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一橋の確率攻略のポイントは、

 

ズバリ!!

具体例を調べ一般的な場合における考え方や結果を予想する手法を身につける。

これに尽きます。

 

 

『分析』『傾向』は、ネットを見れば簡単に手に入ります!!

誰でも”うんちく”を語りたがります(笑)

 

 

大切なことは・・・・・

そういった”難問”を解くための具体的な方法・・・・・

つまり・・・・具体的方法論です!!

 

 

改めて問題の確認です!!

 

どんなに、優秀な生徒でも、この問題文、1回読んだだけでは、把握は出来ません。

 

2n回目までにAの優勝する確率です!!

 

2n回 というところがポイントです。

 

こういう時に”具体例”で考えます!!

ということで・・・

 

まずは(1)・・・・これはサービス問題です。

 

でっ・・・・(2)です!!

とりあえず、Aが8回目で優勝するパターンをシュミレーションしてみます。

 

この具体的シュミレーション結果から”見えてくる”ことは・・・・・

 

でっ・・・・このことを一般化していくわけです!!

 

最後の(3)・・・・・これは(2)が求まれば自動的に導けます!!

 

数学の定理はさまざまなケースに適用できるように一般化された状態で与えられます。

つまりは、”文字” を使って表現されます。

そして・・・我々が定理を使う時は、その文字に具体的数値を当てはめていく!!

こういうことです。

 

一橋大確率の攻略ポイントは、まさしくコレです。

 

 

 

多くの定理は、初めから一般化された状態で考えられたわけではありません!!

 

 

まず・・・・具体的に考えることで、

予想を立て、

そして、検証し、

証明されたものがほとんどです。

 

 

この”流れ”は・・・・・・今後、北海道のみならず全国的に高校入試でも”主流”になって

いくのは、皆さん、ご存知の通りですね・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

以前、ある保護者の方がラインにこう書かれてました。

 

 

ブログにそのヒトの人間性がにじみ出る。

ブログを見ると、その塾がどんな塾なのか、見えてくる・・・・

 

 

私も、全くの同感です。

 

 

私が『実力養成会通信』であり『ブログ』を更新させてもらう時に、

常に意識してることは・・・・以下の5点です。

 

①自分の『考え』『方針』『指導感』を分かりやすい言葉で伝える。

 

②読み手(実力養成会の生徒、保護者)を意識、配慮する。

 

③読み手に知識、刺激、感動を与え、やる気を起こさせるような内容にする。

 

④”思い込み”だとか”妄想”は一切排除する。特に受験に関するデータ、数値は事実のみ

をアップする!!

 

⑤とにかく・・・・・毎朝、更新する。

『継続は力なり』『凡事徹底』を身を持って示していく!!

 

 

常に、上記5点を意識しながら、毎朝、更新させてもらってます。

 

 

今後とも、何卒、お付き合いの程・・・・宜しくお願いいたします。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

先日の、”京大数学対策” に関して、あるトップ高の数学の先生から、

とても勉強になり、参考にさせてもらいます!!

 

という内容の嬉しく、そして有難く、

とても励みになるメールをいだたいてました・・・・

 

 

見てくれてる方は、しっかり見てくれてる!!

 

 

・・・とても実感できました。

 

 

 

さて・・・・・本日は、一橋大学の『確率』の指導例をご紹介させていただきます。

 

 

言うまでもなく、一橋大数学は、大問ごとに難易度は大きく分かれます。

 

例年通りであれば、

第2、第3問でしっかりと得点し、残りの問題で、しっかりと部分点を削り取る!!

一般的な受験生は、このような戦略となるでしょう・・・・

 

一橋大の数学は、文系数学の対策にありがちな『解法暗記』は全く通用しません!!

 

典型的な解法を自由自在に使えることは必要ですが、

同じ切り口では出題されません。

 

どうして、そうなるのか?

公式の成り立ち、メカニズムをなど、日ごろから意識しながら勉強し、

『なるほど!!』と腹にストンっと落ちる、機会を増やすことが、とても重要です。

 

 

ちなみに・・・・一橋大学では、最近では、学部に関係なく、

『微分積分学』『線形代数学』は、メチャクチャ勉強させられます!!

実力養成会出身のOGから直接、聞いたことです。

 

授業(担当教官)によっては

『東京理科大学』『東工大』まで授業を受けに行くこともあるそうです!!

 

今回は複雑な確率漸化式を取り上げました!!

