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気付けば、400号を突破しました。

思い起こせば、昨年の5月1日より、この『実力養成会通信』をスタートさせて、

今日で第401号。・・・・・・・・・

 

HPを作成していただき、メンテナンスしていただいている『リプラン』さんより、毎月

”閲覧件数”等の細詳なデーターをいただいておりますが、全国より相当数の方々に

閲覧頂いております。

 

実力養成会通信のテーマは、以下の3点です。

 

 

◆発信する!!

 

 

 

◆主張する!!

 

 

 

◆確かな情報を提供する!!

 

 

 

合わせて、

抽象的な表現はしません。

具体的な数値、数字をもって書かせてもらいます。

当然ですが、事実のみを書かせてもらってます。

 

 

また、この実力養成会通信では、私自身の『手のうち』『経験則』『ノウハウ』等々、

積極的に明かしていこう!!という考えでいます。

 

これらを、公表することで、

”真似できるんだったら、やってみて?”

”ここまで、真剣にやってる?”

”こんなに、具体的な指示をだしてる?”

”ここまで、細やかな受験指導してる?”

 

などなど、同業他社さんに対するメッセージでもあります。

合わせて、ドンドン真似をしていってもらいたいと思ってます。

 

真似をされることを嫌う人もいますが、

むしろ、真似されるだけのことを実践しているという自信があります。

 

同業他社さんが、我々の真似をするとき、我々は、そのずっと先を行ってます。

だから、ドンドン真似をしてもらいたいんです。

そうすることで、予備校・塾・家庭教師派遣業 全体のレベルアップになります・・・・・・

 

”理想は高く、腰は低く”の精神で

さらに、この通信を充実させていきます。

 

 

今日も、最後まで、読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

いよいよ、目前、8/21(日)全統マーク模試についてです。

 

 

皆さんが、一生懸命に頑張っているのはわかります。

そのうえで、あえて言います。

 

 

「時間感覚」がまだ甘い!!

 

「本番」を想定した緊迫感が足りない

 

みなさんを見てたら、ただ、制限時間の中で「慌てて解いてる」・・・・こんな感じですよ。

今は、マーク演習は、実践トレーニングです。

 

野球でいうところの「ノック」のようなもんです。

 

普段のトレーニングで全力を出し切ってなければ

本番で、全力出せるはずがないじゃないですか!!

 

もっともっと!!

気持ちを込めて、命を込めてやりましょう!!

 

センター後、ちまたの受験生の言い訳・・・・

もう、耳タコですね・・・・

“いゃ~時間がたりなかった(泣)” ← 普通にやっていれば、時間は足りなくなります!!

 

君たちは、ちまたの受験生とは違うんです!!

あと3日・・・・・・・120%で行けっ!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

昨日のブログで、『昆布取り』のバイトのことを書かせてもらいました・・・・・

私と『昆布取り』・・・・・・やはり、イメージがつきにくいですよね。

 

あるお母様から、どんなことされてたんですか?

どのくらい大変だったんですか?・・・・と言う内容のメールいただきました。

興味を持っていただき、ありがとうございます。

 

どの位、過酷だったか?

詳細は、ここでは書けません・・・・・・・

ここで、暴露したら、大変なことになります・・・・

 

そこで、大ざっぱになりますが、かける範囲で書きます。

 

 

私が、このバイトで、させてもらっていた仕事は、1年目は、”漁師さん用語”で言うとこ

ろの『丘周り(おかまわり)』という仕事です。

2年目の夏は、実際に漁師さんと一緒に船に乗って、昆布をとってたんです!!

まさに、こんな感じです ↓

「昆布取り」の画像検索結果

 

今は、どうなっているか?わかりませんが、35年前は、水産資源保護のため、昆布取り

は、朝の5時から8時までの3時間限定でした。夏の2か月間限定です。

ですから、中には、夏の2か月間は、毎日寝ないで働いて、あとの10か月は遊んで暮ら

す!! という豪快な昆布漁師さんもいましたっ!!

 

開始のサイレンで皆、一斉に沖へ飛び出し、終了のサイレンで皆一斉に戻るという、まさ

に時間との勝負です。

 

昆布漁師さん・・・・・朝5時、漁協のサイレンと同時に、港を一斉に出ます。

それぞれの漁師さんの”勘”というか”経験”に裏打ちされた『スポット』を目がけて

すっ飛んでいきます。

昆布って大量の水分を含んでいるんで、海からあげたての昆布は、特にメチャクチャ重たいんです!! しかも、ヌルヌルツルツル・・・・すべるはすべる・・・・

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

制限時間の中でひたすら、取りまくります。とった昆布が船一杯になると、岸壁に船を寄

せて、待機している”丘周り”チームが、ウィンチで昆布を引き上げ、浜へ、戻り、手際よ

く、昆布を干します。

作業を終えると、ウィンチを搭載した軽トラックを再び、岸壁に寄せてスタンバって

ます。

これを8時まで、4セットもしくは5セット繰り返します。

午前8時の終了のサイレンと同時に、昆布漁師さんは、一斉に丘へ戻ってきます。

 

そこからが地獄の時間となります・・・・

浜(石を敷いた昆布干し場)に干した昆布・・・・・・・どこを見ても昆布、昆布、昆布。

「昆布干し」の画像検索結果

放置しとくと、乾いた昆布と石がくっつきます。

その時点で”商品価値はゼロ” 昆布にキズがつく・・・・今で言う”訳アリ昆布”です。

昆布と石がくっつかないよう、とにかく、マメに、昆布引き(少しずつ位置を変える)

をします。もし、くっついてしまったら、そりゃ大変なことになります!!

