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実力養成会に、

ある国立大学デザイン建築系学部のAO入試を受験する生徒がいます。

1次試験が10月5(土)、2次試験が11月2日(土)です!!

 

ちなみに・・・・倍率は、13倍です!!

 

 

ここ、2,3年、特にAO入試の出願者は大きく増加してます!!

 

特に、今年の場合、センター試験ラストの年・・・・・

何としてでも、今年度で決着をつけたい!!・・・・という意識が

AO入試の出願増につながっているのだと思います。

 

 

蛍雪時代/6月号 から抜粋・・・・・まさに、書かれてある通り!! です。

しっかりと地に足をつけ、実直に準備を進めなければなりません!!

 

AO入試に向けては・・・・・

特に志望理由書の作成に関して、かなり細やかな添削指導をさせてもらいました。

1次試験である、

講義を受けてからのレポート作成・・・この対策も念入りに継続してます!!2次に向け、

集団面接のトレーニングもゴリゴリやっていきます!!

 

さて・・・・・

AO入試の場合、やはり、志望理由書の出来が合格、不合格に大きく左右します!!

 

この生徒は、『志望理由書』に関しては、それなりの自信を持ち、

かなりの手ごたえを感じてます!!

担任の先生からも、『よく書けてる!!』とお褒めの言葉もいただいてます!!

 

胆振東部地震で実際に被災されました。

だからこそ、見えてくるもの、感じたものがあります。

その経験をデザイン建築に生かす!!

このような強烈なモチベーションがあります!!

 

 

試験本番まで、あと1週間!!

 

 

先生たち、皆、心から応援しています!!

 

 

ご覧いただいたように、

実力養成会は、AO入試受験者に対しても、しっかりとサポートさせてもらってます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2019
9/29

☆徐福伝説について

ブログ

 


ある生徒が、突然・・・・・『先生、徐福伝説って知ってますか?』

『うんっ知ってるよ!!・・・・・えっどうして?』

『今日、日本史の授業で、先生が徐福伝説を熱く語ってたから、先生も知って

るかなって思って・・・』

 

いやぁ~、日本史の授業で、『徐福伝説』を熱く語る先生・・・・いいなぁ~!!

きっと、無類の歴史愛好家なんでしょうね・・・・・

 

 

徐福伝説・・・・まだ謎に包まれてる部分はありますが、

私は、この伝説、大好きです!!

 

まぁ、ザックリ言えば、中国、秦の時代、日本が縄文時代から弥生時代に移り変わる時、

始皇帝の命であった、不老不死の薬を探して持ってこい!!ということで徐福以下3000人

の大船団が当時の日本に来て、というか日本のどこかにたどり着いたんです。

まぁ、いろいろな経緯はあるんですが、結局、中国へは戻らず、

彼らがその土地(日本)に溶け込み、稲作や鉄器などの文化を伝え、時代は弥生時代

となっていった・・・・という伝説です。

 

実際、中国の歴史書にもこの事実は記されてます。

徐福も実在の人物で、生家も発見されてます。

そして、佐賀県、和歌山県を始めとする日本全国に、今もなお『徐福伝説』は残り、

徐福を神として祀る神社も多く残ってます。

伝説地では、それぞれ焼き物、捕鯨、織物などをもたらした神として祀られています。

 

あの歴史学者、小和田哲男さんも、こう言ってます。

『徐福1人が我が国に稲作や鉄器の技術をもたらしたわけではなく、何人もの徐福のよ

な渡来人が大陸から文物をもたらしたのは事実です。ただその象徴的人物が徐福とみ

ていいでしょう』

 

 

徐福たちは、秦の時代の人たち。

権力闘争に明け暮れてたんです。

そんな中、縄文後期の当時は、上下の隔たりはなく、みな平等、

そして、大きな争いごとのない当時の世の中は、まさに”桃源郷” のように思えたのかも

しれません。

 

ところが・・・・彼らがもたらしてくれた『稲作』『鉄器』は皮肉にも、

稲作の富と武器の鉄へと様変わりしていき、

権力者による支配の歴史が始まることにもなったんですね。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

  • すスカイプ指導・・・・・実力養成会の”売り”のひとつ!!  です。

 

さて・・・・本日は、釧路湖陵高校、理数科に通う生徒のスカイプ指導例です!!

このような感じで指導してます!!

画面に向けて、かざしてるのは、こんな感じです!!

この日は、数ⅡBのベクトルの内積の指導でした!!

4step をメイン教材として、指導しています。

☆下を向いてますね・・・・・今、必死になって問題を解いてます!!

でっ・・・・・こんな感じで、私が解説を入れていきます!!

指導前には、『ユメタン』『キクジュク』の口頭チェックテストも毎回やってます!!

 

対面指導と、なんら変わりないクオリティーを提供させてもらってます!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

【追記】

釧路湖陵高校、理数科・・・・・札幌のトップ高となんら変わらない授業レベルです。

定期試験の問題に大学入試問題もちょくちょく登場します!!

