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もはや『共通テスト数学は難しい!!』と決めつけるコト!!

 

では、どういう部分が難しいのか?

 

 

『難しさを分析する』

 

 

これが・・・・とても重要なことで、

これなくしては・・・高得点の実現はありえません!!

 

ということで・・・昨日のこの問題・・・典型的な問題であり、いわゆる共通テストの特

徴が強く表れてる問題です!!

実力差が明確に得点に現れると同時に、”経験値” がモノを言う問題です。

 

ズバリ・・・・この問題の難しいとこは・・・・

 

三角比表を用いて値を調べる!!

しかも・・・(180-θ)の値で調べる。

 

最後の設問の ” ~%  短い” の近似値を計算で求めるコト 。

 

 

こういった部分は、盲点!!

 

 

三角比表や常用対数表を用いて関数の具体的数値を求める!!

 

 

受験生にとって、不慣れな作業だからこそ、そこを突いてくる!!

 

 

解答はこうなります!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2022
12/15

違和感を覚えます!!

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中学生英語の教科書

頻繁に登場する “You’re welcome.”

 

ちなみに・・・・私は、滅多に使いません。

 

ほとんどは・・・・

That’s alright.

もしくは・・・

No warries.

 

たまに・・・

My pleasure.

 

先日、知り合いのオーストラリア人に聞いてみました・・・・

彼もやっぱり、ほとんど 言わないそうです。

 

彼が言うには、

You’re welcome.    は目上の人に言うフレーズ。

この表現だとは、逆に相手との”距離感”を強調されてるようで、

あまりいい気はしない・・・・・

 

と言ってました。

 

 

これが・・・ネイティブの持つ リアルな You’re welcome. のニュアンスです。

 

 

私は・・・”距離感” という感覚は分かりませんでしたが、

You’re welcome. はとても ”かたい” 表現という印象があります。

例えるならば・・・

中学生が校長先生に対して言う時の言い回し・・・・という感じです。

 

まぁ、様々なシチュエーションで、

相手に ”どういたしまして” という気持ちを伝える場合は、色々な表現はあるでしょう。

 

 

しかし・・・・教科書のシチュエーションにおいては、

 

絶対に、

That’s alright.

もしくは

No warries.

ですね。

 

 

それと・・・・

なぜ・・・・exactly (その通り!!   おっしゃる通り) が登場してこないのか?

 

 

中学の現行教科書のコンセプトを考えた時に、

色々な部分に違和感を覚えます・・・・・

(教科書批判ということではありません)

 

 

そう思ってるヒトも少なくないと思います。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございまくした。

 

 

 

 

 

 

前年度すべての受験生を阿鼻叫喚に叩き落した共通テスト数学。

私ももちろん全問解きました!!・・・・・私自身も正直”あせりました”

 

共通テスト数学、しっかりと高得点を達成するためには、

なぜ、”阿鼻叫喚”だったのか?

何が、どういう理由で難しかったのか?

ここをしっかりと分析する必要があります!!

 

 

私が認識している共通テストの神髄とは・・・

『作問の意図を見抜く力を養う』ことにあります。

 

そうすることでタイトな時間内で解き終える道が見えてきます。

 

作問者のメッセージをしっかりと受け止められるようになること!!

 

そもそも・・・・

『問題が解けた』というのは、自分の解答と正解が一致しただけの”必要条件”でしかあり

ません。

『作問者の意図が見えた』とき、その問題を解き切った!!    こうなるわけで、

高得点達成の道筋がハッキリとしてきます。

 

では・・・次の2題・・・作問者の意図は?

ここにフォーカスしながら、この問題の ”難しさ” をしっかりと分析してみましょう!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

現在、12月13日(水曜)、午前4;55・・・・

4年に1度の夢舞台、W杯!!

準決勝第1試合、アルゼンチン対クロアチア、注目のバロンドール”10番対決”

メッシのPKでアルゼンチンが先制、そして次代のスーパースターと言われてるアルバレ

スの追加点!!

前半は2-0!!        “らしくない”クロアチア!! 完全にアルゼンチンの流れ。

注目の後半が間もなく始まります・・・・・・・・

 

 

さて・・・・私にとって、帯広インデアンカレーが『東の横綱』ならば・・

 

『西の横綱』が函館、小いけのカレー!!

 

伝統のインドカレー・・・・・・

パンチの効いた辛口。

バターで小麦粉を丁寧に炒め、十分に旨味を引き出した秘伝のスープで仕上げられた、

サラサラのルー・・・・・・特徴的なこの『色』

スパイシーな口当たりの後に広がる奥深いコク!!

昭和レトロのどこか懐かしさを感じる唯一無二のカレー。

 

 

レトルトではありますが、

伝統の味そのものでした!!

 

美味しく、いただきました!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会は『早寝早起き』を推奨し、早朝授業を強力に推し進めてます。

12月13日水曜日、本日も、5;15から早朝スカイプ授業です。札幌南高1年生です。

授業前に更新させてもらいます。

 

 

南高1年生の数学は、いよいよ対数関数に突入します。

 

ちなみに・・・・『対数関数』は、一般的な高2生が夏~秋にかけて学習する領域です。

 

さて・・・

この『指数関数・対数関数』は、特に我々の生活とかなり深い関係があります。

 

ということは・・・・”共通テスト”で生活と関連したテーマのネタとして出題され

る可能性が極めて高い単元です。

 

例えば・・・・・

コロナの感染者数の増加

細菌の増殖

人口爆発問題

 

これらは、最初のうちは、ゆるやかな増加を示しているのに対して、

いつのまにか爆発的増大の状況に至ります。

 

このような現象の背後に潜んでいるのが”指数関数”に他なりません。

 

一方・・・・

指数関数の逆関数である対数関数についても人間の機能と深い関係があります。

有名なのは”ウェバー・フェヒナーの法則”です。

この法則によると”知覚の強さは刺激の強さの対数に比例する”

例えとしては、不適切かもしれませんが、

ヒトが殴られるとき、4倍のエネルギーの打撃を受けると2倍の痛さを感じるわけです。

その他にも、

地震の大きさを表すマグ二チュードは、震央から一定距離にある特定の地震計が受け止め

る地震振動のエネルギーの対数に比例します。

ということで、こんな問題になるわけです。

この他にも、まだまだあります!!

音の大きさを表す『db(デジベル)』

星の明るさを表す『等星』

そして、お馴染みの『pH(ペーハー)』

極めつけは、ピアノの『ドレミ・・・』

これらは、みな対数をとったものです。

 

いくらでも、問題のネタに成り得るんです!!

 

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。