言うまでもなく、”一橋数学の鉄板” です!!

これが、南高2年生(英語全国1位をとった生徒)の答案です・・・・

優秀な南高2年生と言えども、ここまでしか書けません・・・・

高2生だから、と言えばそれまでですが。

 

難しい ➩ 解けない ➩  解答を見て分かったつもり

 

では・・・・自己満足でしかありません。

 

理解するだけでは0点 ということです。

 

自分の言葉で、自分なりの答案を書かないと、得点できません!!

 

難しい ➩ 本腰を入れて考える!!

 

難しい ➩ ★具体的事例をもとに、”実験” してみる!!

 

難しい ➩ 逆からたどって考えてみる!!

 

 

本問は・・・・・

具体的事例をもとに・・・実験してみる!!

 

こうすることで、全体像が見えてきます!!

 

 

 

続きは・・・・・・明日の通信で。

 

 

 

本日も、最後まて、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

高1生【進研模試7月実施】の結果です!!

 

(偏差値は全国偏差値です、進研模試デジタルサービス/マナビジョンより抜粋)

 

 

A君某トップ高、Bさん某私立高、わずか3か月でこれほどの差

 

《国語》  A君52.0      Bさん56.8

《数学》  A君64.8    Bさん76.8

《英語》  A君67.7   Bさん70.1

《2教科英数》 A君68.0    Bさん75.4

 

 

ちなみに・・・自習中のBさんです!!

 

こんな感じの逆転現象は、よくあります!!

 

 

わずか、3か月で、これほどの差!!

 

 

何が原因で、高校進学してわずか3か月で、これほどまでの逆転現象になってしまうので

しょうか?

 

原因は2点!!

 

 

来る日も来る日も、トップ高の生徒たちを直接指導させてもらってます。

だからこそ、断言できる部分でもあります。

 

 

①中学時代からどっぷり浸かってしまってた”受け身の勉強姿勢”

→高校へ進学すると、中学の時のように、ああしなさい、こうしなさいと指示を出してく

れる先生はいません。ましてやプリントも渡されません・・・

自分が何をしたらいいのか?   今、何をすべきか?   すら分からなくなってしまいます。

しまいには・・・どこが分からないのか?   もわからなまなり、何から何まで”分からな

い”状態になります。

 

②『井の中の蛙』的な意識、感覚・・・・地域限定優等生症候群です。

中学時代から”もまれる”経験を積んでないので、危機感や緊張感と隣り合わせの勉強をし

てきませんでした・・・・高校の勉強がどんなに大変で、難しくても、

『最悪でも平均を下回ることはない』という変な安心感が心のどこかに芽生えてしまって

ます。学校や塾で、優等生として見られ、接してこられ、気づけば

“この自分に、出来ないわけがない”  という錯覚に陥ります。

トップ高へ行けば、周りは自分より出来る人たちばかり・・・・ヘタすると、自分がクラ

スで一番できないかも・・・・という危機感ゼロ になってしまうのです・・・・

こういう生徒は往々にして、メンタルがやられます・・・

 

 

 

たかだか、高校入試は予選リーグ、

高校進学後が決勝トーナメント!!

 

 

『しょせん、キミは高校入試までのヒト?』

 

 

こう言われたくないですね?

 

 

 

実力養成会の中学生の皆さん、および保護者の皆さん・・・

 

我々にとって、高校受験は、予選リーグであり、

高校進学後が、いよいよ、決勝トーナメント!!

 

こういう意識で行動していきましょう!!

 

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2023
8/14

★花詣

ブログ

『花詣』とは、札幌市内やその近隣市町村の複数の神社が期間を合わせて、

手水舎を花で飾る『花手水(はなちょうず)』を行うイベントです・・・・

ここ、諏訪神社でも”花詣”をやってます。

ひまわりがとても色鮮やかでした!!

古来日本は、自然と共に生きてきて、

ありとあらゆる自然の中に神様がいると信仰してきました。

自然は、時には、容赦なく干ばつや大雨で人々を苦しめてきましたが、

その一方で、豊かな実りをもたらし、人を生かしてきました。

 

人も自然の一部に過ぎない、ということを再認識し、

生きていられることはすべての自然の恵み(神)のおかげであると、その感謝を

神に伝えに行く・・・・・とても自然なことと思います。

 

そして、何よりも、神社に行くと清々しい気持ちになれ、落ち着きます。

 

神社という場所が好きなんでしょうね(笑)

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。