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本日、初七日につきブログの内容を変えました、ご了承ください。

 

確かにこれは母が使ってた“刺身包丁”

 

遺品を整理してた時、台所の隅でそれを見つけた。

さび付いたその刺身包丁は、柄の部分は真っ黒になり、刃もボロボロ。

 

まな板も何枚か無造作に壁に立てかけられていた。

 

遺品は、ほとんど処分してきた・・・・

電化製品、家財道具も地元の業者さんに処分してもらった。

 

ただ・・・

生前、母が愛用していたであろう刺身包丁とまな板は持ってきた。

 

刃が落ち錆びてボロボロになっていた包丁を無心で研いだ。

 

命を吹き込む・・・・そんな思いでひたすら研いだ。

まな板も綺麗に汚れを落とした。

 

 

刺身包丁とまな板もさぞかし喜んでいることだろう・・・・・

 

 

これから目一杯、活躍してもらうからな(笑)

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

中3生、及び保護者の皆さん・・・・いよいよ明日ですね。

 

私は、40年以上もこの仕事を続け、数えきれないほどの受験生を見送ってきました。

 

その結果として、内申点重視という制度自体はいかがなものか? と思ってますが、

受験そのものはそれほど悪いものではないという思いを抱いています。

 

もちろん、どう向き合うかによって、その意味は大きく変わります。

ですから・・・・長年の経験の中で得たモノを皆さんにお伝えするとしたら・・・

 

 

高校入試とは・・・・

4月から通う高校が決まる試験。

 

それ以上でも以下でもありません。

そもそも、まわりが騒ぎ過ぎ!!  なだけです。

 

いずれにせよ、

予選リーグが明日で終わります。

 

 

通う高校は違えども、いよいよ決勝トーナメントが始まるのです。

 

 

もちろん、遊びたい盛りの時期に、一つの目標のために欲望を抑制しつつ

努力を継続してきたというコトは、まだまだ狭い世界に生きている中3生にとって、

今後に向けた大きな自信になることでしょう。

 

 

高い壁を乗り越えたとき、

その壁は君たちを守る強固な砦となります。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

50人と5人・・・・

 

札幌市内の中学校で、

南北進学者50名の中学もあれば、

南北進学者5名の中学もあります。

 

札幌市内ですら、これほどまでにレベル差があります。

 

中3生が11月に受験する総合学力Cテストの全道の中学校別平均点を見て、

都市部と郡部がこれほどまでにレベル差があるのかと愕然としましたが、

札幌市内でもこのようなレベル格差が毎年広がってます・・・・・・

 

今日と明日のブログで”市内の中学のレベル格差”について差しさわりのない範囲で書かせ

ていただきます。

 

 

結局、受験生は誰から学ぶか?

それは先生から学ぶ部分ももちろん大きいのですが、

それ以上に周囲の仲間から学ぶことが大きい!!  これに尽きます。

 

中央区にあるような、いわゆる”レベルの高い中学”と呼ばれる学校では、

飛びぬけてできる生徒が2~3名いて彼らが残りの生徒を引き離してしまうケースが多い

です。その周囲の生徒が必死に追いかけます。

世の中には自分より上がいるということを認識しつつ、自分の力で、自分のポジションで

志望を叶えるにはどうすればいいのか?を考えます。

 

横や周りを見つつ自分のやるべきことを見出していきます。

横には仲間が多数いますから参考材料は多数あります。

直接聞いてみることもできるでしょう。

こういうことが容易にできるのがいわゆる”レベルの高い中学校”です。

南北進学者が50名の学校です。

 

ところが、競いあう仲間が少ない。

どうしても”街”の規模自体が小さいので、そのことに単純比例して優秀なライバルの数が

少なくなってしまいます。

 

こう言うことを背景として

“これくらいやるのは当たり前” という基準に大きなギャップが生じてきます。

つまり、

たくさんの超優秀な仲間を見て『ボクはまだまだだな』と思いながら育つのと

周りに優秀な仲間が少ないことで『自分はすごい勉強してるぞ』と思い、

お山の大将状態、井の中の蛙状態で育つのでは、勉強するということの基準が大きく違っ

てしまってるのです。

 

これが50人と5人の違いを生んでるのです・・・・

 

続きは、明日のブログにします。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

昨年度のトップ高の早稲田合格者数です。

札幌南 23人

札幌北 11人

札幌西 12人

札幌東 1人

札幌旭丘 3人

 

これらの数字が示すように、早稲田大学は慶応大学とならび、

私大最難関です。

東大、京大、東工大、一橋大受験者が併願する大学です。

 

 

そんな私大最難関の早稲田大学に実力養成会のY君が見事合格しました。

 

Y君は、中学時代は確かCランク。

成績はごくごく普通(中央区のいわゆるレベルの高い中学出身)

 

そんなY君ですが、高校進学後、メキメキと力をつけ、

あれよ、あれよで気付けば学年トップに!!

 

でっ・・・・・今回の早稲田合格。

 

Y君を5年間、間近で見てきて思うことは・・・

まさにコレ!!

 

 

高校へ進学してしまえば、すべて横一線です!!

 

 

中学時代、何ランクで、学年何位だったか・・・・

そんなのは、全く関係ありません。

 

長らく高校生を直接指導させてもらってるからこそ断言できることです。

 

 

 

今回のY君のケースは、別に特殊なケースではありません。

私自身、同様なケースは過去に何度も経験してます。

『早咲き、遅咲き』

別に、花に限った話ではないのです。

 

 

 

高校受験を目前に控えた受験生および保護者の方にしてみたら、

今、まさに・・・・・いっぱい、いっぱいな感じだと察します。

高校入試で人生が決まる!!  くらいに思ってるかもしれませんね(笑)

 

 

とは言え・・・

 

 

高校入試は単なる通過点でしかないっ!!  

 

 

よく高校受験はマラソンに例えられます。

 

ただし・・・実際のマラソンは、ゴールテープを切ったら、

そこで終わりです。

まさに・・・・歓喜のゴールです。

 

 

高校受験は、ゴールテープを切った瞬間に、

大学受験と言う新たなスタートラインに立つことになります。

 

このことだけは、しっかりと意識しておいてください!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2024
3/2

薄皮一枚の積み重ね

ブログ

本日の『毎日の英作』です!!

今朝の6:00に送信済みです。

 

こうやって、我々は、薄皮を一枚、一枚積み重ねてます。

 

 

公立中3チーム

公立中2チーム

特に中2チームの英作力には脱帽です!!

既に “高1レベル”に達してます。

 

一貫生中3チーム

 

 

本日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。