ニュース・ブログ

実力養成会の皆さん、保護者の皆さんこんにちは。

本日の内容は・・・・・・

2015実力養成会夏期講習

 

賢い活用のしかた・・・・・

 

について、お話させて頂きます。

 

会員のみなさんは、通常・・・・・・

週1回、数学の指導を受けてます・・・・・・とか

週2回、数学と英語を受けてます・・・・・とか

週3回、数学、英語、化学を受けてます・・・・とか

週3回、現代文、物理、面接・小論文を受けてます・・・・とか

不定期で、化学と生物を受けてます・・・・・・とか

 

みなさんの学力状況や要望に応じて、指導回数、指導科目はそれぞれ異なりますね。

 

夏期講習については・・・・・・・・

いつもと変わらぬ指導ペースで・・・・・でも、もちろん大丈夫。

あるいは、その生徒ごとに課題や優先順位が異なります。その生徒ごとに応じた「やり

方」「指導の受け方」「指導ペース」で受講できます・・・

 

その具体例をご紹介させてもらいます。参考にして下さい・・・・・・・

 

【A子さん(高1)のケース】

■学校が夏休みの間、英語、数学、生物は通常通りのペースでやり、さらに、苦手な国語を集中的に鍛えたい!!  ←現代文、古文、漢文 すべて対応させていただきます。担当の先生は、元大学教授です。中学レベルから、センターレベル、難関私大、難関国公立記述レベルまで対応させていただきます。

 

【B君(高3)のケース】

■学校が夏休みの間、物理の「電磁気学」については、完璧なレベルまでもっていきたい!!  通常は、週1ペースだけど、夏は、週3ペースで「電磁気学」を完璧に仕上げる!!可能ならば原子分野もやりたい・・・「札医」の過去問の「電磁気分野」にしっかりと対応できるようになりたい ←各大学の傾向に特化した指導ももちろん可能です。

 

【Cさん(浪人・他予備校と併用)のケース】

■夏は、予備校の前期の総復習!!一人でやるより、先生に必要な問題、スルーしていい問題を指示してもらいながら、完璧にする。完璧にしていく中で、途中「微妙」な部分があれば、その都度先生に教えてもらいながら、「穴」を確実に一つ一つ埋めていく。合わせて、数学以外の教科に関しても先生から、具体的な指示をしてもらいたい。どこを、どうやって、どういうペースでやるかを言ってくれたら、ゴリゴリやれるし、その方がやりやすい。定着してるかどうかをみるのに、口頭チェックや、確認テストもしてほしい ←他予備校との併用者は、このパターンが断然、というか、圧倒的に効果が上がります。他予備校との併用者は、予備校の授業が「柱」です!! それを完璧に落とし込み、ゆるぎないものとさせるためのお手伝いをします。

 

1対1の完全個別指導

定員25名に対し、講師10名

だから、生徒一人一人としっかりと向き合えます。

実力養成会の夏期講習会・・・・必ず、数字で結果を出します。

お任せください。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2015
7/14

やさしい教育心理学

ブログ

やさしい教育心理学・・・・有斐閣アルマ

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北大の教育学部の教職課程の教育心理学のテキストです。

「教育心理学」・・なんか、難しそう・・こんな印象を受けるかもしれません。

そんなことありません!!

「読み物」として、見ても、とても興味深いと思います。

 

「記憶力」について・・・・・

「やる気」について・・・・・

「頭が良い」とは、どういうことか?・・・・

「教育カウンセリング」とは・・・・・・・

 

このようなことが、とてもわかりやすく、解説してくれてます。

教育心理とか心理学に対する予備知識がなくても、全然大丈夫です。

あわせて、心理学的な考え方や心理学的なものの見方がわかりやすく読む人に伝わる内容

になってます。

 

例えば・・・・「知能指数」って言葉はふだんからよく耳にするでしょう・・・

そもそも、「知能指数」ってなんでしょう・・・?

「頭の良さ」を数字で表わすことなんて可能なんでしょうか?

「頭の良さ」って、ぶっちゃけ「遺伝」でしょ?  ・・・・とお考えの方には

「目からうろこ」となると思います・・・・

 

中学生、高校生、浪人の生徒たちの、お父様、お母様へ、お勧めしたい一冊です。

 

今日も、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

実力養成会のみなさん、保護者の皆さん、こんにちは。

そもそも、受験勉強・・・

「すべてを完璧に」

というのは、100%無理です。

一般に、各大学の合格最低点は、かなりザック言えば、満点の6割前後(大学によって異なります)ということは・・・・4割は落としても大丈夫!!

別の言い方をすると、

6割とるために、4割は捨てる!!

 

という戦略が必要です…

 

具体例で話しましょう

「防衛医科大学」について・・・先生が生徒へ伝えていることを紹介します。

「防衛医科大学」の択一式試験は、90分で、英語、国語、数学の3科目です。設問数は、英語15題、国語10題、数学15題の合計40題。それを90分で解きます。1題当たり2分15秒・・・・。これは、殺人的な話です・・・。

「防衛医科大」合格のためには、択一式は7割を超えなくてはなりません。10割は無理です。そこで、数学で話します。15題中10題以上確保しなくてはなりません。そのために、最初から、3題は問答無用で捨てます。3題は、捨てて、12題を30分で解き、絶対に10問以上確保する!! このような戦略となります。3題も捨てるなんて!!と思うでしょうが、冷静に考えてみてください…。これが一番賢い方法です。他にも、防衛医科大学ならでらの戦略はありますが・・・・

満点をとるための勉強ではなく、合格最低点を突破するための勉強に徹底すればいいのです。そうすれば、「ミスマッチ」は起きません・・・・

 

合格最低点を突破するために、

 

何が必要で

何が不要か?

