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ここ一週間で読んだ本です・・・・・

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この中の「とっさの一言で、心に刺さるコメント術」から

 

本文の一部をそのまま紹介させていただきます。

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約束の時間に現れない相手に電話したら、「あっ、すみません。バタバタしていて、なかなか出られなくて。これから、出まーす」との返事。もう、来なくていいよ、ぼくならそう思ってしまうかもしれません。

何日も待たされたあげく、ようやく電話が来たと思ったら、その第一声が「ご連絡が遅くなりましてすみません。ちょっとバタバタしておりましたので」。丁寧なようでいて、これもかなりカチンときます。

こちらだって仕事です。「あなたのバタバタに、ぼくは入っていないんですか?」と聞きたい。そんな台詞じゃ、まるで「あんたの仕事は後回し」と言われてるようなものではないでしょうか。そもそもメール1本、電話1本できないような忙しさなんて本当にあるのかと疑問になります。

遅刻するのも、連絡できないのも、要するに、仕事の効率が悪くて時間の読みが甘いからなのです。その責任を「バタバタ」のせいになすりつけるなど保身からくる言い訳にすぎません。「バタバタ」なんて言葉は使わず、忙しさの中身をきちんと説明して謝るほうが、よほど誠実な対応だと思うのです。

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おっしゃる通りです。弁解の余地はございません・・・・

私は、保護者の方へのメール、もしくは、生徒へのメールでも、「バタバタ」「ドタバ

タ」は、よく、使ってきてました。何かの時には、決まって、使っていました・・・

「言い訳」の決まり文句として。

 

「バタバタ」「ドタバタ」を使うくらいなら、忙しさの中身をきちんと説明すべきですよ

ね。「心を込めて」仕事をするヒトは、このような表現はしないでしょう・・・

 

7/3のブログで紹介させていただいた、例の「羽田空港の清掃職人」の新津さん・・

もし、新津さんなら・・・・

「心がこもってない証拠だよ!!」の一言でチャンチャンって感じですね。

 

素直に反省してます。・・・・・・・・。

 

 

 

 

実力養成会のみなさん、保護者の皆さん、こんにちは。

昨日、7月5日(日)午前中にHPを見て・・・・・と

道内のある都市(札幌じゃありません)在住の保護者の方からお電話をいただきました。

浪人中の娘さんの受験相談です。

 

色々とお話しさせていただきました。

来週の日曜の7月12日に娘さんとお母様とで面談させていただきます。

私との面談のために、わざわざ札幌までいらっしゃいます・・・・

心を込めて、対応させていただきます。

 

さて、今回の事例は、みなさんにも、当てはまります。

お電話いただいた、この保護者の方に、通信で一部をご紹介させていただくことを

ご了承いただいてます。

差し障りのない範囲で、ご紹介させていただきます。

 

【生徒】 地元の公立高校出身、現在1浪中

【昨年の受験校と結果】 札幌医科大学医学部医学科 推薦/特別枠  不合格

【センターの点数】  751点

【現在の状況】    地元の予備校(映像学習)に通学中

【現在の志望校】札幌医科大学医学部医学科

【相談内容】2浪は、考えていない。このまま、札幌医科大学を目指して勉強すべきか?それとも、私大医学部にシフトすべきか?   併願はどうなのか?

【その他】   ①5月の全統マークは、711点。札医E、旭医E、慈恵医科大E、昭和E、東医E

②お父様は、地元で開業医をなさってます。

 

実力養成会にも札医を第一志望とする生徒は、現役、浪人合わせて5名います。

該当するみなさんは、「自分のこと」として受け止めてください。

 

今野がアドバイスさせていただいたことは、以下の通りです。

「2浪はなし」という条件の下でのアドバイスです。

最悪、2浪もありうる・・となれば、また、アドバイスの内容もことなりますので!!

①8月全統マーク模試で740点以上達成できなければ、私立医学部にシフトする。

740点以上達成しなければ、「無理」ということではない。しかし、1浪で8月段階で740点達成できなければ、かなりの確率で不合格となる。「2浪を避ける」ということを大前提で考えれば早い時期から私立へシフトした方がよい。

②併願は、10月~11月の一連のマーク模試で750点をコンスタントに超えていれば、「あり」。そうでなければ、併願は、結果として、私立医学部の合格可能性を下げることになる。

③私立医学部に対する認識が甘い。「国公立の滑り止め」という考えは一切排除する。

④私立医学部は、大学ごとで傾向が大きく変わる。難易度、偏差値だけで決めるのではなく、本人との相性を第一にする。

⑤様々な不安要素はある。今後、どういう方向性で勉強するか? 第2回全統マーク模試の結果で判断する。今は、第2回全統マークに専念する。

⑥今回の今野のアドバイスを受けて、普段通っている予備校の担任の先生にも聞いてもらい、担任の先生からもアドバイスをいただく。高校の時の先生にもアドバイスをいただく。複数の先生たちからアドバイスをいただき、最終的には、本人が決断を下す。

★本人、親として意識しなくてはならないこと。

△今通っている予備校も「スモールステップ」方式なので予備校を信頼してこのまま継続していいと思う。「ミスマッチ」はないので、安心して没頭していいと思う。

△現役の時のマーク模試の成績表を改めて、時系列で見て欲しい。何点アップしてるのか?  冷静に数字だけを見て欲しい。以外にも点数は伸びていない。現実を直視しよう。現実をしっかりと受け止めよう。「伸ばしたい」という気持ちは痛いほどわかるし、そうであってほしいと願うのは当然。そのうえで、本当に今後のばしていけるのか? 地に足をつけて考えてほしい。

△本当に伸ばしていけるという確信があれば、何を根拠とするのか?   何をどうやって、いつまでに勉強するのか? そこまでの具体的なものなのか?