バカヤローと怒鳴られるところの騒ぎではありません。血の気の多い漁師さんのグーパン

チが容赦なく飛んできます。

 

昆布干しが終了するのが、夕方の3時くらい。その日の天気にもよります。

乾いた昆布を今度は、まとめる作業です。当然ながら、家族、親戚一同総動員の作業です。

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これがまた、半端なくきついんです。

まとめた昆布を今度は、通称”押し切り”と言って、均一の長さに切断していきます。

すべて、終了するのが5時くらい。そのあと、昆布小屋へその日とった昆布を持っていき

ます。

昆布小屋では、特等昆布、1等昆布、2等、3等、4等。5等、6等と一つ一つ選別していき

ます。この選別は、漁師さんがやり、私は、それらをまとめる作業です。

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これが終了するのが、夜の7時。そのあと、コンブ漁の器具、機材のメンテナンス、軽ト

ラの清掃・・・・家に戻るのが午後8時。

家ではお風呂に入り、食事。

10時前には、就寝。

翌朝は、3時起き・・・・・・・・・・

大ざっぱに言えば、こんな感じです。

でも、これは、まだいい方なんです!!

 

一番厄介なのは、曇りの日とか雨の日なんです・・・・・・

何故か?

大量にとった昆布を干せないんです!!

曇りの日なら、中途半端に乾いて、放置しとけば、腐るんです・・・・・・

 

そういう時は、どうしてるか?

漁師さん用語で ”つけオキ”・・・・・・

昆布を港の岸壁に、ひもで縛り、つけておくんです・・・・・・

しかも・・・・・これもまたそのまま放置しておけば、ひもで結んでる部分がすぐ変色してしまうんです・・・・・商品価値がゼロ・・・・・

雨の中、地味に、岸壁につけてある昆布の結んでる部分をひとつひとつずらしていくとい

う超地味な作業をするんです・・・・・もちろんカッパを来て・・・・これがキツイ!!

 

そして、次の日・・・・・通常の2倍の昆布を処理する・・・・・・

考えただけでも、ぞ~~っとしますね・・・・・・・

それでも、私は、2か月間、やりきったんです!!

 

今やれッ!! て言われても、絶対にできません。

1日すら、もたないでしょう・・・・・・・・・・

若いって、素晴らしいですね・・・・・・

 

画像はすべてイメージです。

私が当時撮影したものではありません

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

広尾町音調津(おしらべつ)・・・・・・・

 

苦学生だった私が夏の2か月間、住み込みで『昆布とり』のバイトをさせてもらった所。

『昆布とり』・・・・・・ハードとかキツイとかじゃない。命がけ!!

毎年、7,8人こぞっていくけど、3日間で全員、音を上げ、撤収。

だけど、私は、最後まで、やりきった。

その自信が、今の私を支えている・・・・

 

海が、シケて、漁がない時(休みの時)、2時間かけて帯広へ行ってた。

苦学生とは言え、車は持っていた。

 

帯広へ何をするでもなく、ただブラブラし、喫茶店へ行き、当時流行っていた、”イン

ベーダーゲーム”や”ブロック崩し”にふけっていた。

 

当時から、カレー好きだった、私は、何気なくカレー専門店へ入ってカレーを食べた・・・

それが、『インデアンカレー』・・・・・・・今から36年前の話。

CIMG2079

 

”おいしい”とか”メチャクチャウマい”って云うんじゃなくて、何故か、ほっとする味だっ

た。

 

しかも、あの銀皿がなんとも家庭的・・・・・・。

カレーの味も、レストランの味って云うより、家庭的・・・・・。

CIMG2077

『昆布とり』という想像を絶する過酷なバイトの毎日で、何気なく出会った、このインデアンカレー・・・・・・・

以来、シケの日は、決まって帯広へ行き、このインデアンカレーを食べるようになってい

た。当時、どれだけシケになって欲しいと願ってたことか・・・・・。

CIMG2078

 

インデアンカレー・・・・・・

帯広の人たち、いや、十勝の人たちのソウルフード!!

 

私は、室蘭人・・・・・・・・・

でも、私にとっても、間違いなく、ソウルフード。

 

毎年、必ず食べに行きます。

家族も、大好きなイデアンカレー。

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

昨日は、緊急メールが頻繁になってました。

JRは、ほぼ全線運休・・・・・・・・・

 

こういった日の指導は、基本、休校にします。

自習している生徒も基本は、早く自宅へ戻します。

授業を受けたい・・・・・

残ってまだ自習していたい・・・・・・・・・

このような気持ち、思いは、重々承知しています。

 

 

しかし、生徒の安全を第一とします。

 

 

 

なかには、”帰り”は、保護者の方が車で迎えに来てくれる。

などのように、帰りの”足”が確保できてるケースは例外とします。

 

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。