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京大にしても、北大にしても・・・

 

文系こそ数学をやれっ!!

 

これに尽きます!!

 

『数学で一番差がつく!!』からです。

 

“思い込み” ”妄想” ではなく、

得点開示の結果から見えてくる事実 です。

 

京大文系数学で『差』のつく問題とは具体的に言えば、いくつかありますが、

特に、時折、出題される『ユニーク』な問題です!!

 

『ユニークな問題』のルーツともいえるのがこの問題です!!

 

1966年出題です。

まさに『ルーツ』と言える問題そのものです。

このようなユニークな問題が出題される『伝統』は

今もなお、ずっ~と受け継がれてます!!

 

さて・・・・この問題を読んで『コレって数学の問題?』と思った人も

多いでしょう(笑)

 

そもそも京大特有の『ユニークな問題』は『どの分野?』という感じの問題です。

 

受験本番で出題されそうな典型問題ばかりを準備してきた受験生にとっては、

面喰う問題です・・・・

 

このような問題こそ、まさに『差』の付く問題です。

 

明日の実力養成会通信で解答解説を書かせてもらいます。

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

少し前の話ですが、とあるトップ高に通う生徒の保護者の方から『北大の併願校』につい

てのご相談メールをいただきました。

 

今では、北大出願者にとって、GMARCH は滑り止めにならないので、

北大出願者はどういった大学を併願してるのか?

お子さんに適した併願校はどのあたりか?

 

という内容でした。

 

 

お子さんが通う高校の担任の先生は『四工大』を勧められてたようです・・・

 

『四工大』

芝浦工業大学

工学院大学

東京都市大(旧武蔵工業大学)

東京電機大学

 

 

知名度のわりに就職にはめっぽう強い大学です!!

言われてみると・・・

確かに生徒の口からよく耳にするようになりました。

北大の併願校として定着してきていると、肌で感じます。

 

実力養成会の過去の実績としては・・・・

芝浦工業大学 3名

工学院大学 2名

芝浦工業大学の3名のうち1名は愚息です。

 

10年前、GMARCHを併願してた受験生の大半が、

いまは・・・四工大を併願するようになり、定着しつつある・・・・・

 

ということなのだと私は個人的に思ってます。

 

 

理系離れ・・・と言われて久しいですが、

『四工大』ブームが再燃!? ということになりそうです。

 

 

 

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

理系がそうであるように、文系数学もまた年々難しくなってます!!

 

 

北大文系数学、合格ラインは55%以上!!

 

 

北大文系数学の難易度について・・・赤本にもこう書かれてます。

 

【2014年度版(10年前)】

 

【2024年度版】

 

このように、文系数学もまた年々難しくなってます!!

 

 

北大文系も合否は『数学次第』

 

 

具体的に言うと “難度の高い問題”でどれだけ部分点を削り取ることができるか?

これしかありません!!

 

 

この過去問は割と解きやすく、是非とも完答したい問題です。

 

(1)(2)『サービス問題』です。

(3)で明らかに点差がつきます!!

正解までいかなくても、部分点を稼げる”オイシイ”問題です!!゜

 

このよう本番に即した演習で実践力を高めます!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

本日は私から受験生の親御さんへのメッセージです。

 

何をお伝えしたいのか?    結論から先に書くと以下の2点です!!

 

お子さんの受験直前の今だからこそ”大局的”に物事を見てはどうでしょうか?

ということと

◆”どっしり”と構えましょう!!

の2点です。

 

 

 

まず、何はともあれ、今の時期

受験本番が近づいて不安な時に、その不安な気分を増幅させるような、

入試に関する情報に惑わされないようにすることが大切です。

 

とは言え『気になる』のが正直なところだと思います。

 

入試に関する情報は、受験生、そしてその保護者にとっては、

まさに自分に関する情報です。

 

受験生一人一人、保護者一人一人のその時の気分によって、

発信者の意図と関係なくその受け止め方も様々に変化します。

 

入試直前に不安なのは当たり前の話です。

あなたが不安ならそれは、お子さんにも間違いなく伝わります!!

