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2019
2/3

脱サラして沖縄で農業

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私の友人、”カズ”  が1月一杯で、それまで、ずっ~と勤めていた会社を円満に退職した。

春から、沖縄で農業をやるため・・・・・

 

カズは、福岡出身。

2年前、札幌支社に転勤となり、それ以来の付き合い・・・・

 

若い時、キックボクシングしてただけあって、ガタイはいい。

まさしく、 『ザ・武闘派』

口数は少ない・・・・

ぶっきらぼう・・・・

でも、熱い・・・・・

典型的な、『九州男児』

しかも、素養もある・・・

カズと歴史の話、シュメール人の話になるといくら時間があっても足りなくなる(笑)

 

ちなみに、50過ぎても尚、インプレッサに乗っている!!

若い時は、福岡では、相当の”走り屋”だったみたい・・・・

沖縄へは、インプレッサで行くという・・・・・・・・・

 

 

そんなカズと、もう合えなくなると思うと、寂しい・・・・

 

沖縄で農業・・・・・いかにも、カズらしい・・・・・

近い将来、家族と共に、カズの農場へ仕事の邪魔をしに行こう!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

まず・・・ある私大を受験し終えた生徒からもらったメールです!!

 

別に、ヤマを張った訳ではありません。

頻出問題を王道にのっとり、徹底的に指導したまでです。

さらに・・・・・『空間ベクトルは、球関連のネタ、出た?』の質問に対しては・・・・

と、言うことで・・・・・・・・・・

 

本日は、『筑波大学、数学』について、コメントさせていただきます。

実力養成会の会員にも、筑波大学に出願した生徒がいます!!

 

筑波大学数学・・・・・私の認識は、北大数学ととても似ている!!   です。

 

具体的に言うと・・・・・

★標準的な良問

★小問が、まさしく、”誘導” そのもの。前問とのつながりを考えていけば、やるべきことの方向性が見えてくる

★空間系の出題が多い。

★図示せよ系、証明せよ系も頻出 

 

では、実際に見ていきましょう!!

◆以下のような、空間的なイメージが出来たら、行けるでしょう!!

キーワード・・・・『垂直』ですね!!

◆ある生徒に、ガチで演習させました!!・・・・・お見事、完答でした!!

 

次に、特徴的なこの問題です!!・・・・・直線の通過範囲(存在領域)の標準的な問題

◆『直線の通過範囲』の”免疫”のない生徒は、最初はとまどいます・・・・

しかし、本質をしっかりと伝えると、腹にストン・・・って落ちます。

 

では・・・・本質とは?

与えられた『直線』を、『 t 主役の式 』と見なします。

そうすると、『 t  の2次方程式 』 が条件に合うような実数解をもつための、

χ、y の 条件が・・・・・通過領域そのものとなる!!・・・・ここです!!

 

円柱を真正面から見ると、長方形・・・・・真上から見ると円・・・・・

見方を変えることで、異なるものがみえてくるって話、そのものです。

 

★模範解答は、以下の通りです。

 

授業は、商品。講師は、その品質管理に全力を尽くす!!

当たり前のこと・・・・・私は、このようなスタンスでやらせてもらってます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2019
2/2

倍率

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我が家の長女・・・・・・

昨日、札幌受験でした。

 

第一志望校の倍率は、13.4倍。

 

センター利用は、33.4倍。

 

 

人気のある私大では、ありがちな倍率ですし、普通の数字です。

(一般入試20.8倍というところを受験する生徒もいます)

 

まぁ・・・・倍率がどうだ、こうだ・・・・って話しても始まりません。

 

入試は、ふるいに かけるもの。

もっと言えば『落とす』ためのもの。

 

 

そう考えると・・・・・・

高校入試の倍率・・・・・それぞれの人たちで、受けとめ方も異なると思います。

 

特に、私の場合は、

高校生も指導し、大学受験の指導もさせてもらっているので、

勿論、倍率は、抑えておくべき数字ではあるものの、

倍率云々より、なすべきことを淡々と・・・というスタンスになるんです。

倍率は、その年その年で多少の変動はあるものの、だいたい、”これ位”ってのは、

予想はつくものですよね。

『受かるヒトもいれば、落ちるヒトもいる』・・・これこみの受験ですよね。

 

高校入試と大学入試は、

ひとくくりで考えちゃダメだよ~って意見もあるかもしれませんが、

高校入試であれ、大学入試であれ、やっぱり・・・・

どんな、倍率にも、たじろがない、正統的な学力を養成する!!

