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札幌南高で、先日『北大セミナー』が実施されました。

 

その中で進路指導部長W先生

 

『北大は数学で差がつく』

 

このようにおっしゃってましたね!

 

北大に関して言えば、数学の出来が合否に直結します。

英語は思いのほか点数は開きません!!

 

さて・・・

2024北大文系数学予想問題ガチ演習です。

大問4題、150点、90分!! 問題は私が自信を持ってセレクトしました。

(一橋、東北、学習院、北大の過去問4題、全体のレベルは北大標準レベルより難しめ)

まさに本番を想定したリハーサルです。

 

私が、採点します!!

本番は最低でも55%突破!!  今回はかなり・・・難しめなので70点(47%)

 

これがガチの答案であり、ガチの採点です。

本番も、こんな感じになります。

北大文系数学は皆さんが想像してるよりはるかに難しいです!!

でっ・・・・結果がこちら・・・

実際の本番もこのような採点になります!!

 

これが実力養成会の2次記述答案指導です。

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

スポーツ大会や発表会、各種コンクール、受験などで、子供は極度に緊張します。

これは、学術的にもしっかりと立証されている事実です。

 

そもそも緊張って、どうしてしてしまうのでしょうか?

 

理由はいたってシンプル。

 

 

経験回数が少ないからです。

 

 

 

これらのことは人生の中で毎日あることではありません。

 

だからどのように乗り切ったらいいのかの見通しを持てずに、

その結果緊張します。

 

ヒトの行動はすべて過去の経験の上で考えます。

経験が多くければ多いほど、似たような状況に直面した場合、その場に応じて行動を変え

ていけます。

 

ですから・・・・『緊張しない方法』ではなく『緊張』や『不安』とどう向き合い、

どう払しょくするか? なのです。

 

そもそも・・・『緊張するな』と言う方が無理な話。

 

一番、確実な方法は『成功体験を重ねる』ことしかありません。

そこで、事前に3回くらいの小さな成功体験をさせましょう・・・

3回成功すると、自信がなくて本番に弱い子供でも『自信』が生まれます。

 

とは言え・・・・受験は3回も事前練習はできません。

 

そういう場合は成功体験を強化する『言葉がけ』です。

 

受験の成功体験はなくても、それに類似するような成功体験はいくつもあるでしょう。

例えば・・・・

『10月の記述模試の結果は素晴らしかったね』

『普段の力を出せれば、試験は心配いらないよ』

などです。

 

これらを『プラス』の言葉として浴びせるのです。

 

 

よくありがちなのは、

『緊張するのは、納得するまで勉強できてないから』

だとか

『そんな勉強だと受からない』

 

これらの言葉は、逆に子供を不安に陥れて緊張するだけです。

無責任なオトナの”こじつけ”でしかありません。

 

 

あくまでもプラスの言葉を投げかける!! 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

いよいよ、4月新年度より『新課程入試』となります

 

それに伴い共通テスト自体も大きくリニューアルされます。

 

とは言え、

各大学の共通テスト『情報Ⅰ』の点数をどう扱うか?

 

ちなみに半数近くは数学の先生が情報Iを担当されてるようですが、

ある高校では保健体育の先生が、

また違う高校では音楽の先生が指導されてます。

 

情報Iが共通テストで必修、しかし現場はそれを担当する先生の絶対数が

足りてません・・・・”教員免許状なし”(特例扱い)で指導されてます。

ですから、保健体育、音楽の先生が担当されても問題はありません。

 

しかし・・・担当教員の知識、技術レベルはまちまちでしょう、

 

教育の機会均等という点からも果たしてどうなのか?

と言う意見も今も根強く残ってます。

ということでまだ『流動的』ということです。

 

その他にも、

数ⅡB+C の各領域(共通テストの選択問題)は、2次試験でどのように扱われるのか?

