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函館ラサール高校2年。N君です。

近くのホテルに泊まり込み、日中は実力養成会で夏期特訓!!

お父様、お母様、こんな感じで、頑張ってます。

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下は、某私立中学2年生Oさん。理科の指導を受けてます。担当はS先生。

Oさんのお母様、「差し入れ」ありがとうございました。

みんなで、いただきました。

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下は、本科生I君、自習中です。黙々と「シス単」やってます。

この後、今野先生の厳しい、”シス単チェック”があります・・・・・・

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下は、先程の「泊まり込みのN君」です。数学指導後・・・自習してます。

まさに、「缶詰」状態です!! 

  N君のお母様!! N君はこんな感じで、ぶっ通し勉強していますよ!!

晩御飯は、「モスバーガー」とのこと・・・・

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そして、下の写真左側M君、高校3年生。17:30から数学の指導があります。

下の写真が右側Fさん、高校3年生。18:00から物理の指導があります。

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下は、O先生と高3生のTさん。英語指導中です。

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下の画像は、7月23日(木)午後6:30の玄関です・・・・・普通の民家に

これだけの靴・・・・。秘密結社じゃありません(笑)

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で、最後が、部活帰りの高2生のM君。午後8:15 スタートです。

部活でヘロヘロにも関わらず集中して頑張ってます!!  お父様、お母様!!

こんな感じでM君頑張ってます!!    M君、剣道をやっているだけあって、

礼儀・・・素晴らしいですね。指導後の「ありがとうございました」本当に

気持ちがこもってて、好感がもてます!!

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実力養成会の「空気感」伝わりましたでしょうか?・・・・・・・・・・・

中学生、高校生、そして浪人生、それぞれの生徒が、高い意識を持って

取り組んでいます・・・・・・・・

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

室力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

 

皆さんが、来春、大学に合格した時の喜びを想像してみてください・・・・

どうでしょうか?

なかなか、イメージしにくいですか?。

大学合格の喜びは、おそらく、一生忘れないでしょう・・・・

さらには、君たち以上に、ご両親が喜んでくださります。

その姿を見て、感動は、極限にまで達します・・・・・。

 

しかし、その喜びや感動以上に

大学生活は、キラキラ輝いていて楽しく充実したものになります・・・・

 

そうした、大学生活を味わうためにも、

今、死に物狂いで勉強しよう!!

ナリフリかまわず・・・・・・

 

まずは、来月、8月16日 河合第2回全統マーク模試

 

先生たちも、センター試験の翌日、思わぬミスをして、肩をガックリ落としている君た

ちの姿なんて見たくないっ!!

 

だから、今!!    歯をくいしばれっ!!

 

そこで、第2回全統マーク模試が終わった後の、おおまかな、「流れ」についてお知らせ

します。みんなで、しっかりと「共有」しましょう。

8月15日(土)第2回全統マーク模試のあとは・・・・

9月6日(土)河合第2回全統記述模試です。

 

全統一マークが終了すると、即座に、また、ギアチェンジ!!

2次、記述対策です!!

8月全統マークで、センターを仕上げた後は、一気に、記述へ向けます。

「複素数平面」は大丈夫ですか?

「eがらみの極限」は大丈夫ですか?

「解けない漸化式の極限」は大丈夫ですか」

「区分求積、不等式の証明(評価)」は大丈夫ですか?

「積分方程式、特に、区間変動型」は大丈夫ですか?

この辺が、第2回全統記述で狙われてきますよ・・・・

 

更にこの時期「赤本」も本格的に活用していきます。

「赤本」は、もうゲットしてますね?

記述メインの勉強になりますが、センターのケアは、絶対に忘れちゃダメです。

9月に入った時点で、

防医の試験まで2カ月を切ることになりますっ!!

 

9月、10月と一気に過ぎていきますよ!!

 

大丈夫ですか?

本当に大丈夫ですか?

 

9月、10月の時点で、おしりに火がついたところで先生たちに、泣きつかれても、

ぶっちゃけ、間に合いませんよ!!

「夏にやっとけば・・・・・」となりますよ・・・・

 

だ・か・ら・・・・

我々は、今、やるしかありません。

 

だから、8月の全統マークまでに仕上げなきゃならないのです。

 

実力養成会の受験生のみなさん、

しっかりと先を見据えて、地に足をつけて、頑張りましょう!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015
7/23

認知心理学2 「記憶」

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「認知心理学2 記憶」(東京大学出版)  3400円

少し、専門的色合いが強くなり、値段もちょい高めというのがちょっと・・・・。

しかし、この本・・とても興味深いし、ためになります・・3400円以上の価値あり!!

 

「記憶」に関する、ありとあらゆるすべてがおさめられてます。

塾、予備校、学校の先生たちにも、是非とも読んでもらいたい一冊ですね。

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知識、知能・・・・我々の「知」に関する「はたらき」「メカニズム」を解明しよう!!