ここだと、思います。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会のスカイプ指導会員のIさん(宇都宮女子高3年)

下の画像は、夏休みの、札幌合宿の時のものです!!

第一志望は、超難関私大文系です。

国公立は、北大に出願しました。

 

Iさんの通う、宇都宮女子高校・・・・栃木県のトップ高です!!

札幌で言うならば・・・・『札幌南高校の女子高Ver.』って感じです。

 

北関東圏の優秀な受験生は、国公立であれば、

東大、京大、一橋、東工大を普通に受験します。

当たり前ですが、”陸続き”・・・・・これらの大学は、彼らにとっては、身近ですし、周

りの受験生も、普通に、こういった超難関国公立大学を目指してます。

北海道の受験風土とは、かなり異なります。

 

こういった受験生が、センターで失敗したり、思うような点数を取れなかったとき、

東北大とか、筑波大ですが・・・・・今は、なぜか、皆一様に

『受け皿』が北大になってるんです!!

まぁ・・・・・色々と様々な背景はあると思います。

北大のパンフレットの中の『学生の出身地域一覧』を見れば一目瞭然です。

15年前、20年前の感覚で、北大を語るのは、完全なる”時代遅れ”  なんでしょう。

 

悲しいかな・・・・・

こういった受験生にとって、北大を受けるってのは、『都落ち』感覚。

そして、彼らが、余裕で合格・・・・・・・

我々道内勢は、その影響を『もろかぶり』・・・・・・

 

最近、道新でも、このような特集記事が掲載されてました。

 

現に実力養成会でも、宇都宮女子高のIさんのように

リアルにこういった状況になってます・・・・・

 

予備校関係者の間では、こうささやかれてます。

20年前の北大生・・・・・今の北大を受験したら、半数は不合格。

 

道民にとって、近くて遠い北大・・・・・

 

本当に、そうなってきてます!!

 

北大と九大・・・・・

似たような総合大学・・・・学生の出身地域を比較すると唖然とする現実があります。

 

 

道内の高校生諸君!!

 

健全なる危機感を持ち、この現実をなんとか、打破しよう!!

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

本日市内の各地で、私大の札幌受験も行われています・・・・・

 

さて、実力養成会の受験生・・・・・・

センターでしっかりと得点を獲り、2次に向け最高のモチベーションで突っ走る生徒。

センターで、実力を発揮できず、苦渋の決断の末、作戦変更した生徒。

センターで、やらかして、浪人覚悟のうえ、初志貫徹の生徒。

センターで、そこそこ取れて、センター利用でほぼ合格が確定した私大志望の生徒。

 

本当に、様々な状況がそこにあります!!

 

しかし、状況が異なれど、彼らに共通しているのが、毎日精一杯努力してるという事!!

 

塾、予備校は、成績を上げてなんぼの業界!!

このように、いつも、発信してる私が、言うのも何ですが・・・・

 

大学入試が、うまくいって・・・・・その後も、うまく行く・・・・・・

 

こういうこともあります。

 

それとは、逆に、

大学入試を楽に突破して、その後の人生を真剣に考えなくなる、もしくは、なめる、

なんてことがあるかもしれません。

 

大学入試を考えた時、

目標達成のために、一つ一つの困難を乗り越えていき、結果を出していくという経験 

に価値があり、意味があると思ってます。

 

 

それぞれの生徒が、それぞれの家族の総意の元に出した決断に向かって、

ただ、ただ、走り抜けるだけです!!

 

 

いつも、君たちを応援しています!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。