△不安な点は、センター終了後750点を超えたので「大丈夫」という気の緩みから、2次対策はほとんど「ゼロ」。この時点で大きな「負の遺産」を背負い込んでるという事実にも目を向けなきゃならない。特に数Ⅲの出遅れは、夏以降大きくのしかかってくる

 

実力養成会の会員でない生徒、及び、保護者様であっても、このように

心を込めて、

対応させていただきます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

理想は高く、腰は低く

 

いつからかは、ハッキリ覚えてません・・・・

この言葉がとても好きなんです。

私の、座右の銘というか、

私の人生のテーマといっても過言ではありません。

 

腰が低い人って、みなさんは、どんなイメージですか?

 

腰が低い =    ヒトに「こび」をうってるよう・・・・・・

腰が低い =    「ごま」をすってるよう・・・・・・・・・

 

「腰が低い」というと、

 

世間一般的には、上の様なイメージでしょうか?

私は、それとは、逆に

誰にでも腰を低くできるヒトは、

自分に自信があるから、そうできるんだと思います。

それと、周りに対する気配り・・・

この二つ、自信と気配りが

その人を腰を低くさせてる・・・・・

私にはこう思えてしまうのです。

 

また、・・・・

理想の高さは、生きる姿勢だと思います。

生きる姿勢は、仕事に対する姿勢でもあります。

 

理想の高さと、腰の低さ・・・

この高低差というか、ギャップ・・・・

 

私は、このギャップが大きければ、大きい人ほどカッコいいと思います。

 

今後、私が、どんな立ち位置になったとしても、

大切にしていきたいフレーズが・・・・・・

理想は高く、腰は低く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7/1のブログで高3生S君の「青ペン書きなぐりノート」を紹介させていただきました。

今日は、高3生A君の「青ペン書きなぐりノート」をアップさせていただきます。

ところで「青ペン書きなぐりノート」っ何? って方もいるかと思います。

「青ペン書きなぐり勉強法」で検索してみてください・・・・・

詳細が説明されてます・・・・・

 

さて、以下が高3生A君のノートです。

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画像をクリックしてみてください・・・・・・・・・・・

本人の「一生懸命さ」「必死さ」が伝わりますね。

やらされてる感はありません。

S君といい、A君といい、この他にもO君、I君、MJ君他etc・・・・

彼らの、一生懸命さ・・・・伝わりますよね・・・・・

私たち講師一同は、そんな、彼ら、彼女らを誇りに思ってます。

やっぱ、実力養成会の会員は違うな、凄いな・・・・と思ってます・・・

自画自賛状態でスミマセン・・・・・

 

どこが、凄いか・・・・・・

口だけじゃないってことです。

それと

素直なとこです。

 

実力養成会の先生たちは、

他の塾や予備校、私立高校と兼務されている先生がほとんどです。

そんな先生たちは、いつも生徒たちのことをほめてくれてます。

「実力養成会の生徒って本当、みんなやる気あって、いい生徒ばっかりだよね」

これって、私にとって、最高にうれしい言葉です・・・・

 

「生徒は、先生の思いが強ければ強いほど、先生の思い通りの生徒になっていく」

こんな言葉があります・・・。

よっしゃ!! ここからが勝負です!!

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

本日の実力養成会通信をご覧になった、ある保護者の方から、

「先生…(浪人生は)本当に、30点~50点しか伸びないんですか?」

と問い合わせの電話をいただきました・・・・

「はい、現実は、その通りです。」とお答えさせていただきました。

 

このお母様のみならず、生徒本人も、

「まさか?」

と思います・・・・・・・

現実は、思ってる以上に伸びません・・・・・

 

だからこそ、しっかりと計画を立て、地に足をつけ、

スモールステップ(決して背伸びをせず、自分の学力状況に応じてレベルアップ)で

一つ一つの模試に対して、明確な意味づけをしながら場数を踏んで・・・・・

実直に努力を積み重ねるしかありません。

 

その結果として、平均して30点~50点しか伸びない浪人生でも夏から100点近く伸ばす生

徒もいますし、実力養成会でも過去にいました・・・・

平均的なことだったり、ハイレベルなことをやったんでは、

平均的な伸びで終ります・・・・夏で頭打ち・・・だって普通にあります

劇的に伸ばすには、劇的な何かがあるわけではありません。

スモールステップです。

「ビリギャルさやかちゃん」がやってたように・・・

さやかちゃんは、現役でしたが・・・・