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古代ギリシアの天文学者ヒッパルコスは、一番明るく見える星を20個選んで、1等星と

し、肉眼でかろうじて見える暗い星を6等星としました。

 

 

その後、観測技術の向上に伴い、

19世紀にはいり、1等星と6等星の明るさの比が100倍になるように定義し、現在では、こ

の方法が用いられてます。

ですから、この定義により、明るさが1等級違うって事は、

明るさは、『100の5乗根』倍(およそ2.5倍)違うことが計算で求まります!!

 

何が言いたいか?

 

 

大学入学共通テストの数学では、このような問題が出題されるって事です!!

 

例えば・・・・・

西の空にひときわまぶしく輝く、宵の明星(金星)は、-4.3等星ですが、                        

この星は、ベガの何倍明るいか?

 

常用対数、累乗根をしっかりと理解しているならば、

正確な値を計算することが出来ます!!

 

 

この”手”の問題は・・・・・・

 

常用対数の知識

累乗根の知識

が大前提です!!

 

作問者側からすると、ストーリー仕立てにしやすく、

大学入学共通テストには、                  

とても、とっつきやすい”ネタ”!!

 

夏休み中に・・・・・・

高1生、高2生を対象とした、『共通テスト”炎の10時間”特訓』を実施します!!

その中で、このタイプの問題も扱います!!

 

 

私自身も、このように、共通テストについて、かなり勉強してます!!

 

内容も、かなり自信のあるものに仕上がりつつあります!!

どの大手予備校にも引けを取らない、『共通テスト数学対策』を実施します!!

 

 

是非とも、期待していてください!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2019
6/21

早朝散歩

ブログ

6月21日、金曜日、今朝の空の主役は、・・・・・どんよりとした『雲』

昨日の、突然の雨により水かさの増した川・・・・川を流れる水の音も荒々しい・・・

通称 “緑のトンネル”・・・・あと10日もすると、カラフルな“アジサイロード”に一変!!

さて、主役となるアジサイたちは、いま・・・・・・

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

ほとんどの高校の進路担当の先生たちはこれを元に進路面談をしてます。

 

駿台さん、代ゼミさんも同様な資料を出してます・・・・

もちろん、データとして確かなものであることにかわりはありません。

母体の規模、模試の難易度のブレの少なさ、このような点から、これなんでしょう。

 

いつもの年であれば、前年度と比較してもそれほど”大きな変化”はありません。

2019年度に限って言えば・・・・・いろいろと興味深い点がいくつかあります!!

 

以下の3点は、あちこちで言われてたことですが、

データーもその通りの結果になってます。

 

①マーチのセンター利用は、北大より難しい。

②東洋大学は、全体的に難易度があがってる。

③マーチの中でも、法政が大きく水をあけられてる。

 

十年ひと昔・・・・・・と言われますが、

特に入試大改革を控えた今・・・・

大学受験は、三年ひと昔 と言えます。

 

我々の頭の中も、データーをしっかりと最新のものに、

更新していかなければ、と痛感しました。

 

 

ところで、

北大では、『文系学部』は、ここ3年、ドンドン偏差値をさげてる。

今の2年生の代が、過去最低・・・・と言われてます。

学生もそう認識し、教授たちも学生の前で言ってる話です。

しかし、今年に関して言えば、しっかりと『持ち直してます』

『北大、文系学部は、おいしい・・・・』

こういった、安易な発想は、完全に捨ててくださいね!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

【追記】

ちなみに・・・・・

河合の発表してる偏差値・・・・・・

中学生が受験する道コンの偏差値・・・・・

同じ偏差値ですが、全く異なりますからね(笑)

 

例えば、北大経済 62.6

札幌西高校 65

札幌西高校に合格する生徒は、北大経済は余裕・・・・ってことではありません。

このへんの認識は、大丈夫ですね?

そもそも母体が全然異なります!!

 

 

 

江戸幕府が始まって以来、もっとも経済的に繁栄し、町人文化が大きく花開いたのが

五代将軍綱吉の時代です。

その元禄の華麗な一大時代絵巻といえる読み物でした。

四代将軍家綱にはその後、継ぐべき子供がいませんでした。

そこで、家綱の弟、当時、舘林藩主だった綱吉が五代将軍を継ぎました。

 

徳川綱吉・・・・と言うと、『生類憐みの令』のイメージが先行しがちですが、

綱吉の政治の中心は、『学問の奨励』です。

徳を重んずる『文治政治』を強力に推進しました。

これにより、戦国時代から長く、はびこっていた殺伐とした気風を完全に排除したという

点では、『天和の治』として称えられてます。

 

本のタイトルは、『五代将軍』ですが、

等身大の『人間、徳川綱吉』が描かれ、とても親近感を覚えました・・・・

 

また、泰平の世の江戸の町の様子、人々の生活の様子が克明に描かれ、

自分も、元禄の世にタイムスリップしたような感覚にもなりました。

 

人間、徳川綱吉の『明』と『暗』のギャップがこれまたスゴイ!!!!

 

ここには、書けないような、あんなことから、こんなことまで、

この本には描かれてます。

 

とても、面白かったです!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

私は、実力養成会通信で、

“〇〇〇〇の指導例” として、頻繁に画像で紹介させてもらってます。

 

たとえ、数学がわからなくても、ご覧いただいてる保護者の皆様にとって、

『ああいう感じで教えてもらってるんだぁ~』って想像つくかと思います。

まさに、普段から、ああいう感じで指導させてもらってます!!

 

私の指導というか、実力養成会の指導は、

『教えるコト』よりも『解かすコト』を重要視しています。

 

実力養成会の講師にとって『分かりやすさ』は、当然のスキルです。

いかに点数をとらせか?・・・・・・ここに特化しています。

 

生徒、自らの手で、しっかりと解き切って、初めてOK!!

このようなスタンスで指導させてもらってます!!

 

教え過ぎない!!・・・・・生徒に考えさせる・・・生徒に知的格闘させる!!

生徒の中にある力を引き出してあげる!!

 

他力本願ではない、100%自力本願(?)でないと、受験は勝ち抜けません!!

 

 

アタマでは、分かってても、いざ解いてみると解けない・・・・・

よくある話です。

 

私の指導例の画像をイメージしてみて下さい!!

とにかく、生徒に解かせる・・・・・これは、お分かりいただけると思います。

生徒の答案をかなり細かいところまで見て、『赤』を入れ、掘り下げて、膨らませて、

広がりを持たせて、指導してます。

 

もちろん、集団指導には、集団指導なりのメリットもあります。

個別指導にも、個別指導なりのメリットがあります。

 

実力養成会は、個別指導のメリットを最大限に生かす指導を実践してます!!

 

それと・・・・

私が、指導例を画像で頻繁に紹介させていただく理由は、他にもあります。

 

 

実力養成会は、

予備校の本質は、合格実績と指導内容である!!

このようなスタンスです。

 

ですから・・・・『指導内容』も見ていただきたい、知っていただきたい・・・・・・

こういう思いで、積極的に、画像をアップさせてもらってます!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。