得てして・・・合格の実現度が高ければ高いほど不安なものです。

 

さて・・・・ここからが本題です。

 

もうかなり前の話ですが、

受験終了後に生徒に色々とアンケートをしてた時期がありました。

 

保護者のみなさんに是非とも、読んでいただきたいと思い、こんなのを”引っ張り”だして

みました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の親は、私の失敗に対して、絶対に罵声を浴びせたり殴ったりしませんでした。

親に教えてもらった問題をミスしたり友達とケンカした時も、親の口癖は

『今度から気を付ければいい』でした。

それで絶対に叱らずに、私が気づかない私の失言など注意してくれるので、

学校であった嫌なことは、なんでも親に話しました。

失敗しても叱られないという安心感といつも適切な助言をしてくれる親に

無条件の愛情を感じ感謝してます。【高3女子】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

当時の私は、このコメントで色々なことを学ばせてもらいました。

 

今さらですが、

失敗を叱ると子供は委縮します!!

 

かと言ってついつい口が出る・・・・それは私も“親として”経験済みです。

 

失敗しても感情的に叱るのではなく、そこから何を学ぶのかに重点を置く!!

こう言うことです。

 

失敗しても叱らず、ミスそのものに着眼して、それを乗り越えるために助言し協力して

くれる親に育てられた子供たちは、チャレンジすることを恐れずたくさんの失敗を経験す

ることで、思うようにいかないコトに対する対処法や乗り越え方を学んでいくものです!!

過保護がなぜダメか?

こういう対処法、乗り越え方を,全く知らず大人になるからです。

 

人生、思うようにいかない方が多いじゃないですか(笑)

 

 

目先の合格、不合格・・・・確かに “今は” これしかないっ!! のかもしれません。

もっと,もっと、大局的に見てみませんか?

 

長い人生でさまざまな挑戦を続ければ、それだけ失敗も多くなります。

 

結局、最後までやり遂げられるかどうかは、

失敗にどう向き合うか? という習慣にかかってます。

 

お子さんの今回の受験も『挑戦』そのものです。

 

百歩譲って、仮に不合格だったとしても、

まさに・・・

『失敗を乗り越え、最後までやり遂げる力』を養うまたとない絶好の機会です。

 

 

最後は『転んでもあきらめないヒト』が結局

は成功するのです!!

 

どっしりと構えましょう!!

 

そして、お子さんの『試練』の時、

しっかりと笑顔で背中を押し続けてあげましょう!!

お子さんはあなたの無条件の愛情を全身で感じてます!!

 

以上,子育ての先輩としてのアドバイスでした。

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

国公立大学『最終出願状況』が発表されました。

まぁ・・・例年通りですね。

唯一、気になる点としては教育大の倍率

年々低くなってます。『教員離れ』ということなのでしょうね。

 

 

『倍率なんかより合格最低点を気にせよ!!』

 

たとえ、時代は変わろうとも”本質”は変わりません。

 

改めて・・・倍率は気にすることはありません!!

 

 

 

さて・・・・実力養成会受験生の出願先です・・・・

 

出願については、それぞれがかなり悩みました・・・・

そして、最終的には彼ら自身が決断しました

そんな彼らの決断に心から敬意を表してます。

 

『結果を伝えるのは簡単、我々は中身も伝えます』

(懇意にさせてもらってる、いまどき珍しい硬派な塾【宇都宮スタディ―フィールド】さ

んのブログをそのまま引用させてもらいました・・・・とても重たく決意のこめられたフ

レーズで、心に刺さりました・・・越前谷先生、種市先生、我々も共に頑張りましょう)

 

京大 1名

 

 

北大 2名

 

 

指定校推薦 1名 (超難関私大)

一般推薦 2名  (明治学院大学、京都外語大学) 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございましたる