本日1月17日(水)の午後から河合バンザイシステムが稼働します!!
さて、我々道民にとっては『近くて遠い北大』
2023年12/9号『週刊ダイアモンド』に
北大のコトを・・・
20年前とは違う大学!!
と表現してます。
個人的には “オーバーな表現では?” とも感じましたが、
様々なデータを見ると、
現実には、そう言われても違和感を覚えません。
既にご存知の方も多いと思いますが、北大の合格最低点は年々下がってます!!
赤本から”合格最低点”を拾ってみました・・・
総合理系全体(数学重点、物理重点、化学重点、総合科学)の平均合格最低点です。
2016年 491.82
2017年 502.69
2018年 496.88
2019年 475.44
2020年 485.29
2021年 509.94
2022年 467.78
2023年 445.88
年々北大のレベルが上がってるのに、合格最低点が年々下がってる?
一瞬『えっ?』 と思うでしょうが、明確な理由があります。
シンプルに問題が難しくなってる!!
某大手塾で北大志望の生徒を指導してる愚息も同様なことを言ってます。
年々受験生のレベルが上がってる
➩従来の問題レベルでは”ふるい”にかかりにくくなってる。
➩問題の難易度を上げて”ふるい”にしっかりかかるようにしている。
懇意にさせてもらってる滋賀県のとある塾長さん(信頼のおける方)の話によると
膳所高、彦根東高では京大がダメなら阪大? 神戸大? ・・・・・・
いやいや『京大がダメなら北大!!』
こう言う流れが既にできている、とのことでした。
関西圏では阪大、神戸大は”京大に届かなかった人たちの受け皿”というような
“都落ち”感覚を抱く人たちが相当数いるとのことで、このような関西圏特有の”感覚”が
この背景にはあると、おっしゃってました。
ちなみに、愚息の後輩に膳所高出身者がいました(笑)
やはり・・・・京大志望でしたが共テでやらかしたそうです。
健全な危機感を持つこと!!
ちなみに・・・2022年実力養成会では
北大に出願した生徒は8名、うち5名が合格してます。
全ては、実績が示す通りです!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。