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2020
9/10

雨の早朝

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今朝の画像だ・・・・・・・

 

雨の日には、雨の日にしかない独特のしっとりとした風情がある。

木々の葉が雨に濡れていつも以上に美しい。

 

耳を澄ますと、”雨が葉を打つ音”も聞こえてくる・・・・・・

 

 

雨が水面に落ちる音も・・・・・

 

 

草木の香りに、近づく秋を感じた・・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

北大現役合格ならば、総合で学年50位以内!!

小樽商科大学ならば、総合で学年100位以内!!

 

不思議なことに、この数字は、この10年間・・・変わらずだ

 

総合で学年10以内なら、東大、京大、阪大は狙える!!

もちろん医学部もだ!!

 

札幌旭丘の実際のテータだ。

“進路だより”から抜粋させてもらった。

 

詳細まで、公表できないが・・・

57位(635点)で北大水産学部に合格してる生徒もいる。

96位(593点)で小樽商科大学に合格してる生徒もいる。

 

例年・・・・総合で100位以内であれば、樽商、教育大、室工大、北見工大は、

十分狙える!!

 

ちなみに、5位(745点)の生徒は、前期、東北大不合格、私大もマーチレベルいくつか合格

しているが、浪人の道を選択した。

 

札幌旭丘は、例年、マーチレベルの私大文系志望者が多い。

 

そして、難関私大合格実績だけで見ると札幌東高を上回る。

 

しかし、札幌旭丘の進路指導は、まずは、国公立を”押す”

これは、一保護者としても、痛感した・・・・

 

また・・・・上位層(学年20位以内)は、毎年、浪人率が高い!!

旭丘の進路指導云々ではない・・・上位層にありがちな『初志貫徹型』だ!!

 

旭丘 =     難関私大合格者多い ⇒ 女子が多いから

このようなイメージを持たれる保護者の方は確かに多い。

 

しかし、現実は、違う!!

 

 

旭丘 =  難関私大合格者多い      ⇒  保護者に難関私大卒業者が多い!!

 

 

 

これもまた・・・・・保護者として実感したことだ。

 

 

女子が多いことで、進路指導の骨子は変わることはない(笑)

札幌旭丘も札幌北や札幌東と同じく、まずは、北大推し!!

 

女子が多いからという理由で、他の高校と異なるというのは、

文系と理系の人数比くらいだろう・・・・

 

まぁ・・・・実際に、お子さんが、旭丘に通えば、分かることだ。

 

 

 

それと、特に旭丘に関して・・・・

『推薦で合格した生徒は、入学後伸び悩む』ということを

中学時代に通っていた塾の先生が言っていた・・・こういう事をよく耳にする。

 

これもまた・・事実ではない(笑)

 

おそらく、何らかの”戒め”の意味を込めてのコメントだろう・・・

 

 

リアルな現実は、入学してしまえば、皆、横一線からのスタートだ。

 

 

ちなみに、31位(678点)で筑波大学(生命環境)に合格した生徒は、推薦合格の生徒だ。

 

 

合格してしまえば、

推薦だろうが、なんだろうが、全然関係ない・・・・

 

いつも書いてるが、

やるか、やらないか・・・・・・

 

ただ、それだけの話だ。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

これが・・・・裏表紙だ!!

『・・・・東大教授が最新の研究成果を交えて解説・・・・・』

“最新の研究成果” の魅かれて買った一冊だ(笑)

毎年、毎年、同じことを同じように、しかも同じ”しゃべり”で、指導する・・・・

 

私は、そんな講師になりたくない。

 

歳を重ねるたびに、どんどんピークを更新していく!!

 

数学だろうが、日本史だろうが考える事は同じだ。

 

この一冊は『日本史講師』として、読ませてもらった!!

 

例えば・・・・

『武士はどこから生まれたのか?』(実際に一橋2次対策で指導した部分だ)

などの論点は、

今の、教科書では、”にごしている“(色々な学説があるの中で特定せず、指し障りのない

程度の表記)

だから・・・・・非常に理解しにくい!!

 

教科書批判ではない・・・

教科書は、その性格上、凹凸のない平板なモノでなければならないので、

ある意味仕方のないことだ。

 

 

教科書を読むだけでは、武士発生の複雑な動きを読み取るのは困難だ。

 

2次記述対策でしっかりと指導しようと思えば思うほど、ジレンマに陥る。

 

こういう部分に、

筆者は、細心の研究成果を取り入れつつ、

また歴史家としてクリアーに記述してくれている!!

 

他にも『なぁ~るほど』と

腹にストンっと落ちるところがいくつもあった!!

 

本当にためになるというか、

勉強になった・・・・・

 

そういった意味では、私にとって『どストライク』の一冊であり、

 

まだまだ、勉強しなきゃ・・・・そう思わせてくれる一冊でもあった。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

私は、英語(英単語、英熟語)にしても

日本史(日本史1級対策)にしても

『書いて、書いて、書きまくって覚える』派だ。

 

 

もしくは・・・・こんな感じで、カードを作って覚える派だっ!!

 

人それぞれ、覚え方、具体的な暗記法はある!!

たまたま、私は、書きまくる派でありカード派というだけ。

 

しかし、覚えるってなれば、それぞれのやり方で、

 

 

徹底して覚えなさいっ!!

 

 

ということ!!

 

 

なかなか単語を覚えられないと言う生徒がいる。

 

従来の”覚え方”は、ゆるかった・・・・・・

 

口頭チェックしてても、まだまだ、怪しい部分はあった・・・・

そこで、本人と相談して『書きまくり』で覚える事とした!!

今は、徹底して書きまくらせている!!

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございした。

 

 

 

2020
9/8

いかがお過ごしですか?

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海外のヒトたちは、

日本語は、難しい・・・・と言う。

 

主語を省く。

時制が曖昧。

独特の間。

“I” にしても『私』『ボク』『オレ』『自分』『おいら』・・・・

 

日本語は、こと細かに表現したり、説明する英語と異なり、

確かに、会話で主語を省いたり、あいまいな表現は非常に多い。

 

その結果、日本語での会話には、

その場の雰囲気、相手の声のトーン、発言のタイミング、表情など、

目に見えるモノ、見えないモノを含め、様々な情報を察知するという高等技術が必要にな

る。

我々は、この高等技術を無意識のうちに、駆使しながら会話をしてる。

海外の人が、難しいという核心部分はココだ!!

 

だから・・・・日本語の会話は、周囲への気配りがあって成り立つと言えると思う。

 

 

 

『いかが、おすごしですか?』と聞かれる。

『毎日ドタバタの連続ですが、おかげさまで、なんとか、やってます』と答える。

 

 

どこにでもある光景だ。

 

とはいえ・・・この”やりとり”に

日本人らしい、美しさを感じる。

 

 

当たり前の話だが、

ヒトは一人で生きているのではない。

誰かに支えられながら、皆のおかげで生きている。

 

当たり前だからこそ、忘れがちだ。

 

 

『おはようございます』

というのは、

『今日も早いですね、今日も一日頑張っていきましょうね』

という気持ちがこめられた挨拶だ。

 

 

日本には、このように暮らしに溶け込んだ素晴らしい挨拶や言葉がたくさんある。

 

暮らしに溶け込んだ言葉には、

我々の祖先の人たちのあたたかい心もまた溶け込んでいる・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。