
数は、大きい方にも、小さい方にも永遠に続いてます。
そんな、無限に続く、数を扱うには、どうしたらよいか?
そのヒントは『周期性』にあります。
昨日、紹介させていただいた、『次数を下げる』が『大⇒小』の方向を持つアプローチと
したら、今回の『周期性を見抜く』は、『小⇒大』の方向のアプローチとなります。
すなわち、無限に続く数や非常に大きい数をターゲットとするとき、まず、そこに周期性
がないか?・・・・これを調べるコトは、数学的に大変効果的なアプローチとなります。
では、下の問題・・・・1994年東大理系の過去問です。
東大・・・・って言っても、何も、ひるむことはありません。
本問の大きなテーマは『周期性を見抜く』です!!
それと・・・
本問を解く上での、重要な発想は
必要に応じて、漸化式を作り直す!!・・・・ここです。
札医、旭医でも、よく出題されるタイプです!!
では、”漸化式を作り直す”とは?・・・・・・具体的には・・・
さぁ・・・・・・チャレンジしてみて下さい!!
解答解説は、明日の通信で、詳細に説明させていただきます。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。