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『薩長同盟』(山川日本史用語集より)

第二次長州征討にあたり、結ばれた薩摩、長州両藩の同盟。1866年、坂本・中岡らの斡

旋により、薩摩の小松帯刀、西郷隆盛、長州の木戸孝允が会盟。相互援助を約し、倒幕の

主力を形成した。

『日本の夜明けは、近いぜよ!!』

 

『もう徳川幕府の顔色をうかがうのはやめにしょう』

『わしゃのぉ、世の中の新しいしくみをつくるぜよ』

 

◆薩摩と長州の盟約が結ばれた瞬間・・・・・・

左が木戸孝允(桂小五郎)、右が西郷隆盛、右奥が小松帯刀、真ん中、後ろ姿が坂本龍馬

『これで、薩摩と長州の盟約が成ったということで、ええですね!!』

薩長同盟がなかったら、歴史は大きく変わってたでしょう、これは誰もが認めてます。

土佐藩の一下士だった坂本龍馬がいなければ、この薩長同盟は実現しませんでした。

 

なぜ、そんな彼が、このような、大仕事をやってのけたのか?

①彼の強靭な意志

②彼の周りの友、仲間を通じての人と人の絆

③彼の友、仲間を思う気持ち

④彼の行動力

⑤彼を理解し、背中を押してくれた土佐の家族のサポート

 

私が、考える理由は上の5点です。

5つが全て、そろってたから成し遂げることが出来た。

どれか一つでも欠けてたら実現しなかったと思うんです。

 

このドラマを見てて、思うことは、

 

 

『類は友を呼ぶ』

 

 

『縁の持つ尊さ』

 

 

 

坂本龍馬から、元気、勇気、やる気をもらってます!!

 

 

わしも、生徒たちの未来のために、頑張るぜよ!!

 

わっしゃのぉ~、まっこと、

実力養成会の誰もが、笑う顔がみたいぜよ!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

新高1の皆さんへ・・・・・

教科書はもう購入しましたか?

日程的にまだの学校もあるかと思いますが・・・・・

今日は、新高1生の皆さんへのメッセージです。

 

入学後、すぐに実施される学力テスト(スタディーサポート)は、

完全にスルーせよ!!

 

入学後に中学校までの学力をみるためのテストが実施されます。

『スタディーサポート』と呼ばれてます。

これは、全国の高校で一斉に実施されます。

 

試験の1か月半後に細かなデータが出されます、偏差値、学年順位等々・・・・

しかし、こんなものは成績に全く関係ありません。

大学受験には一切関係ありません。

 

全国の新高校1年生の学力調査のためのイベントです。

 

これに向けて、中学時代の復習・・・・なんてのはやる必要がありません。

そんな時間があるのなら、事前課題を完璧にしなさい。課題が終了していたなら、

数学の予習を少しでもいいから進めなさい!!

英単語の一つでも多く覚えなさい。

 

いいですか?

高校に入学したら、中学時代に何ランクだったか? 中学時代、どんな成績だったか?

入試で何点とったか?・・・・・こんな話は、もう過去の話。

 

過去を云々する時間があったら、これから始まる高校の勉強の予習を少しでも先に進めな

さい!!

高校へ行ったのなら、とにかく

 

『(勉強を)やったもん勝ち』

 

中学時代の塾の先生は、君たちのことを考えて、

『お迎えテスト対策(スタディーサポート対策)しっかりと頑張りなさい』と

アドバイスされるでしょう・・・・・・

 

 

しかし、現実は・・・・・・そんなもん全く成績と関係ありません。

先生の長女も2年前に、このスタディーサポートを受けてます!!

長男も今年、受けます・・・・・・・。

 

いいですかっ!!

君たちには、もっともっと大切な『やるべき事』があります。

君たちに、お兄さん、お姉さんがいて、スタサポを経験してるなら、先生と同じことを

言ってますね!!

