友人(元実力養成会非常勤講師)が某一貫校で教員をしてます。
その学校では、7名の生徒が公立高校の受験をし・・・・・
7名が東西南北、旭丘の公立高校へ進学するそうです。
詳細は避けますが、
生徒、保護者にとって”期待”が大きい分、
入学して『?』と思うことも多々あったんでしょう・・・・
これは・・・この学校に限った話ではありません。
さて・・・各学校は”進学説明会”で、懸命にアピールします。
最近では、道北、道東の過疎地まで、説明会に出向くそうです。
学校だけでなく、塾にまで。
私の友人は・・・昨年の秋・・・十勝管内の本別、足寄、陸別、新得、鹿追に行ってま
す。中学校だけでなく、塾にも行ってます・・・・
魅力あふれる学校パンフレット・・・・相当、お金をかけてるんでしょう(笑)
キミたちは光り輝く宝石の原石!! など、心を揺さぶられるようなフレーズ満載(笑)
魅力あふれるカリキュラム、指導サポート体制・・・・
でっ・・・・・実際は、どうなんでしょうか?
実力養成会には、一貫校に通う生徒も数多く在籍してますし、
これまでにも、数多くの生徒を指導させてもらってきてます。
だからこそ・・・・見えてる部分というのもあります。
魅力あるカリキュラム、サポート体制というのは、
“出来る生徒” にとっての”モノ” であり、
そこで初めて光り輝ける!! ということなんです。
そうでない生徒は・・・・自分で、もしくは学校以外の第3者の手をかりて
磨いてもらうしかないのです・・・・・
実際に、学校の授業にしっかりと付いていけてるのはクラスの3分の1のみ、
そういった状況の生徒も過去に担当させてもらってました・・・・
笛吹けど踊らず・・・・・まさにそんな状況でした・・・・
これは、あくまでも過去の話です。
この背景には
特待生としての追加合格の乱発・・・・による、
クラス全体の学力の低下ということでしょう・・・・
まぁ・・何事にも表と裏はあります。
過度に期待してはいけない!! こういうことなのでしょうね・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。