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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

函館のKさんとお友達の皆さんも見てくれてますか?

 

2015河合第2回全統マーク模試

 

1カ月後、ですね・・・早いものです。

皆さんの志望校は、医学部であったり、歯学部であったり、理学部であったり、生物資源

学部であったり様々です。

ですから、第2回全統マーク模試の目標点も様々です。!!

例えば、数学5割突破を目指す人、数学8割突破を目指す人、数学、ガチで満点目指す人

 

先生がいつも言う「ミスマッチな勉強」にならないように・・・・・

そこで、今日は、この2015河合第2回全統マーク模試で・・・・

  

最低でも数ⅠA・ⅡBは75点以上達成するっ!!

 

 

という人たちへの具体的なアドバイスをさせていただきます・・・

まず、手頃なマーク式の問題集をⅠAⅡBそれぞれ1冊完全にやりきる!!

先生がお勧めするのは、以下の問題集です。

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皆さんも、知ってる有名な問題集・・・・河合と代ゼミ

何故、おすすめか・・・・・

①コンパクトなこと

②典型問題・標準問題ばかりおさめられていること。

③解説が丁寧であること

以上です。・・・・・・・

 

以下ようなの問題集は、75点以上を達成してからでも遅くありません。

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さて、これらの問題集(河合でも代ゼミでもどせちらでもOK)を模試まで全問3回すべて解きま

す。1日に解く量は、少なくても、模試本番まで毎日継続して解くこと!

問題の横に、「解く日」を書き込みます。1回解くごとにシールをつけていきます。

色ごとに「完璧」「だいたいOK」「微妙」「わからんかった」とするとよいです。

下の写真は、ある生徒の、代ゼミのマーク問題集です・・・・日にちを書き込み、シール貼ってますね。

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問題演習「量」も重要ですが、それは、「質」が伴ってから。

我々の目標は75点!!

 

「なんとなく解答の選択肢を選んで〇×をつけるだけ」というのは、

力がつきません!!

問題演習する時は

とにかく、自力で解答まで粘り強く頑張る!!

どうしても無理、まったくわからん・・・・と言う時は、解説をしっかりと読みながら、

解法を理解する。解答後の復習がメッチャ重要です。

解説をみても「?」の時は、先生に質問して下さい!!

「絶対に放置しないこと」

〇、×に関係なく、解いた問題は完全に自分のものとすることです!!

「そのために3回解く」こういうことです。

「わかる」ではなく「できる」にするための3回です。

 

センターで思うように、点数がとれない・・・最大の原因は、

60分という時間制限があるから

 

ただ、75点を目指す、我々にとってみたら、時間制限を意識することも大切ですが、

まず、足腰を鍛えること。

「わかる」じゃダメ!!

「できる」にしなきゃ!!

 

時間を意識するのは、「3回目」の仕上げの演習の時に

自己最速を目指して、解く!!

1回目・・・じっくり味わいながら解く

2回目・・・確実に解く

3回目・・・早く、正確に解く

こんな、イメージです。

 

 

 

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて、実力養成会にいらっしゃる保護者の方々・・・

ホームページをご覧になって、問い合わせいただいて面談・・・このようなケースです。

 

皆さん、口を揃えて、

ホームページの通りですね。。。

 

このようなことをおっしゃっていただきます。

 

ホームページの内容、イメージと現実がちょっと違うかな?・・・・・

というところも、中にはあるのでしょうけど、

実力養成会はホームページのまんまです。

実力養成会の雰囲気というか空気感がホームページに

等身大で表現されている・・・・という感じ・・・・

 

実力養成会のHPは、「リプラン」さんという業者さんに作成していただきました。

作成にあたり、私は、「リプラン」さんに100%お任せでした。

お願いしたことは、宣伝よりも現場の雰囲気をありのまま、お伝えしたいっ。

ただそれだけ。

素人の私が、とやかく口を出すより、プロのみなさんにお任せ。

 

カメラマンさん・・・・・プロの方・・・・

ライターさん・・・・・・プロの方・・・・

窓口となった営業の方・・・プロの方・・・

そして、私・・・・・・正真正銘の素人・・・

 

とやかく、口を出さず、お任せ・・・・

実力養成会の雰囲気を感じ取っていただくため我々に密着されてました・・・

スタッフの方々も、雰囲気はすぐに感じ取っていただいたようです…

 

そして、スタッフの方々が気持ちを込めて作成されたホームページ・・・・・・

実力養成会の、ありのままのをそのままお伝えできる内容になりました。・・・

だから、初めて実力養成会にいらっしゃる保護者の方は、みな、口をそろえて・・・

ホームページの通りですね。。。

 

素人は、口を一切出さず、プロの方を信頼して、あとは、全部お任せ!!!

