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実力養成会のみなさん、保護者の皆さん、こんにちは。

今日は、予定を変更して、東進マーク模試の話です。

「A判定」の生徒の2次対策の話は、明日へ回します。

 

2日前の6月28日(日)は、東進模試、第3回東進センター本番レベル模試が北大・理学部を

会場としてかなり大規模に実施されました。

受験した実力養成会の皆さん、お疲れ様でした。

現役生は、学校祭準備で忙しい中、しっかりと調整して受験しました。素晴らしいで

す!!  この時期・・・現役生は、特に大変ですが・・やるしかありません。

「学校祭の準備で忙しい」というのは、れっきとした理由になるでしょう。

しかし、勉強できない事、勉強しないことの大義名分にしてませんか?

「学校祭」というフレーズを「水戸黄門の印籠」にしてませんか?

実力養成会でも、「学校祭準備」を大義名分にして、夏に失速・・・・・

このような生徒は過去に数名いました・・・夏の失速は、不合格を意味します。

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我々にとっての夏の集大成は、

8月15日(土)第2回全統マーク模試

9月6日(日)第2回全統記述模試 ←「ビリギャル」さやかちゃんも受けてましたね。この模試で慶応「C判定」をたたき出しましたね。

今回の東進第3回センター本番レベル模試は、8/15第2回全統マーク模試に向けての前

哨戦です。次の前哨戦は、7/26(日)駿台全国マークです!!

1回1回の模試をしっかりと解き直しする。

次の前哨戦に向けて、明確な目標点を設定する。

ここでいう目標点とは、本番で絶対に達成しなきゃならない点数から逆算したもの。

目標点を達成するために、具体的に、やらなきゃならいことを明確にする!!

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どうせ、模試だし・・・

予備校の授業自体、そこまで進んでないし・・・・

しょせん、予備校のクラス分けのテストだし・・・

こんな、寝ぼけたことを言う生徒は・・・

ケンシロウがここぞとばかり・・・

「お前は、もう、おちている」

 

さあ、・・・

これから、模試が続きます!!

1回1回の模試に全力で向かっていきましょう。

先生たちもみんなのこと、全力でサポートします。

 

実力養成会のみなさん、

8/15(土)第2回全統マーク模試に、照準を合わせよっ!!

 

 

 

 

突然ですが、私は、大の温泉好きです。

特に「ていね温泉 ほのか 」の大ファンです。

(私は、”ほのか”の広報担当じゃありません)

自宅が、手稲区星置ということもあり、仕事が早く終わった日など、迷わず「ほのか」

を利用させてもらってます。

この「ほのか」以前偶然にもI先生とお会いしたこともあります・・どうでもいい情報

この大好きな「ほのか」のなかでも、特に、私のお気に入りは

岩盤浴 !!

この岩盤浴ですが、実に素晴らしいです・・・・

体の芯まで、あったまる・・・・

疲れが取れる・・・・・・・・

汗とともに、体の不純物が、流れ出ていく・・・・

こんな感じです。

このブログを毎日読んでくださっている「O君のお母様」もきっと、

「そう、そう !! 」と共感してくださっていると思います!!

 

さらに、岩盤浴に入った日は、とにかく、ぐっすりと寝れます。

なんと言ったらいいのでしょう・・「深い眠り」って感じです。

おかげ、翌日は、スッキリ目覚めます・・・・・。

その日、一日の集中度がすこぶるいいです。

O君のお母様も、きっとそうではないでしょうか?

さて、

私は、普段、生徒指導の他、過去問とか様々な問題を解きます。

岩盤浴にはいった翌日は、実によく問題がとけます・・集中力によるものです。

 

恐るべし、岩盤浴!!  ブラボー ほのかっ!!