というのが「認知心理学」なんです・・・

記憶の情報処理理論から記憶術に至るまで、最新の研究成果がもれなくおさめられてま

す。

 

以下、本文より、抜粋しました。

■記憶装置のないパソコンは、ただのガラクタであると同様に、人間に記憶の能力が備わっていなければ、どんな簡単な知的作業を行うことも不可能である。記憶は人間のあらゆる認知行動を根底で支える、極めて重要な精神機能なのである。このため記憶研究は、心理学が科学としての歩みを始めた当初から開始されており、すでに100年余りの歴史を経ている。特に、認知心理学が台頭して以来、記憶研究の進展は目覚ましく、記憶の研究領域は急速に拡大した。

■ものを覚えたり、思い出したりするのが得意な人もいれば、苦手な人もいるだろう。記憶に関する人間の能力に個人差があることは、誰もが認める事実である。では、個人によって何が違うから記憶課題の成績に差が現れるのだろうか? 上手な覚え方や、思い出し方を支えているのは何か? このような個人の記憶能力に関する問いに対して、これまでの認知心理学の研究成果を紹介しながら考えていきたい…

■潜在記憶に関する本格的な実験心理学的研究が始められたのは、つい20年ほど前の話である。しかし、そのような記憶に関する様々な学問分野における関心は、数百年の歴史を持っている。このように長い歴史を持っているのは、潜在記憶が本人も気づかない心の動きを対象としており、研究者の好奇心をあおるのに十分すぎるほどの不思議さを有しているからであろう。しかしその研究の難しさゆえに、科学的研究が遅れたと考えられる。この章では、潜在記憶に関する不思議な実験結果を紹介しながら、その正体に迫りたい。

 

私の個人的感想・・・・

「目からうろこ」の連続でした。

「記憶」のメカニズムが分かりました。

「記憶」とは、「符号化」⇒「貯蔵」⇒「検索」からなる情報処理過程であり、

「貯蔵」には、「短期貯蔵」「長期貯蔵」とがある。この「短期貯蔵」から「長期貯蔵」

への転送こそが重要で、そのための「転移適切処理」の方法が決定的なものとなる!!

普段、指導していて、生徒へ「記憶」を指示する場面がよくありますが、これらの知識

は、すぐに、生かしていきます。

指導経験が長くなると、自分の肌感覚で判断しがちになります。

 

やはり、人生、勉強ですね!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

私は、生徒の、「今」の課題目標をタイムリーに紙に書かせて宣言させています。

逆に宣言をしたがらないのは、「失敗に対する恐れ」でしょう。

ヒトに宣言して、挫折したり、失敗したら「恥ずかしい」「みじめ」等々・・・・

気持ちは、わかりますよね。大人の社会でも言えることです。

誰にも宣言せずに「成功」への歩みを一人で進める生徒は、常にその「恐れ」と向き合っ

て、孤独に進んでいくことになります。

 

「目標達成」を宣言したからと言って「成功」が手に入るという保証はありません。

しかし、「成功」をいったん口に出すと、意識は「成功すること」と深く向き合いはじ

ます。生徒は、成功への具体的方法論を考え、成功のための「勘」を研ぎ澄まされて

いきます。

「宣言して、もし、成し遂げられなかったら、みじめ」などと怖がる必要は皆無です。

宣言して、チャンスが広がるんであれば、広げる方を選びましょう!!

だから、私は、生徒へ目標を宣言させてます。

下の、画像は、2015河合第2回全統マーク模試の目標点、およびそれを達成するための

宣言です。その一部をご覧ください!!

ちなみに、模試終了後、翌日から、この表を元に3者面談を実施します。

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会のホームページ・・・・・・

「実力養成会について」→「今野のこだわり」→「コラム」

 

この「コラム」の中で

「発展的指導」についてお話させてもらってます。

今日は、ここをもう少し詳しくお話しさせていただきます。

 

大学入試問題の中には・・・・・・

大学数学で勉強するテーマを、入試問題用にアレンジして出題するケースがよくあります。

 

例えば、医学部でよく出題される「整数問題」・・・・

この多くは「フェルマーの小定理」をネタにして出題されます。

積分の応用では、「ベーター関数」に絡めた出題もよく目にします。

みなさんが、良く知っている面積の「1/6公式」もべーター関数の仲間と言えます。

「マクローリン展開」にしてもしかり・・・・・・・。

「関数の展開」・・・・”整関数もどき”で近似するってヤツです。

その他にも「カバリエの原理と正射影」

 

これら、

「フェルマーの小定理」「べーター関数」「マクローリン展開」「カバリエ」など

教科書には載ってません。

 

大学課程の数学ですから・・・・・・・・

 

教科書は「平均的な高校生を想定したもの」です。

高い志をもつ高校生とっては、「役不足」だと思います。

だから、

私は、大学課程で学習するテーマのいくつかをきっちりと生徒へ指導しています。

 

「発展的指導」とは、応用、発展問題を指導するということではありません。

高い志をもった生徒に対して「大学で勉強する数学」の中でも、とくに入試問題としてネ

タにされる領域を基本から正統的に指導することをいいます。

私は、直感をあまり、あてにしない、根本を追及する指導を常に大事にしてます。

だ・か・ら・・・・

 

大学入試問題の背景が

しっかりと見えてきます。

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。