私は、小論文や志望理由書、自己PR書等の添削指導もさせてもらってます。
さらには、ブログ等で毎朝文章を作り、発信させてもらってます。
それゆえ…他人事ならぬ”自分事”としてじっくりと読ませてもらいました。
そもそも『文章』には、書き手の思考力や発想力が如実に現れます。
文章ほど、その人の”アタマの良し悪し”が現れるモノはありません。
ここ数年、文章を書くヒト、書きたいヒト、
書かなければならないヒトが確実に増えてます。
インターネットの普及によって、メールやホームページ、ブログ等々・・・・・
さらには、大学入試や入社試験でも、小論文がますます重視されてます。
プリンターがあれば誰でも簡単に印刷物は作れます。
これまで、文章に縁があろうが、なかろうが、
誰でも、何かを書かなければならない機会が確実に増えてます。
だからこそ・・・・こういった一冊をじっくりと読み、自分を見つめ直す、
自分を軌道修正することも必要と思いました。
特に、筆者が強調してた『テーマは論じないで、語るべし』は、
医系小論文でも、そのまま当てはまります!!
とても勉強になりました。
でっ・・・・・最後は、やっぱり、ココですよね・・・・
『文体に凝るより、まず中身の充実!!』
生徒を指導させてもらう立場として、
そして、
自ら文章を作成し発信させてもらってる立場として、
とても勉強させてもらいました。
みなさんにも是非ともお勧めしたい一冊です。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。