実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。
11月8日(日曜)は、第3回ベネッセ・駿台マーク模試が実施されました。この日は、河合で
「北大オープン」も行われていた関係で、みなさんの現状に合わせ、北大オープンを優先
したヒト、駿べネマークのヒト、それぞれでした。
いずれにせよ、「解き直し」ですよ!!
今日のテーマは、
2015年11月/第3回ベネッセ・駿台マーク模試についてです。
まず、全体的に簡単でした。
特に、英語、数ⅠA、数ⅡB、生物が、得点しやすかったようです。
この時期、点数を取らせて、自信をつけさせよう、このような駿台側のやさしさでしょう
ここでは、数学ⅡBを取り上げます。
まず・・今回の数ⅡBについて・・・・
国立医学部、もしくは東大志望者なら最低でも90点は超えてなきゃ、かなりピンチです。「満点が普通」という意識でいなきゃダメですよ!!
北大理系志望者(除医学部)なら最低でも、75点は超えてなきゃマズいです。!!
(ただ、猛烈に、伸びている現役生は、この限りではありませんから・・・)
【第1問】《易》三角関数、指数・対数関数
[1] 教科書レベル・・・教科書の「練習問題」にある問題
[2]教科書レベル・・・教科書の「練習問題」にある問題
第1問は、「完答」者が大多数!!
【第2問】《易》微分・積分
(1)典型的な「六分の一公式」、(2)グラフを丁寧に正確に書けば問題なし。
【第3問】《易》数列
一番最後の問題以外は,当てはめて、具体例だけで導ける。一番最後の問題は「和の規則性」に着目・・・と言っても良くある典型問題
【第4問】《易》 空間ベクトル
空間ベクトルの、まさに、典型問題!! これぞ、「ザ・典型問題」。どんなセンター問題集にも取り上げられている問題。
という、メチャクチャ易しい問題でした・・・・・
このように、一つ一つ見ていくと・・・・・・
「こんな、簡単な問題か!?」 ということなんです。
では、なぜ、得点できなかったか?
シビア―なトレーニングが足りてないっ!!
60分で、解き切るためには、普段から、50分という強烈な”しばり”の元で
トレーニングしなきゃならない・・・・・ということですよ。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。