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- 2025/8/17
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◆実力養成会通信 第2968号 ”過去問実戦演習!!” の巻
- 2025/8/17
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ニュース・ブログ
2023年の国際学力調査PISAの発表で、日本の中高生の『解読力』の低下が指摘され、
日本語を的確に読み、書く能力の低下も問題視されてました。
言葉遣いの乱れはもちろん、語彙の不足などで言葉を正確に相手に伝えることが出来なく
なってきたと言われてます。
これは・・・中高生に限らず、大人にも言えることです。
昔、日本人は『以心伝心』と言って、黙っていてもお互い気持ちが通じ合うということを
大切にしてきましたが、最近では『言わなければ伝わらない』ヒトが多くなりました。
ますます言葉を使って意志を伝えることが大切になってきました。
また、日経連が新卒者採用(2024年新卒者)に関するアンケート調査の中で、
『選考にあたっての最重視点(複数回答)』を調査したところ、
⓵コミュニケーション能力 80.2%
②主体性 62.1%
③協調性 55.0%
④チャレンジ精神 40.9%
⑤誠実性 36.2%
かつての高度成長期に企業が求めてたのは
創造性、責任感
バブル崩壊後の低成長期は
チャレンジ精神、主体性
そして、いま・・・・
コミュニケーション能力
時代の変化とともに、
企業が求めるものも変化するのは自然な流れです。
確かに・・・
今では、テレビ、スマホ、ゲームにかける時間は多く、社会生活でもほとんど話すことな
く一日を過ごせてしまいます。
こういった社会的背景によるところももちろんありますが、
我々大人が範を示す!!
なんですが・・・・
なんとも悩ましいことに・・・・
範を示すことのできない大人たちも多すぎる!!
これが、一番の問題だと思います・・・・・
何でもかんでも”スマホ”のせいにしがちですが、
意外にも、核心は ”範を示せない大人たち” にあるように思います。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
札幌南高、高3理系数学の定期考査、昨日終了しました。
定期考査はまだ続きますが・・・・
いやいや・・・・・傾向がガラッと変わりましたね(驚)
コレまで、30年近く、札幌南高の定期考査をつぶさに見てきましたが、
かなりの路線変更!!という印象です。
それだけに、この問題を通して、数学担当の先生たちの“明確な意思”を感じます。
実際に解いてみて分かると思いますが、
作る側は、全問すべて解け!! ということで作問してません。
時間内で、解ける、解けないを的確に瞬時に判断しながら、効率良く、解きなさいっ!!
ということです。
これは、明らかな”メッセージ”です!!
つまり、こう言うことです!!
◆時間感覚を極限まで研ぎすませ!!
◆直ぐ解けそう、少し時間がかかりそう、無理そう・・・これらを瞬時に判断せよ!!
◆限られた制限時間内で、どのようにしてベストなパフォーマンスをするか?
上記3点は、定期考査のみならず、
共通テストにおいても、
難関大私大入試でも、
国公立2次でも、
当然、意識しなきゃならないことです!!
私の個人的意見としては、このような出題形式は大賛成です。
尚、高1、高2は傾向は変わることなく例年通りだったようです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
そもそも・・『ラッキーピエロ』は観光客に人気があるだけの店ではありません!!
地域密着!!
『ハセスト』と同じく地元の人たちに愛され続けてるお店です。
ラッキーピエロ・・・・私は”カレー一択”
昨年秋『そうだ、ラッピーのカレーを食べに行こう!!』と、
まさに『感即動』でバイクで森町まで日帰りしたぐらいです(笑)
それただけ、私にとって思い入れのあるカレーの一つです。
何せ、ラッキーピエロの前身の“ワンさん食堂”時代からの筋金入りの大ファンです(笑)
(もちろん、チャイチキも大好きなんですが)
ここ数年で、ラッピーグッズ・・・・メチャクチャ増えました!!
妻は・・・・いつも”安定の”チャイチキとチーズポテト
私はカレー大盛り。
レストランのカレーっぽくない、家庭的な雰囲気の味!!
そして、どことなく“パイナップル”の風味を感じさせる独特の甘味。
ワンさん食堂時代と変わらぬ味です。
帯広のインデアンカレーと並び、私にとってはなくてはならないカレー!!
これからもずっ~と、死ぬまで・・・・食べ続けるでしょう(笑)
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
とある高校の高3生保護者説明会で配られた資料の一部です!!
さらに・・・”指定校推薦” の実績とその実情について詳細に述べられてます。
この資料の最後には、こう書かれてます。
『決して安易な気持ちで ”指定校推薦” を考えて欲しくない』
もちろん、指定校推薦で 難関大学を目指すと言う道もあるでしょう。
実力養成会にも ”指定校推薦” 狙いの受験生が2名います。
皆さんが、思ってる以上に ”指定校推薦” はラクじゃありません。
さしあたり・・・・今回の定期考査で、全教科にわたり、しっかりと高得点を実現し、
しっかりとした”評定”を確保しなければなりません。
人気の高い難関大学であれば、推薦枠1名に対して、3~5名がエントリーします!!
何はともあれ”校内エントリー”を突破しなければなりません。
指定校推薦に限らず、推薦・総合型入試を活用したいところではありますが、
実際は、大学・学部ごとに試験期間や内容の独自性が強いです!!
その準備に時間と手間がとてもかかります。
しかも・・・・万が一の結果に備えて一般選抜も同時に行う必要があるため、
当初の目論見とは、かなり異なり、
“こういうはずじゃなかった” となることもあります。
これまで多くの合格実績を上げてるからこそアドバイスできる部分です。
各高校が公表してる”指定校推薦合格”は、
その生徒は・・・・3年間並々ならぬ努力を続けた結果であり、
決して”お得な入試”の合格者ではないというコトを肝に銘じておくことです。
とにかく・・・その特徴をよく理解したうえで、挑戦するかどうか考えることです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。