などのように・・・・

現時点では各大学は大まかな方針は打ち出してますが

共通テスト初年度の『記述式廃止』のように、直前でまたひと騒動があるかも・・・

 

最終的には7月、8月までには各大学のホームページに『確定事項』というかたちで

掲載されます。

 

我々は冷静に注視していくしかありません。

 

 

さらには・・・

 

先日のブログでも”注意喚起”としてアップさせてもらいましたが

高2数学が ”新課程数学” であることを把握せず、保護者の指摘でそれに気づき、

ちょっとしたドタバタ劇というか珍事がとある塾でありましたが、

とある塾だけの話ではなく、これに似たような大小様々なドタバタは

今後もあることでしょう。

 

 

このように・・・

 

大学受験制度は,年々複雑になってます。

 

 

親のみならず塾講師までも古い情報や知識のまま。

特に個人塾(大手は除く)から発せられる大学受験情報についてはいまだに『誤情報』が

散見されます(とある塾のドタバタ劇のように情報が依然として古いまま)

 

参考までに・・・・・

その塾の発する大学受験情報の信ぴょう性はその塾の大学合格実績に比例するものです。

 

『間違った知識をもとにアドバイスさせれる受験生は悲惨です』

 

全くもって以下の通りです!!

 

 

氾濫する情報に惑わされないことです!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうご゛さいました。

 

 

 

 

2024
2/10

早朝ウォーキング 2/10.

ブログ

2/10(土) 午前4:30。

 

なぜ、そんな、朝早くからウォーキング?

 

シンプルに『楽しいから』である。

 

 

『目』で歩き、『耳』で歩く・・・・

 

 

歩けば・・・

結果として

ベストパフォーマンスの維持になり、

ダイエットになり、

足腰が丈夫になり、

病気の予防にもなり、

リラックス効果にもなる。

 

早朝ウォーキングをするようになって5年。

正真正銘の”早寝早起き”になった。

いまだ、風邪、ひとつひいてない。

 

これもまた『継続は力なり』の賜物だ。

 

 

お気に入りのスポットでストレッチをして・・・・締めはコレ。

 

 

ウォーキングは時間も場所も選ばない手軽な趣味だ。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『何事にも一生懸命に打ち込む習慣』を持ってる人は、

歳を重ねても仕事やライフワークや趣味にその才能を発揮し続け、

余暇の過ごし方も豊かで、うらやましい人生を過ごしてる人が多いものです。

昨日、ある受験生のご両親と面談させていただきました。

 

併願校や中期、後期の現状と戦略についてです。

 

これまでの私の経験談も交えながら、色々とお話しさせてもらいました・・・・

 

 

子供は『優しさ』ばかり求めているのではないっ!!

これは私の持論です。

 

親が叱らなければ身につかないモノだってあります。

 

子供の挑戦を阻むことなく、応援するのは親の役目です

その一方で、子供がなまけたら断固として叱らなければなりません。

 

子供の挑戦を支援するからには、親には『発言権』も『見守る義務』もあります。

ですから、

子供には『一生懸命、真剣に挑戦する姿勢』を求めなければなりません。

 

勉強のできる子は、部活も課外活動も何をする時も一生懸命だから、何をしても優秀なの

か、優秀だから何をしても真剣になれるのか、はわかりませんが、いずれにしても、

『真剣さ』が鍵です。

 

『一生懸命に取り組んでいるときは惜しみなく応援し、一生懸命でない時は、ガッチリと

叱る!!』これが子供たちの『真剣さ』を育て、そして『何事にも一生懸命に打ち込む習

慣』へとつながっていくものです・・・・・

 

子供は親に、いつも優しさだけを求めてるのではありません。

 

やる!! と決めて取り組んでいることを怠けてるようなときは、

愛情を持って、厳しくしかることも絶対に必要です。

 

 

皆さんも決して忘れてはいないでしょう・・・

 

子供の幼稚園の入園式、小学校の入学式・・・・

親の手をぎゅっと握りしめて離さない子供の手を握る力・・・・

社会の入り口に立った時の不安の現れです。

 

 

『親孝行、したい時には親はなし』といいます。

 

逆に子供に対しても同じことが言えると思ってます・・・・

手をぎゅっと握りしめてた子供たちは・・・・

気が付けば高校受験、大学受験と言う岐路に立ち、

今、困難な状況の中で不安と対峙しながら前へ踏み出そうとしてます。

 

子供はいつまでも親の言いなりではありません。

高校進学、大学進学、就職・・・・と巣立っていきます、あっという間です。

 

 

それだけに・・・今こそ、たっぷりと愛情を注いであげて、

子供さんに勇気を与えてあげましょう!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。