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あくまでも公立中に通う中2生の指導実践事例です!!

 

昨年の夏に着手した【高校入試ターゲット】昨日の指導でフィニッシュしました!!

完璧に覚え切りました!!

いよいよターゲット1900に着手します!!

 

これまでの指導経験の中で中2生にターゲット1900をやらせるのは初めてです。

ターゲットの”専用暗記アプリ”を活用しながら進めていきます。

 

 

 

我々は『高校入試は通過点でしかない!!』  という認識です。

 

これらは”高校合格のための勉強”ではありません。

高校進学後、そして大学入試にフォーカスした勉強です。

 

さらには・・・・私は、普段から高校生・浪人生を直接指導してます。

北大や慶応大学に合格者を輩出してるからこそ

北大以上の難関大学に現役合格するには、中2生の今、何をすべきか?

こういったことがハッキリと見えてます。

 

だからこその『ターゲット1900』です。

 

数学は、これをメインテキストとしてます。

 

中2ですが、既に中3の『2乗に比例する関数』を終了してます。

 

ちなみに、今回の道コンは、数学は100点でした。

 

本人曰く『普段から難しい問題を解いてるから道コンは簡単だった』とのこと。

 

おそらく・・・道コン総合成績優秀者、1ページ目の上の方に掲載されるでしょう・・・

総合で全道10位内に入ると思います。

 

この生徒の指導は、見た目は『先取り』です。

しかし、先取りしつつ、圧をかけながら普段から、難問にチャレンジさせることで

『粘り強く考える力』を徹底的に鍛えてます!!

 

その成果が道コン数学100点!!   ということです。

 

ちなみに・・・・この生徒は入会時、他塾さんとの併用でした。

私は、その他塾さんになんの恨みもありませんでしたが(笑)、

転塾をすすめました。

理由は・・・・ハッキリ言うと『レベルが低い』ということです。

志が高い、能力が高いこの生徒にとって、

その塾は『百害あって一利なし』だったからです。

 

中学生と言えども、かよう塾によって”伸び方”は全然違うという一つの事例です。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

札幌日大中3SA生、進研模試対策授業において、

北大過去問(2008年)を演習させました!!

 

でっ、これが生徒のノートです!!・・・・・中3生です。

 

お見事です!!

 

 

実力養成会には、

一貫校の生徒たち立命館SP生、日大SA生、北嶺生も数多く在籍してます!!

 

 

こういった一貫校トップクラスの実情はどうなのか?

学校説明会とは裏腹な”リアルな現実”

 

ご希望とあらば、お伝えすることは出来ます!!

実力養成会の会員以外の方でも”問い合わせメール”にてお問い合わせください。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

本日1月17日(水)の午後から河合バンザイシステムが稼働します!!

 

 

さて、我々道民にとっては『近くて遠い北大』

 

2023年12/9号『週刊ダイアモンド』に

 

北大のコトを・・・

 

20年前とは違う大学!!

と表現してます。

個人的には “オーバーな表現では?” とも感じましたが、

様々なデータを見ると、

現実には、そう言われても違和感を覚えません。

 

 

既にご存知の方も多いと思いますが、北大の合格最低点は年々下がってます!!

 

赤本から”合格最低点”を拾ってみました・・・

 

総合理系全体(数学重点、物理重点、化学重点、総合科学)の平均合格最低点です。

2016年 491.82

2017年 502.69

2018年    496.88

2019年    475.44

2020年    485.29

2021年     509.94

2022年    467.78

2023年 445.88

 

年々北大のレベルが上がってるのに、合格最低点が年々下がってる?

 

一瞬『えっ?』 と思うでしょうが、明確な理由があります。

シンプルに問題が難しくなってる!!

 

 

某大手塾で北大志望の生徒を指導してる愚息も同様なことを言ってます。

 

 

年々受験生のレベルが上がってる

従来の問題レベルでは”ふるい”にかかりにくくなってる。

問題の難易度を上げて”ふるい”にしっかりかかるようにしている。

 

懇意にさせてもらってる滋賀県のとある塾長さん(信頼のおける方)の話によると

膳所高、彦根東高では京大がダメなら阪大?   神戸大? ・・・・・・

いやいや『京大がダメなら北大!!』

こう言う流れが既にできている、とのことでした。

関西圏では阪大、神戸大は”京大に届かなかった人たちの受け皿”というような

“都落ち”感覚を抱く人たちが相当数いるとのことで、このような関西圏特有の”感覚”が

この背景にはあると、おっしゃってました。

 

ちなみに、愚息の後輩に膳所高出身者がいました(笑)

やはり・・・・京大志望でしたが共テでやらかしたそうです。

 

 

健全な危機感を持つこと!!

 

 

ちなみに・・・2022年実力養成会では

北大に出願した生徒は8名、うち5名が合格してます。

 

 

 

全ては、実績が示す通りです!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

愚息の共通テスト・・・・もう3年前になる・・・

共通テスト元年、いわゆる、過去30年で平均が一番低かった年だ。

 

確かに親としてかなりそわそわして、何とも落ち着かない2日間だった。

高校入試の時とは全然違う感覚だった。

 

しかし・・・・親の心配をしり目に本人はいたって”ひょうひょう”としてた(笑)

 

自己採点は確か709点(補正前)

合格は確実。

とは言え受験に『絶対』はない、本人も自覚してた。

 

翌日からひたすら『赤本』を解きまくってた・・・・・

ちなみに、私大は、芝浦工大(共テ利用)、明治(一般)に出願しともに合格。

 

愚息の周りでは北大に合格した生徒でも明治はボロボロ落ちていた。

この頃から明治の難易度はかなり上がり、北大を軽く超えてしまった。

 

ヤツにとって、学校がコロナで休校中に数Ⅲすべてやり切ったということが『圧倒的自

信』になったようだ。

 

秋の冠模試では数学は学年1位にもなった。

 

 

さあ~、そんなヤツも今年は『院試』だ。

 

マスター後は、ドクターも視野に入れてるようだがまだ確定ではないらしい。

まぁ、ヤツの人生・・・好きなように、思うように、頑張ればいい!!

 

 

ただひとつ、

どんな立ち位置になろうとも

 

理想は高く、腰は低く!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

高2の皆さんは・・・現在『数C』のベクトルや複素数平面に突入してますね?

 

 

高2のみなさんの世代から“新課程の共通テスト”となります。

 

 

高2生、高1生が受験した『共通テスト同日体験模試』では、

一部問題が新課程対応問題に差し替えられてましたね?

選択問題には『複素数平面』もありましたね?

 

 

情報Ⅰ、歴史総合、公共 云々が言われてますが、

そんなのは、大したことではなく、

 

 

それよりも、数学が大きく変わります!!

 

 

従来の数学は

数学① 70分/100点満点➩数ⅠA/高1履修内容

数学②    60分/100点満点➩数ⅡB/高2履修内容

 

これが・・・・

 

数学①  70分/100満点➩数学ⅠA/高1履修内容

数学②  70分/100満点➩数学ⅡBC/高2履修内容

 

★数学BCは4領域より3領域選択!!

 

理系の生徒にとっては変わりませんが、

文系の生徒にとっては・・・負担が激増です。

 

 

従来の『数学ⅡB』➩『数学ⅡBC

 

 

ですから・・・今後は旧課程の『数ⅡB』という表記はなくなります!!

 

新課程チャートで数Ⅱ、数B、数C とそれぞれ別冊になってるのはそういう理由です。

高2数学は、これに数C が加わり、3冊ですね・・・・

大手予備校でも新課程対応テキストの作成に追われてます。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。