先日・・・中3生の保護者の方から・・・・
高校受験、志望校を決めるうえで親はどこまで介入すべきか?
このような相談をいただきました・・・・・
『親にやらされてる』と思ってるうちは、何をやっても主体的に取り組みません。
毎日・・・・子育てに奮闘されている皆さんもしみじみこう思われていることでしょう。
特に・・・・・”高校受験”
ここに親が必要以上に介入すると・・・色々と障害・摩擦が生じます。
特に・・・高校進学後にその弊害が顕著に現れます。
親は我が子をついつい、いつまでも子ども扱いしがちです。
しかし、子供を大胆に信じ、決定権を広く認めていくことが、
自分の価値観・・・・
つまり、自分にとって何が大切か?
自分が何が好きなのか?
何がしたいのか?
という自己認識を育む上で何よりも大切なことです!!
自分で決断することを覚えさせなければ、
子供の自主性・主体性を摘み取ってしまうことになります。
親が必要以上に介入することで・・・・
将来、自分が何をやりたいのかわからず、何も自分で決められない、
リーダーシップのカケラもない大人になります。
実際に・・・・そういう生徒何人も見てきました・・・・・
受験するのはお子さんです!!
親が受験するのですか?
なぜそこまで、介入したがるのでしょうか?
それは・・・・今まで、
親が手取り、足取り、段取りを決めて、お子さんがそれに従ってきただけだからです。
だから・・・・
“自分で考えずに人に従う”決断力のない、受け身一辺倒なお子さんになったのです。
お子さんをどうのこうのいう前に・・・お子さんとのかかわり方に、問題があったように
思います。
ちなみに・・・・・・
今野家では、長女、長男・・・・ともに、志望校決定の上では、
親は、全く介入してません!!
本人たちの意志で責任を持って決断するようアドバイスしただけです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。