 

そこで、集中力・・・って話なんです・・・・

集中力を高めるには、効果的な休息が絶対に必要です。

教育心理学の世界でも、この集中力と休息の因果関係が議論され・・・

心理学の世界では、集中力と生産性の因果関係が議論され・・・

議論しつくされた感があります・・・・・

結論から言えば・・・

「リラックスと集中は同時に起こる」ということらしいです・・・・

集中⇒リラックス⇒集中⇒・・・ではないのです。

リラックスと集中が同時に存在し、一点に集中するために他の諸機能が一斉にリラック

スするということらしいです・・・・・・

この辺の専門的な部分は、改めて、後日・・・・ということにして。

 

私の「集中力」に関して言えば、「ぐっすりと寝る」ことが一番の要因であり、そのため

には、ほのか の岩盤浴 が最適ということです・・・・

 

「生徒がより、集中できる」「生徒の集中力をさらに高めてあげる」のも、私の

大切な仕事です。私が岩盤浴になれれば(笑)いいのですが、そうはいきません。

私の集中力アップには、岩盤浴が欠かせないように、生徒の集中力アップのために、

私のできることは、どんな些細なことでも、やってあげなきゃ・・・って思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実力養成会のみなさん、保護者の皆さん、こんにちは。

今日の内容は、「既に、A判定」という生徒に対して、

実力養成会として、今後、どのように指導していくか?

この部分について、お知らせさせていただきます。

何はともあれ「A判定」の生徒の今回の成績表です。

札医総志望者386名中2位を達成しています。

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まず・・・このA判定は、立派な成績です。素晴らしいです。

この生徒の努力に対して心から敬意を表します。

しかし、このA判定は、合格を保証するものではありません。

第1回全統マーク模試と第1回全統記述模試の2つの結果だけでみた場合、

A判定・・・ただそれだけです。

「A判定」でも落ちる生徒は、いくらでもいます。

「勝って兜の緒を締めよ」・・・・私も、この生徒も・・・・・・。

浮かれ気分が少しでも見え隠れしたら、私は、厳しく指導をいれます。

しかし、この生徒は浮足立つことなく、実直に勉強を積み重ねています。

 

このように、第一回の全統マーク・記述ドッキング判定で「A」の生徒は、この生徒含めて実力養成

会には3名います。3名とも国立医学部志望です。

 

これら、3名は、当初からぶっちぎりで、出来たわけではありません。

「高度順化」の結果、ここまでのレベルに到達しました!!

指導していること、本人たちのやっていることは、特別なことは一切やってません。

誰が見ても「王道」のド真ん中。

ただし、基礎・基本は、誰にも負けないくらい、徹底してやってきました。

では、本題に突入です・・・・

 

これらの生徒は、マーク模試は、コンスタントに780点以上は、達成しています。

このくらいのレベルの生徒なら市販されている問題集は、サクサク解きます。

サクサク解ける前提で・・・どれだけ早く処理するか?・・・ここです。

問題を見てから、方針を探す・・・これは✖

問題を見た瞬間に条件反射的に、着手する・・・

センターの過去問、及び集市販の標準的な問題を、

制限時間をかなり、タイトに設定して、ひたすら演習・・・・

「私は解けるから・・・」とか「私は、もっとハイレベルな問題を・・・」という生徒を

よく目にしますが、そういうことではありません。

精密機械のように早く、正確に処理するトレーニングを積みます。目指すのは、早く、

確に処理するサイボーグに仕立て上げる・・そんな気持ちで、指導しています。

ですから、ゴールはありません。着地点なんてものもありません。

この、早く、正確に処理する「感性」は、放置しておくと、すぐに、さび付きます。

過去問、及び、マークの標準的な問題を来る日も、来る日も厳しい時間設

の中で、ストップウオッチにあおられながら、ひたすら演習するのみ。

私は、生徒の尻を叩いて、叩いて、叩きまくります・・・・・・。

 

これらの生徒は、みな、10月31日、11月1日の防衛医科大学の試験を受けます。

「ガチ」で合格を奪い取ります!!

