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春休み中・・・・

共通テスト予想実戦問題集、全科目3回分解いて、

徹底的に共通テストに特化して勉強してた生徒です。

 

その生徒のコメントです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

春休み中は、共通テストに慣れる!!

これをテーマにして頑張りました。

リーディング、リスニングはなれたら・・・割と簡単に思えるようになりました。

それでも、倫政は、なかなか取れません(泣)

 

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共通テスト対策・・・・・インプット(知識・基本の習得)とアウトプット(実戦演習)は、

同時進行ですからね!!

 

 

 

さて・・・下の画像は、あるトップ校の高3生に配布された学年通信です。

 

年間の数学の授業計画の表になっています!!

 

学年通信ということで、内部生、及び保護者向けの文書なので、

書かれてある内容については、修正液で消してます・・・・ご了承の程、願います。

 

 

この表には、

例えば、4月であれば・・・

数学の授業数がどれだけあって、どこの単元・領域の授業をやるのか?

具体的な学習内容と学習の狙いは?

その単元・領域の授業により、数学の先生たちが目指してる(生徒の)資質、能力は

何か?

さらには・・・・何を持って評価するのか? その観点と方法は?

 

こういったことが詳細にわたり、克明に書かれてます!!

 

 

これは、このトップ高に限った話ではなく、

どこの高校でも、普通に、当たり前のように、作成されるものです。

私も、臨時教員時代、このような計画表、指導案なるものを作成してました。

 

 

 

何が言いたいのか?    と言うと・・・・・

 

君たちが知らないだけであって・・・・

実は、学校の授業は、このように、緻密に作成された、年間授業計画によって、

粛々と行われてるという事!!

 

仮に、1回の授業で、教科書で20ページ進んだとしても、それは、当初の予定通りで

あって、先生たちが、勝手に進めてるものではなく、あくまでも、緻密に計画された”年

間授業計画”によるものであるということ。

 

 

 

さらに言えば・・・・・・

進み方が早い、

復習が大変、

ついていくので精一杯、

 

などと弱音を吐きたくなる気持ち・・・・分かりますが、

 

学校の先生たちも、そうなる君たちは想定したうえで、

『この困難を乗り越えてこそ、〇高生だろう!!』

このような気概で指導されているという事!!

 

 

特に、高1生の皆さん・・・・

来週月曜日からいよいよ、高校の授業がスタートしますが、

最初の一週間は、オリエンターション的なモノになり、

本格的にスタートするのは、来週後半あたりからでしょう。

 

何度も、言ってますが・・・・

 

 

『本気で予習!!』

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

材料はこんな感じです!!

具材は、いつものように冷蔵庫のあるものです!!

材料は、こんな感じで、みじん切りにしました。

玉子3個+がらスープ+コーヒーフレッシュの中に、具材投入です。

コーヒーフレッシュが、隠し味です!!

◆ふわとろ感を出すには・・・・よく混ぜる!!

はいっ!!  甘酢あんかけ・・・・実は、コイツが”味”を左右します。

今回は・・・しょう油ではなく、“あごだし” にしました。

いつもより、お酢は少なめにし、水あめも幾分、控えめにしてみました。

◆形を整えながら焼きます。

◆『いい感じ』です!!

ふわふわ感、満載です。

あらかじめ、ご飯を盛ってあったお皿へ・・・・

なんとっ・・・・ご飯を高く盛り過ぎたので、見ての通り(涙)

さぁ・・・・甘酢あんかけです・・・あごだしバージョン!!

完成です!!

イメージ通りの”ふわとろ”感です!!

甘酢あんかけも、さっぱりしてます!!

激ウマ!!

 

 

ごちそうさまでした!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

1月に、初の共通テストが実施されました。

昨年度、国立、私大の入試においては『学力の3要素』を評価する入試へと様々な変更が

ありました。

 

特に・・・・推薦入試枠、AO入試枠の拡大に伴い、一般入試の募集枠はここ数年、連続

で縮小傾向にあります。

 

【蛍雪時代より】

 

皆さんの周りに・・・・・

『大学入試は、高校入試と違って、評定なんて関係ないから、

評定は、気にしなくていい・・・・・』

と言ってるヒトはいませんか?

 

20年前なら、そうだったかもしれませんが、時代は大きく変わっりました。

 

今では・・・・国立大・私立大の合格者の4割は、推薦・AO入試による合格です。

 

 

昨年度、実力養成会の生徒で、

指定校推薦で、

青山学院大学文学部英米文学科

青山学院大学文学部仏文学科

に合格した生徒2名います。

それぞれの生徒の評定平均は、4.9 と4.8です。

 

 

青山学院大学文学部は、

難易度で言えば、北大文学部よりも上です!!

