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多くは、語りません。

北大、札医を受験する人は『ベータ関数』をしっかりと学習しておくべきです。

 

『ベータ関数』・・・・・大学数学(理学部数学科)の話です。対称性があり、置換することで様々な形をとり、自然科学の分野で大活躍の関数です。この大学数学必修のネタを受験用にマイルドにして各大学の先生が入試問題にします。

 

さて、『ベータ関数』・・・・・どんな類の問題か?

それは、昨日の実力養成会通信で確認してください。

 

◆先日、ある生徒に以下の典型的な”ベータ関数ネタ”を本番さながらで演習させました(1番と2番です)

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以下が生徒の答案です。大変、素晴らしい答案です。

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

最近は、歴史番組が凄く充実して、とても楽しいし、勉強になります。

私は、特に歴史学者の磯田道史先生の大ファンです・・・・

 

まぁ、どうでもいい情報でしたが・・・・

 

『日本史探究スペシャル・ライバルたちの光芒』

 

私の大好きなテレビ番組の一つです。

コメンテーターは、俳優の高橋英樹。

いつもの番組冒頭のナレーションが大好きで耳から離れません・・・・・

 

歴史とは、一体何か?

英語で言えば HISTORY  ⇒ HIS  STORY

つまり、「彼の物語」

では、「彼」とは、いったい誰なのか?

「彼」とは、勝者。

 

歴史は、勝者の物語だと言われている。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2017
1/28

私のDUO。

ブログ

かれこれ、10年近く使ってます・・・・・・『使い込んでる感』満載!!

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10年も使ってりゃ・・・・手あかで、こなに変色しました・・・・

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生徒と、例文暗記バトルもしました・・・・もう何周したかわかりません。

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『DUO』を徹底して極めたっ!!という自信はあります。

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◆『これっ!!』と決めた一冊を徹底してやり抜く・・・・浮気しちゃダメですよ(笑)

おかげで、DUOの基本例文560すべて、覚えました・・・・・・・まぁ10年もやってりゃ、当然っちゃ当然ですね・・・・・・

 

みなさんも、このように『一冊を極める』っていう部分は、”マネ” してくださいね。

英単語に限らず、日本史の一問一答にしてもしかり、物理の問題集にしてもしり・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

これが、北大2次試験の数学の答案用紙です。

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国公立大学であれば、ほとんど、このような感じとなります。

大問1題につき、B4の解答用紙1枚。下書き用紙も配布されます。尚、下書き用紙は回収されません。

 

 

この答案用紙に、このような感じで、答案を作成していくわけです!!

図、グラフをドンドン描き入れて、『論理の展開』をして行きます。

 

“私は、このように考えて、このように計算して、結果、答えをこう導きました”って感

じ・・・・・すなわち、答案用紙は、君たちの”主張”なんですっ!!

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今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

国公立2次試験・・・・・・・

ある大学の採点業務の一部・・・・紹介させていただきます。

 

例えば・・・・ある大学の理系学部の入試問題の場合・・・・

ひとりの採点委員が原則一人で、大問ひとつのすべてを採点します。

ですから、大問ごと、原則一人の採点委員が全受験者の答案を採点します。

複数の採点者が行うと厳しく採点する人と甘く採点する人が出てくるので受験者の不利を

無くすためです。

このようにして、何千枚もの答案を採点し終えると、今度は、他の採点委員が全てチェッ

クします。評点の指針に照らし合わせて、一枚一枚細かく目を通します。

それが終わるとさらにもう一度執拗にチェックします。『採点の正確さ』を徹底追及しま

す・・・・・・・・・・・

この作業を4日~5日で行います。

受験生も勿論、真剣。採点委員(教授、准教授)も、真剣なんです。

 

採点が全て終了すると、今度は、合格判定のための『教授会』に向けた諸準備です。

国立大学であれば、合否判定用の資料は事務方が作成してくれます。

 

まぁ、こんな感じで、各国公立大学では、採点作業が行われるのです。

 

 

どこの大学でも、基本的には、『採点』は善意の気持ちをもってしてくれてます。

 

皆さんが、考える以上に、採点する先生たちは、『点数をあげよう』という気持ちで採点してくれてます。

 

そりぁ、答案の表現のしかたは、十人十色。

表現の仕方よりも、解答を導く”論理構造”を見てるんです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。