既に実施済の学校もあれば、これから、という学校もありますので、
内容には触れません。
実は、この模試が日本で最も受験者数が多い模試です。
ですから他のマーク模試と比べて圧倒的に母集団が多いため、偏差値、合格可能性等のデ
ータの信頼性がとても高いです。
共通テスト形式に慣れることはもちろん、
現時点での自分の学力を正確に把握し、今後の学習計画を立てる上で非常に重要な模試と
なります。
さらには・・・今の時期から本番までで何点伸ばせるか? などといった各種データもそ
れぞれの高校で豊富にストックされてます・・・・
例えば、某トップ高のデータでは、
第2回全統共通テストマーク模試で650点~675点(900点満点)だった生徒は、
本番まで70~90点アップし、
同じく900点満点で725点~750点だった生徒は、本番までに25点~45点アップして
る、というように過去の膨大なデーターをストックしてます。
この高校のデータによると一番点数を伸ばしてる得点ゾーンは625点~650点で伸びは、
80点~100点です。
また・・・・あるトップ高では、進路指導で全国的に有名なT先生(蛍雪時代にも頻繁に投
稿されてます)が考案した、本番予想点算出システム(通称TTシステム?)もこのデータをベ
ースとしたものなのでしょう。
ということで・・・
今回の結果で、本番の結果が予測できます。
ある意味、“とても残酷な模試”でもあります。
例えば、今回の模試で
数ⅠAが60点だとしましょう・・・・・・本番では65~70点でしょう、もちろん60点を
下回ることもあり得ます。
数ⅡBが70点だとしましょう・・・・・本番では75~80点でしょう。
英語リスニングが75点だとしましょう・・・・本番では75~80点でしょう・・・・・
そういったことで、併願校も含めた出願予定校を確定させて、早くから本格的な対策を講
じようということで、各高校でも3者面談が実施されていきます。
合わせて・・・・・受験期の飛行機の予約、ホテルの予約も今の時期から本格化します。
実力養成会でも、現在、受験生の3者面談実施中です!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。




























