本科生Kさんです!!・・・・国立難関大を志望してます。
この日は“極限”の本質を指導させてもらいました。
世の中の一般の人の意見では・・・・・
『理系数学は難しすぎる』⇒『難しいからわからない』⇒『もっとやさしくすべき』
ということになっていて、
今となれば、教科書(数Ⅲ)の内容は、以前より、格段やさしくなり、
必要最低限度の事項ですら片隅に追いやられてます。
『なぜ?』
『どうして?』
は考えず、“教科書にこう書いてるから”・・・このように自分を誤魔化してしまう・・・
ここ2、3年、北大以上の国立難関大の入試レベルは、
明らかに・・・・・全国的に年々難しくなってます。
それゆえ・・・・学校・塾・予備校では『頻出問題』として、
表面的な解答の書き方がだけが反復して指導され、その風潮の中、
かなり勉強に前向きな生徒ですら”頻出問題の解法暗記”に生を出すようになってます。
どんな難問にも対応出来る弾力的な応用力・・・・・
それは本質の理解に他なりません。
本質の理解・・・・・・すべては『なぜ?』『どうして?』から始まります。
本質の根底理解をベースに、意味のある良い問題にしっかりと取り組ませることが、
何よりも効率的な唯一の数学の勉強法であると確信してます。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。