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先日、あるお母様から『私の朝活』に関するご質問をいただきました。

 

せっかくなので、これをブログの”ネタ”にさせてもらいつつ、

お答えさせていただこうと思います・・・・・・

 

 

元々、私は典型的な『夜型人間』でした。

 

塾講師をやってる以上『夜型』はその勤務形態により『仕方のないこと』です。

 

ところが・・・

 

『仕方のないこと』➩『当たり前のこと』➩『塾講師にとっての常識』

これが、キケン!!    ・・・・・私はこう思ってました。

 

以前『塾講師の常識は、世間の非常識』と揶揄されたこともありました・・・・

(今はどうか分かりません)

 

 

例えば具体例を一つ。

 

今、市内の小、中学校、高校ではインフルエンザが猛威を振るってます。

学級閉鎖、学校閉鎖が相次いでます・・・・・しかし、塾は?

普通にいつも通りやってるのがほとんどでしょう。

これって、冷静に考えたら、かなり非常識なコト・・・・・

子を持つ親なら、みな、こう思うことでしょう。

 

コロナの時も、そうでしたね(笑)

 

こういう”感覚”は・・・・・キケン・・・・私はそう思ってます。

 

 

 

さて・・・・そんな私が 『朝型へとシフトしなきゃ!!』とハッとしたのは、

長女が幼稚園に通うようになってからです。

 

長女が幼稚園バスに乗るのを見届けて、行ってらっしゃいをしたいっ!!

いや・・・しなきゃ!!     こう思ってたからです。

 

当時、幼稚園バスは自宅の前で長女を乗せてました・・・・

リビングの窓から顔を出して、行ってらっしゃい!!  は出来ます。

 

いくら、仕事で帰りが夜遅いとは言え、

長女が幼稚園バスに乗るのに、父親は、ぐーすか、ぐーすか寝てていいの?

普通に朝早く起きて、長女が幼稚園バスに乗るのを見届けたい!!

 

塾講師だから夜遅くまで仕事 ➩ 翌日、遅くに起きるのは普通

という自分がマズイ・・・・と思うようになりました・・・

 

学校が始まるのも朝、

幼稚園が始まるのも朝・・・・・

 

子どもたちは、普通に”朝型”

 

朝型へシフトしなきゃ・・・・・こう思ったのです。

 

たとえ、仕事が”典型的な夜型”であっても、

子どもたちは、当たり前のことですが・・・・『朝型』

 

以来・・・・・

私は、長女が幼稚園のある日の殆どは、リビングの窓から、手を振り、

行ってらっしゃいをしてました・・・・・

 

ここから、私の『朝型』が始まりました・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

日本で一番難しいのは京大数学一橋数学、もしくは東工大数学

 

京大文系数学の過去問演習の一コマです・・・・

京大数学は、昔から『論証の京大』と言われるように、

東大のように『~の値を求めよ』という求値問題主流に対して、

『~を示せ』というえ論証問題がほとんどです。

 

さらに特筆すべき特徴として・・・・

『どこから手を付ければいいのか、全く見えない!!』

ということで・・・・そういう問題を取り上げました。

京大過去問を解いた受験生は、『難しい』『何をやっていいのかわからない』

『どうしてそんな解法が思いつくのか分からない』と言います。

京大数学は『発想』ではありません!!  『洞察力』です!!    

具体的な数値で実験してみます!!

このとき、何が見えるか?

というより、何を見つけ出すか?

もっと言えば・・・・解答の突破口をどう、たぐりよせるか?

これが『洞察力』です。

 

京大数学を攻略するカギは、この “洞察力”

 

 

この”洞察力”は・・・・・京大過去問を解くことで養われ、磨かれていきます!!

 

だから、私は、生徒にこう言ってます!!

京大の問題が解けるようになる近道は、京大の過去問を解くこと!!

 

 

ちなみに・・・・

4年前、京大農学部の現役合格者を輩出してます!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

“黒カレー”・・・・意外にもその歴史は古く、明治中期、東京の西洋料理店『東洋軒』

がその発祥とのことです。

 

広島県三原市のブランド鶏 “みはら神明鶏” をごろっと贅沢に使用した黒カレーです。

これまで、何度も『黒カレー』はいただいてきましたが・・・・・・・

見た目の第一印象は『うわっ!!  真っ黒(笑)』

『黒』というより『漆黒』という感じです。

一口、食べただけで分かりました・・・・・・

“すっごい高級感”を感じました!!

