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数学における【基礎基本】は、簡単でない!!

 

 

【基礎基本】は【初歩】と全然違うのです。

 

数学における【基礎基本】ひとつである『対称性をみつける』?

 

 

見えてるものをある全体の一部として捉えることで、情報量が増えて、

既知の論理だとか性質を適用できるようになります!!

 

『対称性』に着目することで隠れていた『全体』が見えて、情報量が飛躍的に増え、

既に分かってる性質や理論が使えるようになります!!

 

図形的な対称性、数式の対称性、いずれの場合もです。

 

 

例えば『対称式』に関連する問題が一番、イメージがつきにやすいと思います!!

 

京大の過去問です!!

 

多くは語りません・・・・・すべては、見ての通りです。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

12/31(日) 中3英語500題テスト8時間特訓ゼミ

対象は公立の中3生、中2生、一貫校中2生。

午前9:00~18:00

英作 150題

和訳 150題

文法 150題

長文読解50題

1/1(月) 中3数学500題テスト8時間特訓ゼミ 

対象は公立の中3生、中2生、一貫校中2生。

 

午前9:00~18:00

公立高校入試を想定した実戦問題500題です。

(公立高校入試以上の問題も多く含みます)

 

 

◆基本的にはオンライン実施となります。

◆どちらか一方のみの参加でも大丈夫です。

◆9:00~18:00のフル参加でなくとも、

例えば・・・・9:00~12:00 の午前中のみ、13:00~18:00の午後・夕方のみ、

もしくは、都合のつく時間帯で参加で大丈夫です。

 

 

【2023.1.3 中3英数10時間ゼミ】・・“オンライン”の時代です。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

数学における【基礎基本】【初歩】の勘違い!!

 

例えば・・・・

数Ⅱ『図形と方程式』においては、点と直線の距離公式に則り、

点と直線の距離を求めることが出来る。

これは【基礎基本】ではありません【初歩】です。

 

教科書の例題を根底から理解したうえで章末問題を解けるようにする・・・・

これもまた【基礎基本】ではありません【初歩】です。

 

 

では、数学における【基礎基本】とは何か?

それは、どんな単元や領域に関係なく、

数学の問題を解くときの『考え方』『問題との向き合い方』を言います。

 

数学の基礎基本は次の10項目です!!

 

①次数を下げる。

②周期性を見つける。

③対称性を見つける。

④逆を考える。

⑤和より積を考える。

⑥相対化する。

⑦帰納的に思考実験する。

⑧視覚化する。

⑨同値変形を意識する。

⑩ゴールからスタートをたどる。

 

 

数学ができるヒトたちは、意識してる、してないに関係なく、

常に、このような10個の”視点”で問題と向き合っています。

 

そして、問題が難しくなればなるほど、その原理、原則、定義に戻ります、

というか戻らざるを得ないのです。

 

 

明日の実力養成会通信で、この【基礎基本】について、

『京大過去問』を用いながら、さらに具体的に説明させていただきます。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『忙しいので〇〇できませんでした』

 

 

今の時期、こんなこと言ってるようじゃ “お話になりません”

 

 

そもそも『忙しい』って言うけど、そんなの本当に『忙しい部類』なの?

 

 

『やらなきゃならないコト』 は 山ほどあるでしょう。

そりゃ、受験生なら当たり前の話です。

 

だからと言って『忙しさ』を言い訳にする?

 

そもそも『やるつもりがなかった』『やりたくなかった』ってことでしょ?

 

 

本当に忙しいヒトは、絶対に『忙しい』なんて言いません。

 

なぜなら 忙しいと思ってないから!!

 

だから、そのための時間を捻出するのさ、工夫するのさ。

 

 

何かと言い訳をして、できません、やれません・・・

 

もう、やめようよ!!

 

 

 

受験生に限らず、誰にとっても1日は24時間。

 

 

泣いても笑っても、共テまであと49日!!

 

 

親や周りの目を気にして『合格』したいというコト?

 

合格したい気持ちが『本気』なら、その『本気』を見せてください!!

 

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

滅多に目にすることがないと思います。

 

コレが北大の個人成績開示票です。

 

 

得点は、82.75点 だとか 68.25点 のように小数第2位まで表示されます。

 

受験学部学科内順位も表示されます。

 

 

毎年、共通テストが終わり2次試験が近くなると、

ちまたでは・・・北大は英語で決まる だとか 理科で決まるだとか

にわかに、色々と好き勝手なことが言われ始めます。

 

長年、北大の成績開示を見てきたヒトは、

ハッキリと見えてます。

北大は数学の出来次第で合否が決まる!!  と。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。