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大学で、学ぶ数学は、一般的に言えば

『代数学』 『幾何学』 『解析学』 『応用数学』

の四つに大別されます。

とは言え、これらの間には、はっきりとした境界があるわけではありません。

 

そのうち『解析学』と呼ばれる分野の基本となるものが

”微分法”と積分法”です。

 

この、通称 ”微分・積分”は、

大学で数学を学ぶ上で、絶対に必要な部分であり、根幹をなす”考え方”です。

 

この解析学の応用は、今では、数学の世界だけにとどまらず

自然科学や工学の世界はもちろん、社会科学全般におよび、現在の科学・技術の発展を支

える大きな柱になっています。

 

ですから、理系学部の学生にとっては、絶対に”はずせない”知識・技術です!!

 

だから、大学側も、必ず、入試問題に採用するわけです。

 

受験生のみなさんにとっては・・・・・・・・・

『微分・積分』と聞くと、”なんか難しそう” とか ”入試で良く出る” ってイメージでしょう。

 

しかし、数学史という大きなくくりで見た時、

この『微分・積分』は、

図形の面積や立体の体積を求めることと、曲線の接線を求めることは、

お互いとして、結局は逆操作なんだっ!!ってことが明らかにされて以来

17世紀後半から数学が加速度的な進展をとげるバックボーンになっていたわけです。

 

そんな、立場に立って、この『微分・積分』をながめてみると

そこには、先人たちの血と涙と汗の結晶が至る所に、見ることができます・・・・・・

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

最近、郵送させていただいた3件をご紹介させていただきます。

 

★ある高2生の指導報告書です。

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★ある一貫校に通う高1生です。

CIMG2003

 

★首都圏の、ある超難関高校を受験予定の私立の中3生です。

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本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ほしみ発8:02のJR。

ホームにある自販機でいつもの缶コーヒーを買って、最後尾のいつもの座席。

札幌駅について、まずは、北口の喫煙所。

不思議なことに、メンバーはほぼ固定している。

良く、見る顔、顔、顔・・・・・・・・

 

北口から塾への道。

これもまた、すれ違う人は、ほぼ固定している。

良くすれ違う、顔、顔、顔・・・・・・

 

俗に言う、『ハンを押したような行動(通勤)パターン』

性格は、どちらかというと、”ずぼら”・・・・・・・・・・

でも、行動パターンは。おそらく、手に取るように解りやすいタイプだろう・・・・・・・・

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

昨日、防衛医科大学の広報担当の方にお越しいただき、座談会形式の入試説明会を実施しまし

た。

実力養成会では、国立、私立を問わず、医学部志望者については、行く、行かないに関わ

らず、防衛医科大学を受験するよう勧めています。中央の方が防衛医科大学入試広報官

『二宮さん』(実力養成会担当)です。

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防衛医科大学の一次試験は10月下旬です。

早い時期から、本番を経験させる。

模試ではなく、“本番” です。

本番を経験させることで、色々な部分が見えてきます。

色々な気付きがあります。

この本番を通して、トップギアにはいるんです。

10月下旬に本番を経験することで、効果は、計り知れぬものがあります。

しかも、防医の問題は、センターよりで、まさに、時間との勝負!!

かっこうのセンター対策にもなります。

受けないのは、絶対に『もったいない』というのが私の気持ちです。

 

このような理由で、受験を強く勧めています。

ちなみに、北嶺高校では、医学部志望者は、全員受験を義務付けられています。

CIMG2007

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

今日は、赤本の取り組み方についてです。

確かに、皆さんは、それなりに赤本の過去問演習はしてますが、

取り組み方の”質”をもっと上げる必要があります。

 

 

赤本は、入試直前のチャレンジ教材ではない!!

 

赤本は、我々にとっては、”普段”レベル!!

 

赤本は、最高にして、最強の問題集である!!

 

 

まず、皆さんに質問です・・・・・

◆赤本で、過去問演習はしてますが、ただ解いて、解説見て、「あっそうか!?」で終ってませんか?

◆過去問を解いて、まず「難易度」「設問形式」「時間配分」など肌で感じ取ってますか?

◆合格ラインは、どの位で、合格には、最低でも、どのくらい確保しなくてはならないのかをしっかりと把握してますか?

◆過去問演習を通して、何に重点を置き、どのように勉強していけばいいのか? ここをちゃんと考えてますか?

◆問題演習を通して、”スキのない”答案づくりを心掛けてますか?

◆問題演習を通して、”着眼点”に何か共通した部分が見えてきましたか?

◆赤本で、既に解いた問題は、もう、サクサク解けますか?

◆合格のためには、2次教科、全体でどのような得点配分となるか?

自分の中に、目標ラインを設定してますか?

 

特に、浪人のみなさんは、他予備校との併用しているヒトが多いです。

もちろん、予備校の授業が柱であることは変わりません…しかし、予備校の授業に追われて、赤本の取り組みが、機械的になっていませんか?

もっともっと、「質」を上げてください!!

「質」を上げる・・・・・具体的には、上記8項目を強く意識しながら、演習する!!

 

マーク演習も並行してがんばって、大変なのは百も承知です・・・・

その上で、言います!!

 

赤本の取り組みの「質」を上げよ!!

これが、合格のための「必要十分条件」だっ!!

 

 

今日も、最後まで、読んで、いただき、ありがとうございました。