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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

明日、5月18日(月曜)より、医学部面接・小論文対策を本格的に開始します。

担当は、もちろん、棚橋先生です。

医学部を目指す現役生は、面接・小論よりも、まずセンターでしょう・・・・と考え、

例年、秋から、あわてて取り組みます。

 

実力養成会では、一般だろうが、推薦、AOだろうが、医学部を志望するなら、例年この

時期から面接、小論文に取り組ませてます。

 

秋からだと間に合わないか?・・・・・

担当が棚橋先生なので、きっちりと間に合わせてくれます。

 

先生が皆さんに伝えたいのは、「秋からでも間に合う」という

“気持ちの甘さ” がダメっ!! と言いたいのです。

医学部志望者20名いたら、このうち合格するのは、わずか1名 という事実を

真摯に受け止めましょう・・・・・・・

センターだって、2次だって、面接・小論文だって、どれも合格するためには、絶対に外

せないものです。

面接・小論は、秋からでも大丈夫・・と考えている生徒は、合格できません。

この、”気持ちの甘さ”が、最後のギリギリのところの、受かるか落ちるかの目に見えな

い境界線になっているのです。

この ”気持ちの甘さ”は、本人の意識してませんが、普段の勉強にも現れます。

 

先生たちは、本気で、君たちを合格まで導こうとしてます。

だから、今なんです。

 

該当者は、A君、O君、Sさん、Kさんです。

個別で連絡をします。

また、A君、O君、Sさん、Kさんのお母様…

このような、理由で、今週より、面接・小論を開始します。

詳細は、個別にご連絡させていただきます。

 

 

私は、以前、大手進学塾で長い間、数学指導の総責任者をさせてもらってました。

当時、アルバイト講師、正社員の専任講師、総勢約50名の育成、指導、研修の陣頭指揮をとらせ

てもらってました。

札幌にある、大手と呼ばれる進学塾、学習塾は、講師の育成・研修システムは、見事なまでに

確立されています。そこに働く講師は、社員、アルバイトを問わず、「授業の質」が「大手進学塾

命」である!! ということがわかっているからです。

大手進学塾です。市内および近郊に50近い会場を抱えてます。どこの会場でも、「金太郎あめ」

のように質の高い授業を展開しなければならないという使命感に燃えるのは当たり前のことで

す。ですから、大手進学塾では、例外なく、職員、アルバイトの指導、研修には、時間もかけ

るし、お金もかけています。研修・育成システムは、年を重ねるごとに精度が増し、軌道修正

が加えられ、見事なまでに確立されていきます。

別の角度から言えば、それだけ、高い志をもって、授業の品質管理に、徹底してこだわっている、

ということです。まさに、プロ集団です。定期的に実施される、模擬授業や、科目会と言われる授

業研修会で、現状に満足せず、研鑽を積んでる、彼らに私は、心から敬意を表します。

 

ですから、このような大手の塾は、「我社の講師は、厳しい審査基準を経た一定レベル以上の

師です」なんて、間違っても言うはずもありません。

「そんな、安っぽい」言葉で表現されては、困る!!

俺たちは、日々、研鑽をつんでるプロ中のプロだっ!!というプライドを持ってるからです・・・・・・・・

 

もし、「我社の講師は、厳しい審査基準を経た一定レベルの講師です」という宣伝

文句を 発見したら・・・・・・

「厳しい審査基準を具体的に、教えて下さい!!」 と是非とも聞いてみてください!!

 

果たして、どんな、答えが、返ってくるでしょうか?

 

実力養成会、設立以来、3年間の講師の離職率は「0」です。

 

今朝の、道新の記事に「ブラック企業の見分け方」の一つに、

「3年間の離職率」というのがありました。

企業は、「3年間の離職率」を公表すべき!! という内容でした。

 

この業界、教育産業、塾・予備校業界は、

実力のある人間は、引き抜かれたり、独立したり・・・という特殊性もありますが、

それを差し引いても、他業種と比較して、離職率は圧倒的に高いです。

 

異常に、離職率の高かった、ある会社の代表は、

「会社というものは、新陳代謝が大切」と、論理をすり替えてました。

アルバイトの学生ですら、気付けば、いなくなっている・・・・・

こんな、あきれるような会社が、みなさんの身近にあります。

これ以上、書くと、誹謗中傷 になりますね・・・・・。

 

さて、生徒(会員)の離職率(退会率)もお知らせします。

 実力養成会設立以来3年間、延べ会員数70名中

▲退会者1名(費用的な理由)

▲年度途中で来なくなった生徒2名

  →本人の意思で他予備校へ。退会ではなく休会扱。

 