『みはら神明鶏』がゴロっと入ってます。スプーンに乗り切れない大きさにビックリ。

“すっごい高級感” とは、すっごい時間をかけて作ったんだろうなぁ・・・という感じ。

上品な味なんです!!・・・・・・・例えるなら『貴婦人が中世の洋館で食べるカレー』

フルーツの甘味が素晴らし過ぎ!!・・・リンゴ?    桃?  ・・・・・・バナナでした!!

調べてみると、私のイメージとピッタリでした!!

この黒カレーは尾道で地元の方に愛され続けてる”フレンチレストラン”『尾道レスポワー

ル ドゥ カフェ』のカレーでした!!

 

なぁ~るほど・・・・高級フレンチのお店で出されてる『黒カレー』でした!!

美味しいに決まってますよね、笑

 

辛さにも、甘さにも、深みとコクにも、

全てにおいて品のある、高級感満載のカレーでした。

 

美味しくいただきました!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

人は鳥のように飛ぶことはできない。

でも、バイクに乗れば、

飛ぶように走ることはできる・・・・・・

 

そもそも、私たちの世代では『大型免許』と言うより『限定解除』でした。

中型までは教習所で取れましたが、そこから先は運転免許試験場で一発勝負のとんでも無

く難易度の高い実技試験を突破しなければなりませんでした。

 

試験場で顔を合わせると『何回目?』が挨拶がわりでした、笑。

 

そして、いま、自動二輪の免許制度も大きく変わり、誰もが教習所へ通うことで『大型自

動二輪免許』を手にすることができます。

 

コロナ禍も相まって『リターンライダー』が激増しました。

 

実力養成会のあるお父様も、今年、リターンライダーデビューされました。

きっかけは『私のブログ』というコトでした(笑)

 

 

例えば、若い頃バイクに夢中だった人が結婚を機にバイクを手放し、子どもが独立したの

を機に再度バイクにまたがる、、これこそ典型的な『リターン』です。

 

 

バイクは、自分の身体能力をフル発揮して乗りこなす乗り物です。

リターンしたくても、残念ですが中年ぶとりの肥満な方には乗れません。

 

 

バイクは乗る人を選びます。

駐車場からの出し入れ、

Uターンなどの取り回し、

基礎体力がなければ乗れません。

 

現に、私の友人も『リターン』するために半年で30キロ絞りました。

そして、2年経った今でも、早朝ジョギングを継続されてます。

ダイエットのため、早朝ジョギングを始めると聞いたとき、

 

“まぁ、続いて1か月か、2か月でしょ(笑)”

 

そう思ってましたが、、、彼は本気でした。

 

そして、いまもその体型をしっかりキープしてます。

 

『リターン』はその人の体型すら、

変えてしまうほどの魅力があるってことの証明ですね。

 

山間部のワインディング、峠越え・・・・・そこで出会う景色の素晴らしさ。

そして、それらが生活全体を充実させてくれる。

 

『リターン』したくなる理由は、どうやら、ココではないでしょうか?

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

一貫校に通う中2生です。先日の授業の時の話です。

その日は『チェバ、メネラウスの定理』を指導してました。

 

で、この生徒からこんな質問がありました。

 

 

『先生、どうしてコレが成り立つんですか?』

 

 

とても、素晴らしい質問です!!

“どうして?”    と疑問に思うことがメッチャ重要なんです!!

ほとんどの生徒は、 ”どうして?”  とは思わないで、”そういうことなんだぁ” と

問答無用で受け入れようとします・・・・

 

 

 

一貫校とは言え、中2生の話。

まず、定理を覚えて、それに沿って問題演習・・・・

というのが一般的な話。

 

特に、最近の学校や塾などは、

頻出問題、典型問題の表面的な解答の書き方だけが反復して指導されてます。

 

『なぜ、割るのか?』

『なぜ、かけるのか?』

すら指導されず『ここは、〇〇で割ってあげるんです』と手順のみ!!

 

こういった風潮の中で勉強に前向きな生徒ですら、『割るだけでいい』と

その理由、その成り立ち、本質を完全スルーして『割るだけ』で処理します。

つまり・・・・・解法暗記に精を出すようになってます。

 

これこそが、高校進学後、数学失速最大の原因です。

 

 

この生徒の質問に対して、

なぜ、この式が成り立つのか?

合わせて、メネラウスの定理が、なぜ成立するのかも示しました。

 

 

理解して使いまわす!!

 

 

納得したうえで、受け入れる。

 

 

ここが算数、数学における最重要ポイントです。

 

 

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。