-
Category / カテゴリー
-
Recent Articles / 最近の記事5件
- 2025/8/17
実力養成会通信 第2970号 ”明日から平常運行です!!”の巻 - 2025/8/17
森の中を早朝ウォーキング - 2025/8/16
実力養成会通信 第2969号 ”親は『最強のスポンサーでありサポーター』” の巻 - 2025/8/16
『ベンチタイム』新冠町節婦 - 2025/8/15
◆実力養成会通信 第2968号 ”過去問実戦演習!!” の巻
- 2025/8/17
-
Archive / アーカイブ
ニュース・ブログ
ほぼ円錐形の均整の取れた蝦夷富士と称される羊蹄山。
臨時教員の頃、全校生徒24名を引率して登山しました。
保護者を始め地域(部落)の人たちも参加する夏の一大イベントでした・・・・
前日の朝、比羅夫コースから登り、およそ8時間かけて山頂へ。
山小屋で一泊し、ご来光を仰いで真狩コースを降ります。
当時一番若かった私は、山小屋で食べる食材、水関係一式背負ってました(泣)
20~30キロはあったと思います。
当時の思い出のスナップです。
ここは8合目です。雲が下に見えます、後ろは真狩上空です。
さすがに背中のリュクが重そうですね・・・
結果として・・・4年連続です。
南高山岳部もびっくりの超ハードな登山でした(笑)
だからこそ・・・・羊蹄山は私にとって、とても思い出深い山の一つです。
この名の由来はなんと・・・・『日本書紀』に登場する『後方羊蹄(しりべし)』
ここから地域名の後志と後方羊蹄山の名がついたと言われてます。
日本書紀には7世紀中期に阿倍比羅夫将軍が後方後志に役所を設けました。
比羅夫将軍もこの山の美しい姿に感動したという記述もあります。
ここの絶景スポットから眺める羊蹄山も春を迎え、とても穏やかです。
ちなみに、こっちはニセコアンヌプリです。
羊蹄山の山頂からは、
5号線を挟んで向かいはアンヌプリ。
東は狩場の山々。
目の前には内浦湾が鮮やかに広がり、駒ヶ岳がくっきり。
東には日高山系。
北東には大雪山系。
360度の大パノラマは今でも脳裏に焼き付いてます。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
トップ高の中でも、第1回については受験しない高校もあるようですが、
意識の高い生徒たちは個人受験してます。
さて、この時期の模試は・・・浪人生が圧倒的に点数を取ります。
浪人生と比較するだとか
判定がどうだとかは、
第1回についてはそれほど、ナーバスになる必要はありません。
私個人的には・・・・複素数平面がどのような形で出題されるのかとても興味がありま
す。それと・・・情報Ⅰの内容・レベルについてです。いまだ指導教員の絶対数が足りて
ないという状況で教育の機会均等(指導教員の力量)の懸念が議論されてる中での模試です。
とはいえ、現役生の第1回全統マークのザックリな目安です。
北大志望者、最低550以上!!
札医・旭医、北大以上旧帝志望者最低650以上!!
とにかく、
受験生には、負担増となる新課程入試。
本番を想定したこの模試で、共通テストというものを肌で体感し、
志望校入試を知り、
受験科目の特性を知り、
さらには、自分の現状を知る!!
学力と学習状況を点検し、課題を明らかにする!!
模試後は、自己採点結果をもとに面談します。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
GW明けの5月7日(火)に実施される第1回実力テスト。
特に、今回初めて受ける高1生、保護者の皆さんは戦々恐々としてると思います。
問題のほとんどが大学入試問題です。
青チャート巻末の『総合演習問題』レベルです。
学年平均は、30点~40点くらいです。
学年平均24点・・・・という年もありました。
このテストでクラス順位、学年順位がでます。
南高で”自分の立ち位置”が残酷なまでに明らかになります。
今まで、学年トップだった自分が、これほどまでの順位?
今まで、ブッチギりだった自分が学年平均にもとどかない?
本人はもとより、保護者の方が心がへし折られることも・・・・・・
とは言え・・・
恐れることはありません!!
私は、このテスト(第1回実力テスト)は、南高の先生たちの”メッセージ”と解釈してます。
これから、キミたちはこういったレベルの問題と向き合っていくんだぞ!!
それなりの覚悟を持って勉強するコト!!
中途半端な気持ちでいてもらっては困るぞ!!
こういうことです。
順位は明確に出ますが・・・・・
これで今後3年間がすべて決まるというコトでもありません。
中学生気分から完全に脱却し、心身ともに南高生へと脱皮する!! ・・・・
そのための第1回実力テスト です。
こんな感覚でいるといいかと思います。
昨日の”保護者会”の内容の通りですね?
高校入試は高々予選リーグ!!
高校進学後が決勝トーナメント!!
こう言うことです。
南高校で『学年平均を超える』ということが、
どれだけ大変なコトかを体感してもらいたいと思います。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。