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- 2024/12/23
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ニュース・ブログ
このようなメールが今年もまた届きました!!
今年も『日本史1級』にチャレンジします!!
昨年は、申し込み締め切り日を勘違いしてて申し込みすらできてませんでした(泣)
『日本史2級』は過去に2回合格してます。
『日本史1級』は今年で実質4回目の受験となります。
検定級のレベルは以下の通りです・・・・
平たく言うと・・・・
『日本史2級』で《共通テストよりやや難》
『日本史1級』は《大学専門レベル》となります。
難易度としては・・・・
『英検1級』
だとか
『漢検1級』
の難易度と同等もしくはそれ以上の難易度と言われてます・・・・・
一般的に私立高校では、
『日本史2級』『世界史2級』以上取得を採用条件にしてます。
生徒に『頑張れ!!』だとか『継続は力なり!!』だとか言ってます。
もちろん・・・・私も頑張ってます!!
日本史の勉強もずっ~と、継続してます。
コテコテの理系の人間にとって『日本史1級』のハードルはかなり高いですが、
今年もチャレンジさせてもらいます!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
昨日の続きです。
『そんな案ではお話にならない』・・・英作です。
まず、模範解答例です・・・・結局『相手の案がよくない』と言いたいわけですから・・
I don’t think your plan is good.
I don’t think your plan will work.
I think your plan is nonsense.
中2生から高3生、計10名に英作してもらいました!!
生徒の答え(原文そのまま)は、昨日、ご紹介させてもらった通りです。
それぞれが、真剣に考えて、英作してくれました。
まずは・・・・ありがとうございました!!
その中で、私が選ぶベスト3・・・・
第1位は、
【中2生】Your idea is so bad.
とてもしっくりくる英作です!!
とてもシンプル!!
「おはなしにならない」➩ 「so bad. 」 とても分かりやすいです。
第2位は、
【高3生】Such a plan is too bad to adopt.
too~to・・ でくるとは予想してませんでした(笑)
でも、言いたいことは、しっかりと伝わります!!
adoptを用いてるとこがイケてますし、本人の”真面目さ”がうかがい知れます!!
『ひど過ぎて(方針だとか方法を)採用できない ➩ お話にならない』
こういうことですね・・・・・
ちなみに、この答えは、京大志望の生徒のものです。
あえて adopt にしたと思いますが、accept (受け入れる)でも全然,大丈夫ですね。
第3位は・・・・
【高2生】Such an idea is out of the question.
お話にならない ➩ out of the question 自然な発想ですね。
「・・・・・なんて、“論外” だよ!! 」
というシチュエーションでの”鉄板フレーズ” ですね。
日常会話でも、よく使われます。
さて・・・・英作となると多くの生徒は日本文を忠実に英語に直そうとします。
たとえば・・・『そんな案ではお話にならない』
であれば・・・・『お話』といった表面的な名詞にこだわってしまい、
なかなか的確な英作はできません。
(自分の考えた)日本文を英語になおそうとするからです!!
表面上の日本語の単語ではなく、全体で何を伝えたいの?
サクッと意味の通じる、簡単に英訳できる日本語に変換する!!
実力養成会では、このように中3生(公立中)に対し『毎日の英作』と称し、
毎日、英作トレーニングしてます!!
Before translating it into English,
simplify your Japanese sentence to the maximum.
~ まず伝えたいことを、とことんシンプルな日本語にしなさい!! ~
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
教職員の世界では、四月一日付けの辞令を交付されると次の日にはもう一人前の扱いを受
けることになります。
『慣らし運転』もなく、『仮免許』の期間もありません。
特に臨時教員の場合、
いきなり連絡が来て、次の日には着任ということもあります。
(今の時代は、こういうことはないと思いますが)
着任してからは、まさにドタバタの毎日、試行錯誤の連続です。
運が良ければ先輩の教員から懇切丁寧な指導を受けることもありますが、
それが僻地校なら皆無です。
学生時代,塾講師のバイトもさせてもらってたこともあり、
授業に関してはそれなりの自信はありました!!
しかし・・・・着任1日目で、あっさりと根底から崩れ落ちました。
絵に描いたような ”井の中の蛙” でした(笑)・・・・・24歳の時です。
そもそも、学校は、塾とは根本的に異なります!!
勉強に前向きな生徒もいれば、
勉強したくない生徒もいます、
勉強に全く興味のない生徒もいます。
極め付けは・・・・
基本的に勉強は二の次!!
読み、書き、ができればそれで十分。
という教育方針のご家庭もあります。
そういう様々な子供たちがひしめきあってます。
時には、力で生徒をねじ伏せることも、竹刀を片手に授業をしてた時期もありました!!
(今の時代は大問題ですが)
とにかく、体力がなきゃ、やっていけない世界でした。
塾での授業がいかにやりやすく、楽なコトか・・・・・(笑)
そんな私が、
初めて着任した僻地校の校長先生から言われた言葉が、
今でも心にしっかりと刻まれてます。
40年近く経ってる今でもです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
教師とは教師になりゆく者。
臨時だろうが正規だろうが生徒にとって関係ない。
教師人生の第一日目は教師になる道を歩き始める第一歩に過ぎない。
昨日よりは今日、
今日よりは明日,
明日よりは明後日、
一日一日,その前の日より少しはましな教師になるように努力する過程が、
教師になりゆく道。
教職にある限り、その心構えで毎日、毎日、努力を積み重ねるコト。
そして、いよいよ、明日が定年退職って夜に、自分がそれまでの年月を振り返って、
『どうやら教師になれたかな』と自分の中のもう一人の自分に向かって言ってやればいい
のさ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。