この生徒の数学を担当されている先生も、つねに本質を追及する、素晴らしい先生のよう

です。

理数科です。

釧路管内の中学校の学年トップだった生徒たちの集団です。

理数科の生徒のほとんどは、地元の塾・予備校に通ってるそうです。

ただ・・・・理数科の生徒、全員が理系に進むかと言えば、そうではなく、

釧路湖陵高校理数科は、管内の中学校の学年トップの生徒の受け皿であって

バリバリ理系に進む!! という意識で入学する生徒もいれば、そうでない生徒もいるとの

こと『学年1位なら”湖陵の理数科”』という感じなんだと思います。

 

学校側としても、理数科とはいえ、このような生徒もかなりいるので、

グイグイ理系科目を押していくに行けない、悩ましい実情もあるとのことです。

 

管内トップ高とはいえトップ高なりの様々な悩ましい実情を抱えてるって事ですね。

現場の先生たちも、色々なジレンマと挌闘しながら、日々、指導されてるって事です!!

 

 

 

 

著者は、今回の大学入試改革を『前代未聞の教育改革』と称してます。

変わるのは、大学入試ばかりではない。

 

学校教育は、『知識の習得』を中心とした従来の学習から『知識の活用』を目指すスタ

ルへと大転換をする・・・・

 

とかく・・・大学入試に目がいきますが、

学校教育、特に、現場の先生たちにスポットをあてた一冊です。

 

新学習指導要領では『知識の習得』⇒ 『知識の活用』がおおきなテーマだそうです。

筆者は、具体的にこのように言ってます!!

例えば・・・・・日本史であれば・・・・今後の定期試験では・・・・

『江戸時代の三大改革と田沼意次の政治を比較し、あなたであればどのような経済政策

とりますか?』

という出題になっていくのだろうと・・・・

三大改革も田沼意次の政治も、日本史の中では、必須の暗記項目です。

何年に何があったか?

誰々が〇〇をした・・・・という史実ではなく、

『自分の考えを持つ』

そして

『自分の考えを論拠をもって表現する』

という部分が評価されていくとのことです。

確かに、過去の大学入学共通テストの数学の試行問題も、基本的には

このような感じです!!

 

 

さて、日本史のこのような正解のない『問い』に対して、

生徒個人が自分なりにどう考えるか?

ここを重視しようというのが新学習指導要領の目玉とのことです。

 

筆者が、強調してたのは、『正解のない”問い”』

 

正解がひとつではない、ということは、様々な考え方が正解として認められ得る。

ですから、ザックリ言えばどの答えを選んでも、間違いではありません。

だからこそ、『自分軸』をはっきりさせなければならないと筆者は言ってます。

 

 

私は、今までの教育を否定するつもりはまったくもって、ありません。

しかし、時代の変化、社会の変化は、加速度を増してます!!

これは、紛れもない事実です!!

 

 

正解のない”問い” とどう向き合っていくか?

結局、ここなんでしょう・・・・・

色々と考えさせられる一冊でした。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

私大医学部を志望する生徒、保護者の方にとって、

岩手医科大学・・・・・当然、視野に入ってると思います!!

 

札幌受験も可能ですし・・・

地理的にも・・・・

そう遠くはありませんし。

入りやすさ・・・・という点からも。

 

決して、誤解のないように!!

 

そもそも、医学部で入りやすい大学というものはありません!!

“最難関とされる医学部受験”と言う土俵で考えた時に・・

という前提のもとでの話です。

 

 

実力養成会の会員で、過去に

札医合格、岩手医科大学不合格 という生徒もいました!!

ですから、岩手医科大学は、そう簡単ではないと、ということです!!

 

 

さて・・・岩手医科大学・・・・・

入学者のほとんどは、追加合格の生徒です。

正規合格で入学してる生徒は数えるほど・・・・

 

正規合格の生徒は、国立医学部合格者であったり、

さらに難関私大医学部合格者であったり・・・・・

 

それで、合格を辞退し、

追加合格が、ドンドン繰り上がって、繰り上がって、合格していくわけです!!

実力養成会の岩手医科大学合格者は過去に7名います!!

 

7名、全員が追加合格です!!

 

私大医学部の正規合格・・・・それは、ほんのほんの一握りの生徒たち・・・・

実情は、入学者のほとんどが追加合格の生徒たち。

 

さて・・・・私大合格者”絞り込み”ですが、

医学部追加合格にも、影響が出てると聞きます。

 

従来だと、補欠合格ということで、『番号』も通知されました。

その順番で繰り上がっていくという数字です。

 

今は、ほとんどの大学で通知されてないそうです。

ある医療系予備校の講師をしてる友人から聞いた話です。

 

ですから・・・・追加合格の電話待ち・・・・・いつ来るか全くわからない!!

本当に、本当に、精神的にしんどい、

まさに、『針のむしろ』状態が3月末までつづきます。

 

岩手医科大に追加合格した生徒の保護者さまからいただいたメールです。

この生徒に追加合格の電話があったのが3月11日、地下鉄に乗ってる時だったそうです。

実力養成会の過去の例では、入学式の前日に追加合格の電話がかかってきた!!

既に、4月でした。本人、ご家族は完全に落ちたもんだと思ってたところに、吉報が!!

こういうケースもありました!!・・・・・もちろん私大医学部です。

 

 

実力養成会には、私大医学部を第一志望としてる生徒がいます。

今から、しっかりと覚悟しておくように言ってます!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。