 

やっぱ、これですね・・・・。

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

2015
7/15

2015.7.15.am9:30

ブログ

本日、7月15日(水)、午前9:30の実力養成会の奥の和室の映像です。

壁の時計を動かぬ証拠(?)

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私の出社前に、既に生徒たちは、「合鍵」で部屋に入り、自習していました・・

 

奥がM君、手前がMJ君・・・・・・・

M君のお父様、お母様、MJ君のお父様、お母様・・・・・・・・

彼らは、こんな感じで頑張ってます・・・・・・

私が、指示したわけでも何でもありません・・・・・・・

彼らの意志で、こうしてます・・・・・

実力養成会の生徒は、このように皆意識の高い生徒たちばかりです・・・・

なんか、嬉しくなって、投稿させていただきました・・・

「受験生なんだから、当然!!」と言えば当然なんですが・・・

彼らの「気持ち」に敬意を表したいです・・・・・

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

まず、下の画像です・・・・

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皆さんにとっては、なじみの深い参考書、問題集たち・・・。

その中の・・・数Ⅲ青チャートP361の重要例題232について・・・

もし、持っていれば、開いて確認してください・・・

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きたっ・・・(泣)・・・・

「この手」の問題、苦手としている生徒、とても多いです。

みなさんは、どうですか?

図形的な意味合いを考えて、「面積の大小関係」で解く!!

チャートにもそう書いてます。フォーカスにも同じことが書かれてます。

「面積の大小関係」・・・皆さん、ぶっちゃけ、本当に分かりましたか?

本当に、本当にわかりましたか?

 

なぜ、面積?←面積にたとえてるだけ。乱暴な言い方をすれば ”こじつけ”

なぜ唐突にk と k+1 が登場するの?←評価したい式を作るための「基本パーツ」

Σをとる根拠は?←連続的に加えれば、評価したい式になるでしょ

結局、この不等式を証明するには、面積で、でしか証明できないの?←「面積」は、あくまでも、「例え」でしかありません。連続的に加えることで評価したい式を作る!!

これらの問いに明確に答えられて、「分かった」となります。赤字が解答です

この問いに明確に答えられることが、

基礎・基本

 

 

チャートの解説をなぞって、「分かったことにしょう」としてたでしょう!?

なんか、腑に落ちないというか、腹の底に「ストンっ」と落ちないなんともいえない

モヤモヤ感はないですか?

そもそも、チャートに代表される参考書や問題集・・・・

解説を作成する側から言えば・・・厳しい、文字数指定(行数指定)のもとで、作成しています。ですから、解説する側(執筆者)は・・・・「もっと書きたい、かかせてくれぇ~~」こんなじゃ中途半端な解説にしかならないよ~~(泣)

という気持ちで執筆してます・・・・・もっともっと書きたいんです!!!

この重要例題232は、その典型例です・・・・・

先日、ある生徒にこの問題を解説しました。

本問は・・・・

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ということなんです・・・・

大学(理学部数学科)で学ぶ「評価」をネタにして、受験用にアレンジした問題です。「評価」なるものをしっかりと理解することで、本質がみえてきます。

証明すべき式(評価する式)を

基本パーツを連続的に加えることで

自分の手で、作り上げる!!

本問の本質は、ここにあります。

 

みなさんの学校の先生、予備校の先生・・・どのように解説されましたか?

理学部数学科出身の先生は、間違いなく「評価」という立場をとるでしょう・・・

 

このタイプの問題・・・本質が見えにくいので、微妙という生徒、毎年多いです。

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

大学受験を乗り越えるためにも、社会を生き抜いていくためにも、

本当に必要とされるのは、

「知恵」

 

の部分だと思います。

 

「記憶力」すなわち、ゴリ押しの「丸暗記」こそ重要・・・

と思われている生徒・保護者の方も少なくありません。

 

極端な言い方をすれば、

「丸暗記」というのは、少しも知的な作業ではありません。

「丸暗記」は、脳の単純作業です。

 

氾濫する情報の中から、いかに有益な情報を選択して、

それをいかに知恵として生かしていけるか?

この「力」こそが、

受験に限らず、社会に出てから問われる部分だと思います。

 

発展、応用問題や、大学の過去問を解くときも、これと同じなんです・・・・

様々な、条件の中から、いかに有益な条件を選択して、

問題解決のために、それらをどう組み合わせて、「知恵」として生かしていくのか?

 

今日も、最後まて、読んで頂き、ありがとうございました。