防衛医科大学の1次試験は、「択一式」と「記述式」です。択一式は、英、国、数3科目で90分という超過酷な時間設定の中で実施されます。問題レベルはセンター並み。全科目一つ一つの問題は標準レベル。しかし、90分で3科目となると、たとえ、標準レベルの問題とはいえ、そこには、戦略が必要になります。

今野の防衛医科大学攻略のポイントは、次の通りです。

90分の内訳は、英語を20分~25分で”やっつける”⇒国語を20分~25分で”強引に終わらせる”⇒数学に少なくても40分充てる。しかも15問中12問を正解しきるために3題は絶対に捨てる!!欲を出せば自滅!! 勇気を持って3題捨てて、12問を確保!! 合格ラインは10題。

という戦略の下、徹底した過去問演習!! これが、センター対策に直結します!!

「調整受験」・・・・本番の予行演習的な受験生がほとんどの中で、「ガチ」に合格をもぎ取ります。

 

まとめます・・・・・

A判定を達成している生徒の、センター対策は、

時間感覚を極限までとぎすタイムトライアル形式実践演習と防衛医科大学対策です。

2次対策については、明日、改めて、お知らせさせていただきます。

 

 

 

 

 

私は、過去の数えきれないほどの失敗から教科指導、受験指導、生徒指導については、

叱るより、ほめて動かそうと心に決めて、やらせてもらってます。

 

過去の失敗の積み重ねが「叱るよりほめる」という着地点を

探し当てた、といった方が適切かもしれません。

 

とは言え・・・・・・・・

生徒が思うように動いてくれず今でも、イライラすることはあります。

そういう時は、意識して、この言葉を思い出します。

そして、心の中で何度も、つぶやきます・・・・

「やってみて、言って聞かせて、させてみせ、

          ほめてやらねば、人は動かじ」

力づくでヒト(生徒)を動かすことは、簡単です。

やらせなし、本当の意味で、動かすとなれば、山本五十六さんの言う通りです。

生徒指導でも、ビジネスシーンでも、ど真ん中のストライクですよね。

 

「どなっては、おどしまくって、人を動かし」 ← 20代の私・・・

「鉄拳を振りかざしては、人を動かし」    ←30代の私・・・

「ほめたたえ、背中を押して、人を動かし」 ←40代の私・・・

そして、50代・・・・・やっとたどり着いたのが・・・・

「やってみて、言って聞かせて、させてみせ、

          ほめてやらねば、人は動かじ」

 

こんな、私が改めて言うのも、おこがましいのですが、

アッパレですっ!!  山本さん!!

素晴らしいですっ!! 山本さん!!

私の、指導信条にさせてもらってます!!

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

実力養成会通信、初の「号外」です。

 

「先生たちに、遠慮しないで、ドンドン質問してくださいね」

 

というお話です。

 

皆さんが、自習している時、先生に聞きたいけど・・・ちょっと・・・空気的に・・とか

今の、タイミングで、聞くのもちょっとな・・・・と遠慮したり・・・・。

そんなこと、ありませんか?

 

 

はっきり、言います!!

「先生たちに、遠慮しないで、ドンドン質問してくださいね」

 

もし、皆さんが、聞きたくても、「聞ける空気でない」のは、

今野先生の責任です・・・・今野先生の配慮が足りないだけです。

 

今野先生は、

みなさんが遠慮くなく先生たちに質問できる教室づくりを心掛けてます。

だから、先生は、皆さんに、よく、言ってるじゃないですかっ!!

「先生に聞きたいことない?・・プライベートなことも答えられる範囲で答えるよ」

 

ですから、皆さんが、ちょっと・・・・という気持ちになってしまってたら、それは、先

生が反省しなきゃ…と考えます。

 

実力養成会は、完全個別指導の予備校です!!

実力養成会は、一人一人をしっかりと見させてもらいます。

だから、定員制にしてます・・・・・。

 

誰かに、言われたから・・ということではありません・・・

来週から、中学生の女の子も登場します・・・・

「質問できる空間づくり」をさらに、意識しようと思いました・・・・

 

それと、「号外」も これを機会にアップしてみようと思った次第です。