 

 

一般入試に加え、推薦入試(指定校推薦も含め)、AO入試をも、

視野に入れておくことで、選択肢が広がりまし、

受験機会を増やすことが出来ます。

 

 

 

ですから、しっかりとした評定を確保すること!!

 

 

 

一般入試では、とうてい合格できないような大学・学部であっても、

指定校推薦なら、それが可能になります!!

 

そのためには・・・最低でも4.6以上の評定が必要となります!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『治承寿永の乱』、いわゆる”源平合戦”を制した源頼朝によって、

鎌倉幕府は開かれた。

 

成立時期は、皆さん、ご存知のように、諸説はありますが、

京の朝廷から鎌倉の武士へと、政治の実権が移行したことに間違いない。

 

とにもかくにも・・・武士が世の中を支配する時代に入ったのである。

 

 

現行の教科書では

『・・・こうして東国を中心とした頼朝の支配権は、西国にも及び、武家政権としての鎌

倉幕府が成立した・・・・』

という表記だ。

 

でっ・・・実際のところは、

 

鎌倉幕府が手にしたものは、東国の地方政権のみだ。

幕府が勢力を拡大したのちも、天皇家や公家、武家、寺社と

補完し合いながら政治は行われていたわけだ。

 

すなわち・・・

東国を中心とした頼朝の支配権 ⇒ 東国を中心とした頼朝の軍事警察権

 

これが、現在の歴史学者の統一見解であり、

新教科書では、このような表記になる。

 

だから・・・・来年からの新教科書では、

実は・・・・鎌倉幕府は、全国支配はしていなかった・・・・

が、正解となる。

 

ついでに、

もう一つ・・・・

あの有名な信長の『天下布武』

現教科書では・・・・

『天下布武』⇒ 『天下を武力によって統一する』

ところが・・・・

新教科書では、

『天下』とは『日本全国』ではなく『京』のことを指す

表記されるなどなど・・・・

来年からの新教科書では、意外な史実を知ることになるだろう・・・・・

 

 

とはいえ・・・・

現時点では

現行教科書に書かれてある事が、大学受験においては、全ての真実!!

 

 

誤解のないよう、お願いします。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

昨日、ある高校の先生より、

“お問い合わせフォーム”でメールを頂きました。

ありがとうございます。

 

実は・・・・この”実力養成会通信”ですが、

公立、私立を問わず、数多くの高校の数学の先生方にもご覧いただいてます。

“とても勉強になります”  “刺激をいただいてます”  “勉強させてもらってます”

こういった内容がほとんどです。

 

とても、有難いことですし、私自身の励みにもなります。

 

私自身も、いい刺激を与えられるように、

そして、勉強してもらうだけのものを提供できるよう、より一層、精進していきます。

 

 

指導例は、画像と共に、今まで以上に積極的にアップさせていただきます。

今後とも、お付き合いの程、宜しくお願いします。

 

 

さて・・・・

北大で問われる『本質的な学力』

長年、指導させてもらってきて、

数えきれないほどの北大合格者を輩出させてもらってきた。

だからこそ・・・“まさに、この通り”・・・・・心の底からそう思う。

 

常に、北大2次を意識した『次につながる勉強』を実践する!!

『次につながる勉強』とは、その場限りの勉強と違い、

単に〇✖ではなく、間違いの根本原因を確認し、

“採点者の視点”を意識して検証すること。

あわせて、自分の答案を客観視すること!!

 

『答えに至るまでのプロセス』を重視する!!

『どこがダメか?』

『どうしてダメか?』

『では、どうすればいいか?』

常に、この3点をワンセットとして”採点者”に伝わる答案を意識すること。

 

 

 

昨日の本科生の指導例だ。

もう既に、本番を想定した”実戦演習”をスタートしてる!!

“北大特有の平面図形問題”を想定して、この問題をチョイスした!!

 

北大平面図形・・・・平面幾何、三角関数、図形と方程式、平面ベクトルなどを用いて、

平面図形の問題全般を扱う!! 最大値・最小値を問う問題が多いのが北大の典型だ。

しっかりと図は書けたのに・・・・条件は書き込めず(タイムオーバー)

解けたから・・・・大丈夫!!・・・・・こういうことではないっ!!

別解はないだろうか?

様々なアプローチを検証させた!!

上の画像の

3p+4q  のとり得る値の範囲を求める別解で・・・

コーシーシュワルツの不等式も含めての、一連の解法ですね。

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。