この部分を戦略的に考えましょう・・・・

だから、予備校の難しいテキストは、全部マスターできれば、それにこしたことはありませんが、勇気をもって、スルーすることだって戦略なんだってことです。

 

今日も、最後まで、読んで頂き、ありがとうございました。

昨日、道を歩いていて、懐かしい友人に・・・しかも、2人に会いました。

朝の出社前と夕方の空き時間に本を買いに行く途中・・・・

一人は、四谷学院の数学講師I先生・・・・

知る人ぞ知る、通称「団長」。

確か、団長の結婚式の時、私が、「発起人代表」をさせていただいたような・・・・

団長!! そうだよね?

 

もう、一人は、以前いた会社の部下、Y先生。

現在は、某私立高校数学非常勤講師。

 

二人とも「先生、ブログ、いつも見てますよ!!」と言ってくれました。

いゃ~~、嬉しかったですね・・・・・。

同業者でも見てくれてる人がいるんだ~~~。

 

団長は、「今野先生らしいですね・・・・・」

Y先生は、「ブログ見て、勉強させてもらってます・・・」

 

職場は違えど、数学を愛し、生徒を愛し、そして、指導することを愛する同志です。

こんな、私の「ブログ」で勉強になるんなら、ドンドン、発信させていただきます!!

 

おりしも、昨日、なんと、函館から、あるお母様と娘さんが進路相談のため私のところへ

いらっしゃいました。色々とお話しさせていただきました。

 

この娘さんは、地元函館の予備校に通っています。1浪です。

お母様が、実力養成会のHPをご覧になり、先週、相談のお電話があり、昨日の面談とな

りました。

 

地元の予備校もいいところだし、担当の先生も人間的に素晴らしい先生だそうです・・・

しかし、親を呼んでの面談は、

「講習はこんだけ必要です・・・・」というお金の話になるときだけとのこと。

 

面談が終了して、お帰りになるとき、

「函館から来た、かいがありました。」と言ってくださいました・・・

ありがたかったです・・・

娘さんも、毎日、ブログを見て、自分を奮い立たせてるとのことでした・・・

娘さんの仲間内でも、このブログでがんばろう!! と思ったり

勇気をもらってるヒトがいます・・・・・・と娘さんが教えてくれました。

お母様は、お母様で、親として勇気をもらったり、勉強になります・・・とおっしゃって

くれました。

涙が出そうになりました・・・・・ 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さんこんにちは。

今日も「2015河合第2回全統マーク模試」についてです。

今日で、3日連続の同じテーマです・・・・

おとといのpart1では、過去3人のデータ

きのうのpart2では生徒皆さんへの熱いメッセージ

 

そして、今日のPart3では、なんで、そんなに、マーク、マークっていうの?

という人へ・・・のアンサーです。

 

今年のクリスマスあたり、みなさんは、必死になってセンターの過去問をやってますね。

どんな状況でやってるでしょう・・・想像してみてください・・・・・。

 

平均的な受験生は

「直前の詰め込む的演習」でしょう。

 

こういう人たちは、決まって、こう言います・・・・

「自分は、追い詰められないとやらないタイプなんです」・・・・・

「直前期で一気に仕上げる方が効率いいので」・・・・・・・・・

それが、良い、悪い、間違ってる、微妙・・・皆さんはどう思いますか?

 

さて、直前期のドタバタの中で、過去問を解きました・・・

解いて、丸付けして、解説見て、解説分からない・・・・

塾・予備校・学校の先生にすがるような思いで質問する・・・・・。

しかし  「時、すでに、お・そ・し」・・・・

そんなの「焼け石に水」・・・・・

センター試験は、定期試験前の

一夜漬けとはちがいます!!

 

 

いいですか、皆さんは、この「すがるような思い」を夏にしなきゃダメです。

夏で仕上げるんです。

 

その仕上がり具合を見るのが、8月15日(土)第2回全統マーク模試です。

 

ですから、

センター直前の演習は、

「本番前のリハーサル」

 

60分、80分の中で、ムダにあせることのないように・・・

もし、あせったとしても十分対応できるように・・・・あるいは、頭が真っ白くならない

ように・・・・もし、真っ白くなったとしても臨機応変に対応できるようにするためのリ

ハーサルです。

リハーサルだから、この時点で、もう仕上がってなきゃなりません。

 

毎年、ちまたで聞かれるセンターで失敗した原因・・・・

第一位「ムダにあせった・・・」

第二位「頭が真っ白くなった・・」

第三位「時間配分を間違った・・・」

 

先生に言わせると、そんなの始めからわかってることだよ・・

 

「第2回全統マーク模試までに仕上げた人が、9月以降劇的に伸びていく」

何十人、何百人と先生は見てきてるから、ここまで、うるさく言うんです!!

わかってもらえましたか?

 

夏までになんとか仕上がった・・・という事実と自信が劇的な飛躍を生みます。

もちろん、夏以降の2次対策にも、圧倒的な効果をもたらします・・・・

だから、みんな、こういうんです!!

 

「夏を制する者が受験を制す」