以前の『実力養成会通信』で紹介させてもらった『北大入学者の私大併願校』です。
“蛍雪時代(旺文社)6月号“より抜粋です。
 
今年の北大前期合格者の私大併願校とその合格率を表にまとめたものです!!
北大志望者、保護者の方にとっては、とても”貴重なデータ”になります!!

 
北大理系合格者の併願先は、
東京理科大学の理工系4学部が目立ちます!!
毎年、北大合格者を輩出させてもらってる私としても妥当な結果だと思ってますし、
まさしく、この表が、すべてを物語ってる!!
 
こう言えます。
 
 
ただし・・・・・合格したか? 不合格だったか? ・・・・・ここがポイントです。
北大総合理系入学者の中で、
併願先で一番多かったのは・・・『東京理科大学/創域理工学部』
このうち、合格したのは・・・・75.7%。
同じ、東京理科大の”理学部”であれば、北大総合理系合格者でも、
併願者の37.1%しか合格してない!!
 
こういった事実、つまり、同じ大学、同じ理系学部でも学部・学科が異なれば、
難易度はかなり異なる!!    しっかりと理解しておきましょう!!
 
 
これは北大総合文系進学者にも同様のことが言えます。
明治大学が最たる例ですね。
北大合格者で政経学部を併願した受験生の合格率が76.2%
それに対して商学部は33.3%しか合格してません!!
 
明治大学商学部は、明らかに北大文系より難易度が高い!!
 
これは断言できます。
 
ご存知のように・・・・
北大の難易度は、年々上がってますが、
それ以上に、特に、
明治、青山学院、立教、東京理科大学 の難易度が上がってます。
 
それと・・・・
この表には上がってませんでしたが、
北大総合理系であれば・・・・
 
芝浦工業大学
 
も忘れてはならない1校です。
愚息も併願してました。
 
 
 
このように・・・・
 
北大受験者にとって、今や
 
マーチ、関関同立は”すべり止め” にならない!!
 
 
『保護者通信』では、さらに具体的数値を持って、
リアルな現実をお伝えしてます・・・・
 

 
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。