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札幌西高、2年生の指導例です・・・愚息の後輩です(笑)

特に・・・・西高の場合、高2の今の段階で、

北大、大丈夫ですか?・・・・という質問は、愚問です。

 

高3となり、部活・学校祭が終わり・・・・

トップギアに入った・・・高3の夏休み終了後の”立ち位置”で判断するの

が妥当です・・・

 

ちなみに・・・・北大文系、理系それぞれ・・・・高3の夏以降で

文系30位以内

理系30位以内

であれば、北大は十分合格圏内と言えます!!

 

◆ちなみに・・・・昨年度であれば・・・・

理系学年41位の生徒でも北大水産学部に現役合格してます!!

 

 

さて・・・まずは、何はともあれ・・・・『ドラゴンイングリッシュ』チェック。

先日、ブログで紹介させてもらった『模試で英語全国1位』をとった生徒も、

いつも同じく、ドラゴンイングリッシュです!!

特別なことは一切してません・・・・来る日も来る日も基礎基本の反復です。

 

そして・・・・ターゲット口頭チェックの後・・・・

 

 

さて・・・4step の深掘り演習です!!

これが、生徒の答案です・・・・

彼は・・・西高でもそこそこ優秀です、だから”正解”ではあるんですが・・・・

ツッコミどころ満載です!!・・・・・『あってたから大丈夫』ってことではありません!!

でっ・・・・ツッコミどころをこのように指導しました!!

『必要条件』『十分条件』『必要十分条件』を単なる”言葉遊びの勉強”にしてはいけない

理由がここにあります!!

でっ・・・・これが彼の”清書”した答案です。

実に見事な完璧な答案です・・・・・・もっと丁寧に書きましょうね(笑)

 

『合ってたから大丈夫』  これ初心者のやらかす大きな勘違い。

 

解答・解説の”表面的な理解”は、自己満足でしかありません!!

 

なぜ?

 

どうして?

 

 

徹底的に自問自答しなさいっ!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

歳を重ねるごとに、当然ながら、体力は落ちていきます。

 

そして・・・・

“できない” ”チャレンジしない” 理由を 歳のせいにするヒトは多いです。

 

これは、ある意味仕方のないことであり、

むしろ・・・・・”自然な流れ”なんだと思います。

 

 

だからこそ、私の美学のひとつに、

 

 

歳を言い訳にしない!!

 

 

 

というものがあります。

 

 

『歳だから~~~だ』

『もう60を過ぎたから~~~だ』

 

少なくとも私は・・・こうはなりたくない!!

 

いゃ・・・・なっちゃいけない!!

 

いつも、こう考えてます。

そんな私ですが・・・

60代で大型自動二輪(大型バイク)免許を取得しました!!

 

60代になると

体力の衰えから・・・・”大型バイク”から”中型バイク”もしくは”小型バイク”に乗り換え

るライダーが大半です。

私の周りでも、

『隼(1300cc)』から『フォルツァ(250cc)』に乗り換えたバイク仲間がいます。

私は、まったくの”逆”でした(笑)

 

そりゃ・・・若い頃は、色々とヤンチャもしました(笑)

 

とは言え・・・・それなりにバイクは乗ってた、乗りこなしてた、

という自負もありました。

 

ですから・・・

60代であっても・・・・”大型バイク”なんて楽勝!!

 

“その辺の60代” とは一緒にしないで欲しい(笑)

 

というプライド感満載でした(泣)

 

 

でっ・・・・実際はどうであったか?

 

60代で大型バイクの受講者は私だけ・・・・

後は・・・・20代、30代がほとんど。

 

 

体力はメチャクチャ落ちてるし・・・

筋力もメチャクチャ落ちてるし・・・

視力もメチャクチャ落ちてるし・・・

 

本当に、愕然としました。

 

教習所では、何度もバイクをこかしました・・・

体中、あざだらけ・・・

バイクの引き起こしすら、ままならない状況でした。

 

もう・・・プライドは、ズタボロ(泣)

 

 

確かに”体”は覚えてるんです・・・・

 

クラッチの感覚

ブレーキの加減

アクセルの微妙な開け閉め・・・

そして、体重移動

 

しかし・・・・・体が思うように反応してくれませんでした。

 

いわゆる・・・・絵に描いたような”老化現象”です。

 

 

私は、保健体育の教員免許も持ってましたし、体育も指導してました。

 

それなりに体力には自信がありました。

 

もちろん、運動神経もそれなりに自信はありました。

 

しかし・・・・・・年には勝てませんでした(泣)

 

 

へこみました・・・・・・

自信喪失もしました・・・・

思うように体をコントロールできない自分が情けなくて、悔し涙も流しました。

 

プライドは、ことごとく、打ち砕かれました・・・・

 

やっぱ・・・”60過ぎたら大型は無理?”

こんなこともアタマをよぎりました・・・・

 

 

しかし・・・・・

教習所で、

バイクに乗るたびに、

徐々に体と感覚が慣れてきました・・・・

 

自分から、進んで補習を入れてもらいもしました。

 

 

私が教習所に通ってた頃・・・・・・・

中3生で数検2級(高2レベル)合格を目指してチャレンジしてる生徒がいました。

不合格でも、腐ることなく、とにかく前向きに、ひたむきに何度もチャレンジしてまし

た・・・・・・・

 

この生徒のチャレンジ精神に背中を押されました・・・・・

 

 

結果・・・・・2か月で、大型自動二輪免許を取得することが出来ました。

 

 

 

歳を言い訳にしない!!