 

 

今の君たちの最優先事項は・・・・・

 

とにかく、高校の勉強の予習(事前課題)です!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

テレビでもお馴染みの教育学者の斉藤孝さん。

明治大学の教授です。

著書『教育力』の中で、このように言ってます。

男女や年齢を問わず、どんな仕事でも勉強でも試験でもスポーツでも将棋でも囲碁で

も、自分の持っている力をどこまで引き出すことが出来るかが勝負どころである。

とかく人は力の有無を云々したがるけれど力の差とは力そのものの差である      

いうより、自分自身の持っている力の引き出し方の差なのである。

 

 

私たちは、よく力の差を問題にします。

 

特に勉強において・・・・・・・

あの人は出来る、力があるからさ、それに比べて俺なんかさ・・・・

 

などと決めつけたり、諦めたりすることもあるのでは?

 

斉藤孝さんは、『そんなこと無いんだよ。力の差というよりその人の持ってる力の引き

方の差だよ』ってハッキリと言ってます。

 

 

私も、全くの同感です!!

 

 

取り組む前から、他人との力を意識しすぎたり、

諦めたりすることなく、自分の持ってる力を信じて、その力を精一杯引き出すことこそ、

大切にしたいものですね・・・・・・・

 

みなさんが力を精一杯引き出せるようになるために実力養成会が存在するんです。

 

先生たちが君たちの背中を押すぜよ!! (坂本龍馬感を出してみました・笑)

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

高校に入ると、真っ先に勉強するのが『展開・因数分解』ですね。

色々な塾で【高校準備講座】として、今、まさに勉強している新高1生諸君も多いかと思

います。

“たすきがけ”とか“3乗公式”とか“最低字数の文字について整理”

ってやつですよ・・・・・・・・。

まぁ、計算領域、『習うより慣れろ!!』的なスタンスで塾の先生たちが教えてくださって

るんだろう・・・・・・こう思います。

 

 

さて、突然ですが『式の情報量』ということについて、少し説明します。

 

私たちが式を変形する目的はただ一つ。

それは、変形により与えられた式を、より解きやすくなるように、つまり情報量が増え

るようにすることです。

 

なんか難しい表現のような感じがしますか?

でも、当たり前のことなんですよ。

問題を解けなくて困っている生徒たちを見ると、ほとんどの場合は、ごり押しの式変形を

し、『こねくりまわし』てドツボにはまってます。

 

まず、明確に『情報量を増やすにはどうしたらよいか』を考えるんです。

 

では、どうしたら、式の情報量を増やすことが出来るのでしょうか?

実は、次のようにその形によって式の情報量は変わっていきます!!

 

まとめます・・・・・

 

今後、色々な問題を解く上で、『積の形』を作り、確かな情報を入手したい!!

そういった意味で、高校数学の世界では、積の形に変形することを式変形の基本的な指

針としてるんです。

 

だ・か・ら、何はともあれ展開・因数分解!!

 

 

ということなんです!!

展開・因数分解というと、とかく技巧的なテクニックに走りがちですが、

こういった本質を踏まえた上で、正統的な学習を進めていきたいものですね。

 

『解けたから大丈夫』とか『理解できたからOK』なんてのは、初級者の考える事です。

上級者は、『本質を理解する』です。因数分解することの意味とそこから得られる情報を

活かして次のステージに向かう!! ということを理解して欲しいんです。

 

ですから、今野先生的には

『習うより慣れろ』というより

『意味と意義を理解したうえで、慣れろ』って感じの方がしっくりくるんです!!

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2018
3/22

春を迎える梅のつぼみ

ブログ

ここ最近、夜が明けるのがドンドン早くなってる気がします。

春はもうすぐそこ・・・・・・そんな感じですね。

 

 

梅の木・・・・・みなさんの身近にも実は、結構あったりするのでは?

枝に目をやり、よ~く見てみると、

つぼみがこの寒さの中にも関わらず膨らみ始めてるんです!!

 

梅の花言葉は『忍耐』だそうです。

この言葉からも分かるように、力をじっくり蓄えつつ、その実力がぐんぐん大きく育っ

て、花びらとなるんです!!

 

自然界の中では、一足先に人知れず春を迎える舞台づくりをしてるんですね。

 

皆さんは、春を迎える準備は整えてますか?

何を整えるか?

 

それは、人それぞれですが、皆さんの目標がしっかりと花を咲かすには、

梅のつぼみのように、じっくりと力を蓄えなきゃなりません。

 

今の、この時期・・・・・

改めて、春を迎える準備として、何を整えるべきか?

考えてみませんか?

 

目標達成という名の花を、目一杯さかせるために!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。