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- 2025/1/8
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- 2025/1/8
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ニュース・ブログ
札幌圏の高校は、今日から学校再開だ。
その一方で、石狩管内以外の高校は、
5月18日から分散登校が実施されており、
本日から通常の6時間、7時間授業が実施さ
れ、全部活も活動が解禁となった。
正直、ほっとしたと同時に、
本当に大丈夫なのだろうか?という不安もある。
さて、一足先に、
分散登校が開始となった各管内トップ高の実情が見え、
さらに貴重な情報も続々と入手できた。
実力養成会の今後の運営上においても貴重な情報を入手できた。
様々な情報が入ってくる中で
ここでもまた、本当に大丈夫なのか? ・・・・というのも、いくつかある。
そのひとつ・・・・・
釧路湖陵(理数科)、帯広柏葉、旭川東・・・・各高校ともに、数学の”進み”は、
いつものスピードと変わらない。
本当に大丈夫なのだろうか?
このままのペースなら教科書は終わらないのは目に見えてる。
例えば、帯広柏葉は、夏休みは、7月31日から8月16日までとしている・・・・・・・・
なにか、ウルトラC・・・・でもあるのだろうか?
それとも・・・・徐々にペースアップしていくのか?
実力養成会のスカイプ会員は、学校の”進度”の3~6か月先を勉強している。
言うまでもなく、進度的にも圧倒的アドバンテージだ。
生徒たちは、地に足をつけ、
学校の授業を“この上ない絶好の復習の場”として、最大限利用するはずだ。
やっぱり、そうきたか!!
ある高校の高3では、共通テスト・リスニング対策に本格的に動き出した。
詳細は、避けるが、
画期的なシステムを導入するようだ。
今日から6月・・・・・・・
いろいろな意味において、大きな節目となる日だ。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
たまたま、愚息が高校3年生だった。
だからこそ、
この長きにわたるコロナ休校は、”他人事”ではなく、
“自分事” としてとらえることが出来たと思う。
コロナ期間・・・・・・・全生徒に伝えてきたことは・・・・・・
①とにかく学校の授業・学校課題を何よりも優先させる。
②とにかく、前へ前へ進めれるだけ進める
だから、学校の再開を前に、ドタバタする生徒はいない。
何度も、書いてきたことだが、
学校再開がスタートではない。
我々のスタートは、コロナ休校となった時。
コロナ期間の過ごし方の違いが、教室現場で如実になる。
高3生については、
教科書を終了した者から、順次、共通テスト対策・2次対策に突入していく!!
他の生徒たちも、学校の授業を一切受けなくても、
定期考査で8割は取れるレベルまで仕上げた。
例年では、ありえないことだ!!
昨日の授業では、
ある生徒から数Ⅲ4STEP微分の応用 『演習問題B』からの質問を受けた。
『演習問題B』・・・・・大学入試問題、4STEP で一番難しいとされる問題。
もちろん学校では未習単元だ。
この生徒も、相当勉強してる!!
まわりの頑張る生徒たちの刺激をうけながら、
愚息もどうにかこうにか本日の授業で数Ⅲを全て終了する・・・・・・
先日、ZOOMによる数学の授業があったらしい・・・・・・
『複素数平面』の4STEP応用問題を解説してくれてたそうだ・・・・・
3月あたり、そういえば、そういう問題も解いたなぁ・・・・・・
数Ⅲを一通り、終了した者にとっては、そんな感じなんだろう。
いずれにせよ・・・・・
学校が再開して、生徒たちは
自分がとてつもなく進化してることを肌で感じるだろう。
生徒からの報告が待ち遠しい・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました・・・・・・
石狩管内の高校は、来週から学校再開だ。
すでに、地方の高校は分散登校で授業が行われてる。
『学校再開』は『スタート』ではない。
すべての、スタートは、”コロナ休校になった3か月前” この時点だった。
学校再開・・・・・とは言え、まだ、まだ予断は許さない!!
さらに・・・・また再休校ということも十分あり得る!!
実力養成会では、万が一の時の事(今後も休校もあるかも・・・)を想定して、
その時の準備だけはしておく!!
さて・・・・
分散登校が始まった地方の公立高校では、
変則時間割で授業が行われている。
ほとんどが、手探り状態の3時間授業だ。
数学の授業は、予想に反して、”丁寧” に行われている。
このペースなら教科書の半分までだ!!
特に、高2、高3生は、夏休み、冬休みをゼロにしても教科書は終わらない。
大学入試の後ろ倒し・・・・
もしくは、大学入試の範囲を大幅に削減するか?
もう、国レベルの話だ!!
この3か月で、生徒たちの間についてしまった『学力格差』
授業が再開し、日を追うごとに、それが明々白々となりつつある・・・・・
もう既に、学校の力では、どうにもならないレベルだ。
以前、実力養成会で講師として働いてもらってた先生だ。
現在、市内のある私立高校に勤務されている。
彼も、こう言ってた・・・・
『もう手に負えない(生徒間で開いた学力差を埋めるコト)』
・・・・これが現場の先生たちの本音だろう・・・・
学校再開がスタートでもなんでもない。
学校現場の先生たちもこう思うことだろう・・・・・
全てのスタート、それは、3月のコロナ休校が始まった時点だった。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。