特筆すべきは、その年、大学受験に失敗しても、翌年、ほぼ全員の生徒がまた、実力養

会を選んでくれてるということです。

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

明日は、第1回全統記述模試ですね。

先生は、以前から言ってましたね、

「複素数平面」の出来が今後に向けて大きなカギとなると・・・・

 

ですから、現役、浪人問わず、ここまで、「複素数平面」については、かなり、シビアにやってきまし

た・・・・・・。浪人の数名は、もう、既に、複素数平面が、仕上がった生徒、本日、仕上げにかかる

生徒もいます。 旧々課程時代の、北大、阪大、名大の過去問をサクサク演習させてます。

特に、浪人のT田君・・・・・・・・

彼の、出来、伸び には、鳥肌もんです・・・・・・

 

学校でも、予備校でも、「複素数平面」の扱いは、薄いです。

それは、生徒である皆さんが ”肌で感じている” はずです。

各予備校のテキストでは、「複素数平面」は、一番最後になってます。

これは、新旧課程のからみで、今年度から、テキストを一部改定したことよります。

ですから、各予備校で、「複素数平面」をやるのは、7月に入ってからです。

もちろん、しっかりとやってくれますが、これじゃ、遅いと思いませんか?

今後、数学の2次対策の勉強の中心は、微積になっていきます。

 

「複素数平面」に本腰入れて、勉強できるのは、まさに、今しかありません。

て゜すから、先生は、今日まで、かなり、「複素数平面」にこだわってきました。

 

まだ「複素数平面」が不安・・・・。

最終チェック、最終確認したい・・・・・という生徒がいたら・・・・

数Ⅲ 青チャート 重要例題30、EX22、EX29 の3題!!

これらは、理系の生徒であれば、絶対に外せない3題です!!

 

実力養成会のみなさん。明日に向けて・・・・・・

肩の力を抜きましょう・・・・・

いい点数をとろうと思わなくていいです・・・・・・

失敗しても構いません・・・・・・・・・・・・

ただし、手ぶらで帰ってくることだけは、許しませんっ!!!!!

 

来週から、解き直しと振り返りを行います。

全統記述の問題、解答は、各自、必ず、もってきて下さい。

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

実力養成会通信 第10号 で、現役生のセンターの点数の伸びを報告させてもらいまし

た。ある保護者の方から、浪人生は何点伸びるのか? という 問い合わせをいただきま

した。

そこで、今回は「浪人して、1年で、何点伸びるか?」についてお知らせします。

 

業界的には、1年浪人して15%伸びる!!!     

これが、定説となっています。

 

ある予備校の3年前の浪人生18000人のデーターを追跡調査した資料の一部をお知らせし

ます。

この資料は、内部資料なので、全ては、お伝えできません。

詳細は3者面談でお知らせします。

 

この資料は、現役のセンター本番の点数から、次の年のセンター本番まで何点伸ばした

か? というものです。

現役の時の点数を10点刻みにしてます。

例えば、現役の時のセンターの点数が、

680~689点だった生徒は翌年のセンター本番まで平均すると 60点伸ばしている。

というものです。

 

この資料で、最も点数を伸ばしていたのは・・・・・

630点~639点 だった生徒は、152点 伸ばしてました。

次が、570点~579点、だった生徒は、138点 伸ばしてました。

 

逆に、点数を伸ばしていないのは、

830~839 点、を中心とする、9割を超えている集団です。これは、当然と言えば当然で

す。

それと、以外なのは、

720点~729点、730点~739点の生徒たちが、それぞれ26点  29点しか伸ばしていない

という事実です。

 

この資料では、この得点の生徒たちは・・・・・・

旧帝大系(医学部除く)であればC判定

東大、京大、国公立医学部であればE判定

地方大学であれは、B判定・・・・というように、

様々な学力の生徒が混在し、中途半端な得点集団と分析してました。

すなわち、自分の立ち位置(春の時点での学力)が、つかみきれず、自分の身の丈に合った

レベルの授業(講座)を選択できなかった・・・・

具体的に言うと、春の時点の学力ではなく、志望校のレベルで取得授業を決めたことで、

生徒の学力と授業レベルのミスマッチがこのような状況を生んでしまった・・・・・・と

この予備校は結論づけてました。

なるほどと、私は、納得しました。

言われたら、まさに、その通りです。

 

ちなみに、全体で、かなりざっくりな話になりますが、

1浪 で101点

2浪 で49点

3浪以上になると 22点

が1年で伸びる点数の平均です。

 

上記数値は、あくまでも、平均です。

必ず、こうなるというものでは、決してありません。

皆さんの、努力とやり方で、いくらでも得点を伸ばすことは可能です。

特に、やり方は、先生たちが責任をもちますので、安心してください。