あるトップ高の“学年通信”にとても興味深いことが書かれてました。
この場で、その画像をアップするのが一番、手っ取り早いのですが・・・
『学年通信』という性格上、この通信にアップすることは控えます。
興味深いコト・・・・ズバリ・・高1生の”通塾率” についてです。
その学年通信によると・・・・
そのトップ高の高1生の通塾率(含、家庭教師)は78%
ちなみに・・・・某準トップ高の高1生の通塾率は35%
その学年通信には・・・・
トップ高であればあるほど、通塾率は高くなり、
そうでない高校であればあるほど、通塾率は低くなる。
それと同時に、
“実際に生徒の声”も数名、紹介されてました。
さて・・・・この学年通信からも分かるように、
学力格差がドンドンと開いていくのは、ある意味【当たり前】です。
私自身も、おそらくそうなんだろうな・・・・とは思ってましたが、
具体的な数字を見て、ある意味、妙に納得してしまいました・・・・
そんな中、
ある準トップ高の今回の夏期講習のテキスト(プリント)を見させてもらいました。
正直・・・・・ビックリです・・・・
『こんなことを夏期講習で特訓するの?』まさにこんな感じです。
こういった現実の背景には、準トップ高とは言え、夏期講習で集中してやらざるを得ない
くらい、生徒の学力レベルが低いのでしょう(高校進学後、学力が伸びない?)
今となれば『準トップ高』という表現は、高校入試の時の限定的な表現であり、
こう言った現実を目の当たりにすると、
高校合格をゴールとする指導は、結果として、瞬間最大風速を上がるための指導でしかな
い・・・・・ということなのでしょうか?
今月中には、各トップ高の進研模試の成績データを入手できます。
各高校の全国偏差値などについてもご紹介させていただきます。
この画像は、以前、ご紹介させてもらったものです。
特に進研模試のデータは、このように各トップ高間で比較検証され、それぞれの学年通信
で紹介されることが多いです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。