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DUO基本例文No.179です!!

 

まず・・・・smart・・・・・DUOの注釈にも書かれてある通り

我々がよく言う体型が“スマート”』という意味ではありません!!

『アタマが良い!!』『賢い!!』こんなイメージです!!

 

スマート・・・・・和製英語の一つです!!

 

じゃ・・・実際に『彼女ってスマートだよね』って言う時、

ネイティブは、こう言います!!

She is slender.

もしくは

She is slim.

こんな感じでしょう・・・・・・

 

でっ・・・・・smart・・・”賢い” なんですが・・・

似たような単語に

bright

intelligent

wise

clever

などがあるとDUOに書かれてます。

どれも、ひとくくりで“アタマがいい”

 

ネイティブは、どうやって、使い分けてるのか?

 

早速、英英辞典で調べてみました!!

そこには、明確な”違い”がありました!!

 

その単語、単語には『原義』というものがあります。

すなわち、『基本イメージ』をつかむことは、

ネイティブスピーカーと同じ感覚を持つことになります!!

 

これは、東進のカリスマ英語講師『安河内先生』のお言葉です。

 

bright

原義は『明るい』

知性の『明るさ』がにじみ出る・・・・こんなイメージ

中・高生の成績が優秀な生徒・・・・こんな時に用いる。

 

intelligent

原義は『深い思考力・分析力』

深い思考力・分析力をベースとした高度な問題解決能力を表す。

 

wise

経験によって熟成された知性・判断力

ご年配の方への賛辞の時によく用いられる。

 

clever

機知に富み、発想の豊かさが原義

 

でっ・・・・smart

『アタマがいい』グループの代表となる単語。

知力が高い、キレがいい・・・一流のビジネスパーソン!!

こんなイメージです!!

 

 

以上まとめると・・・・ネイティブは、こんな感覚で使い分けている!!

 

bright ・・・・・頭の良い中高生に用いる。

intelligent・・・知性・教養に満ち溢れる。

wise・・・・・・経験によって熟成された知性。

clever・・・・・頭の回転の速さ、キレが最高。

smart・・・・・一流のビジネスパーソンを思わせる、アタマの良さ。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

吉幾三さん『津軽平野』・・・私の大好きな演歌!!

 

 

この曲の2番

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

十三湊は、西風強くて、夢もしばれる、吹雪の夜更け。

降るな、降るなよ、津軽の雪よ。

春が今年も遅くなるよ。

ストーブ列車よ、会いたや、親父(おどう)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

『十三湊』・・・・・歌詞からして、最北の寒さの厳しい過疎の漁師町・・・・

 

こんなイメージですね・・・・

 

 

青森県十三湊・・・・実は、日本史においては、有名なところなんです!!

 

教科書にも、しっかりと記載されてるんです!!

とは言え・・・・たった2行なんですが・・・・

 

改定後の教科書には、かなり詳しく記載されることになります!!

 

今、歴史界ではとても注目を集めているホットスポットなんです!!

 

そもそも『十三湊』は14世紀(室町時代)津軽の大豪族安藤氏の拠点。

 

14世紀中ごろには、都市として最盛期を迎えることとなります。

 

当時の西の博多に匹敵するくらい、いやそれ以上と言っていいほど繁栄してたことが

最近の学術調査、発掘調査によって明らかになり、

今もなお、総合的な学術調査が行われています。

 

十三湊・・・・・しっかりとした街並みを持つ都市であり、中国大陸の銭や

中国製の青白磁がわんさか発掘されています。

なんと・・・高麗青磁も発掘されてます。

 

14世紀から15世紀にかけて、十三湊が、北の国際都市だったということです。

その勢いは、奥州藤原氏の平泉をもしのぐのでは?・・・・とも言われてるくらいです。

 

 

 

吉幾三さんの『津軽平野』の歌詞からは、想像もつかない、

十三湊にかかわるエピソードでした・・・・・・

 

 

出典はこちらでした・・・・・

ちなみに著者の網野善彦さんは、

名古屋大学をはじめとする色々な大学の教授を歴任され、

日本中世史界の第一人者の大先生です。

あの歴史家磯田道史先生が師と仰ぐ方です!!

 

 

それにしても・・・・最近・・・本当に・・・・

日本史の常識が覆るわ、覆るわ・・・で、

見てる方としては、とてもワクワクします!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

河合、第2回全統マーク模試・・・・先週、一部一般生のネット受験も終了し

これで、完全に”実施終了”となりました・・・・・

 

 

 

◇国立医学部志望、650 点以上!!