 

 

今は・・・・・・歴史検定1級に向けてチャレンジしてます。

もう・・・・5回目の夏です(笑)

 

 

さぁ・・・保護者の皆さんは、何かチャレンジしてることはありますか?

 

 

お子さんへ、チャレンジしなさいと”上から目線”でいう前に、

お子さんと共に、自らチャレンジする!!

 

とても大切なことだと思いませんか?

 

格好悪くたっていいんです!!

自己嫌悪? ・・・・・そうなるかもです・・・・

 

しかし、そんなのなんて関係ありません!!

 

チャレンジすることに大きな意味があるんです!!

 

そして・・・このチャレンジが、若さを保つ秘訣にもなるんです!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

数学の科目の特性の一つに、

一つのコトが根本的に分かったら、”いもづる式”にドンドン分かっていく!!

こう言うこともよくあります!!

本科生S君です。

苦手な単元の“パラメーター表示”・・・第2回河合全統記述に向け猛特訓中です!!

そもそも・・・・パラメーター表示とは?

パラメーターの正体とは?

ここが根本的に分かれば(成り立ち、メカニズム)、

あとは・・・・・いもづる式に分かっていきます・・・・・

まさしく・・・・理屈が分かれば楽勝!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会は、他塾さんとの併用は、基本的に“あり” です。

 

中には『例外』というケースもあります。

 

 

例えば・・・・・

 

当時、中2生と小6生のご兄弟で実力養成会に入会されました。

このご兄弟は、ご近所の個人塾に通ってました。

成績が優秀だったことから、お月謝が半額の特典も受けられてましたが、

 

私は、その個人塾に通うことを進めませんでしたし、転塾するよう、アドバイスさせてい

ただきました。

その塾はアットホームな感じで、

もちろん、一生懸命に指導されていたようです。

私は”なんの恨み”もありません(笑)

 

 

結果、このご兄弟は、転塾しました。

保護者の方に、しっかりとご理解を得ることが出来ました・・・・

 

 

なぜ・・・・この個人塾を転塾していただいたか?

 

それは・・・・『百害あって一利なし』だから。

 

まわりがレベルの低い学力層の生徒ばかり。

 

授業中は・・・生徒の私語が絶えず、ろくに授業も進まない、

雑談がほとんど・・・・・・・・・

 

能力の高い生徒であればあるほど・・こういった学習環境は、

本人にとって見たら”不幸”としか言いようがありません。

 

 

もちろん・・・・そういった環境が、ベストフィットという生徒もいるでしょう。

また、こういう環境だからこそ、頑張れるという生徒もいることでしょう。

 

ですから・・・こういう塾がダメ・・・というコトではありません。

決して・・・誤解のないように・・・・・。

 

あくまでも『トップ高を目指す、志の高い生徒にとって』という大前提です。

 

 

さらには、こんなことが常態化すると・・・・

井の中の蛙・・・的な意識が(無意識のうちに)芽生え、

結局、”お山の大将” で終わります。

 

 

さらに・・・・普段の授業レベルが低いので、

このご兄弟は・・・この個人塾で ”飼い殺し殺し” 状態でした・・・・・

 

授業料が半額という、表面的な”恩恵”はあるものの、

このご兄弟の今後を考えれば、

当然ながら・・・・もっともっとレベルの高いところでの勉強が必要です。

 

 

楽しい、面白い、通いやすい、安い、友達が通ってるから・・・・

等々、塾を選ぶ基準は、それぞれ十人十色です。

 

トップ高へ進学し、さらに、その先を見据えるならば、

それ相応の“厳しい目”で塾選びをする必要があります。

 

生徒にとって ”居心地のいい塾”  が、

その生徒にとっての ”最適塾” ではありません!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

幸運なことに、若い頃、僻地で臨時教員をさせてもらいました。

 

もう40年も前の話ですから、当然ながら”今”とは、

状況はかなり違います・・・・・

 

当時は、都会と僻地の教育格差の現実をまざまざと見せつけられました。

 

人間不信になりかけたこともありました。

 

まぁ・・・・人格が変わった・・・と言っても過言ではありません。

 

 

例えば・・・・廊下をバイクが走ってるんです(笑)

 

校内の渡り廊下に”生徒用”の灰皿が設置されてるんです(笑)

 

そのころは・・・・・校内暴力、全盛の時代でした・・・・・

 

今では、考えられませんが、私は”竹刀(しない)”を持ちながら授業をしてました。

“力”で生徒を押さえつけてました・・・・

 

 

私の描いてた”理想” だとか ”イメージ”は、

着任して、一瞬で、土台から崩れ去りました・・・・

 

 

もちろん・・・・悪いコトばかりだけではありません!!

僻地には、僻地なりの素晴らしいところがあり、上げればキリがありません!!

 

いずれにせよ、

ここでには、到底書くことのできないような ”修羅場”を何度も潜り抜けてきました。

 

 

こういった経験があるからこそ・・・・

地方の・・・・僻地の生徒たちの実情は、手に取るようにわかるし、

 

そんななか、高い志を持つ生徒に対しては、特に背中を押してあげたくなります!!

 

 

以前、紹介させていただいた道北の中2生の指導例です。

 

このように”能力が高く” ”志も高い生徒” にとって、

手取り足取りの指導は、むしろ逆効果です!!

 

自分のアタマで考え抜く!!

 

 

つまり・・・・

 

 

『主体性』を最大限伸ばす!!

 

 

 

井の中の蛙・・・・この感覚が命取りとにる!!

 

 

 

“周りに流されない”『自分軸』でブレない勉強!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。