 

 

◇北大志望(医・獣医以外)、600点以上!!

 

 

このように皆さんへ伝えてました。

 

 

実際は? というと・・・・この点数より

10点~15点 下回る!!

こんな感じではないかと見ています!!

 

全体的に、理科、社会が難しかった!!

このように言えます!!

 

600点を下回り ”大爆死”  と報告してくれた生徒もいましたが、

決して、卑下する数字ではありません!!

 

 

さて・・・・そんな中、

北嶺の高3生の状況について見てみたいいと思います。

北嶺が、いかに、スゴイか?・・・ということが分かります。

北嶺は、生徒数は、110人くらいです。

 

 

800点オーバーが実に10名!!・・・・・ちなみに札幌南で1名

 

850点台が2名もいます!!・・・・2名は理Ⅲ志望

830点台も2名!!・・・・・・・・うち1名理Ⅲ志望

 

650点台で学年60番台(札医標準レベル)

600点台で学年70番台(北大標準レベル)

 

このような状況です。

 

詳細は、今後明らかになってきますが・・・・・・

北大を始めとする道内国公立は、例年以上に激戦となります!!

これは、間違いないようです。

コロナの影響でしょう。

玉突き現象の”あおり”で・・・・

樽商、室工大、千歳科技大 など・・・難易度はさらに上がる事でしょう・・・

 

詳細は、面談の中で話していきます!!

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

数年前に宇都宮の友人たちとお邪魔させてもらった奥ニセコ『杢の抄』

エントランスを抜けると・・・・巨大な暖炉。

 

この暖炉の炎に包まれながら

それぞれがゆったりとした時間を楽しむ・・・・

 

海外からのスキー客もまた、暖炉の炎を楽しんでた・・・

 

言葉なんていらない・・・・・・

至福の時間が静かに流れていく・・・・・

 

 

ヒトは、不規則に揺らめく暖炉の炎に心癒される。

いわゆる“揺らぎ”というものだ。

 

 

このゆらぎは、星のきらめき、風の音、波の音にも共通する

“規則的と不規則が調和した動き”ということらしい・・・・・・

 

 

暖炉の炎・・・・とまではいかないが・・・・・

 

百均のキャンドルでも、その炎を、毎晩、楽しむことが出来る(笑)

 

We’re all alone. が最高に心に染みわたる・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

皆さん!!

 

赤本は入手しましたか?

 

 

『過去問は、実力が付いてからやる』という人がいる・・・・

これは間違いだ!!

 

ちなみに、皆さんは高校入試の時『裁量問題は実力が付いてから』って

直前でやってましたか?

ちょうど中3の今くらいの時期から本格的にやりましたね?

まぁ、それと同じような話です。

 

どちらも、勉強したからすぐ成果が現れるってものではありません。

『見慣れない問題にも柔軟に対応できる思考力』が要求されます。

しっかりと腰をすえ、じっくりと考えるという点では、

同じ!!・・・・・こういう事です。

 

 

まずは何はともあれ、

 

志望校の過去問を1年分解きましょう!!

 

意図は、傾向、難易度、ボリューム、時間配分・・・これらを肌で感じとる!!

 

 

一部の難関大、医学部医学科を除いて・・・

 

合格ラインは、得点率50%~60%!!

 

 

 

2次記述対策は、マーク演習とは”質”が異なります!!

 

2次記述対策は、数多くの問題を解く必要はありません!!

 

目安としては、【1時間で大問2題】

一つの問題にじっくりと腰を据えて向き合うこと!!

 

【下の答案は、”京大農学部現役合格”した生徒のモノ】

 

 

 

ここからが、本当の意味での”数学の勉強”と心得よ!!

 

 

 

 

下の画像は、今年、一橋大学商学部に現役合格した生徒の”添削前”の答案!!

 

 

合格するためには『解ける』ではダメ!!

『時間内に解ける』ようにならなければ合格できない!!

 

それと・・・・大切なことは、

完答できなくても、部分点、中間点をもぎ取れる答を書けるようにすること。

 

 

2次試験は、単に答えがあってるかどうかを見るものではないっ!!

それが導かれるまでのプロセスを論理的に説明する力を見るためのものです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。