ニュース・ブログ

将棋は、『宜しくお願いします』で始まり・・・・・『負けました』で終ります。

これは、『礼儀作法』に他なりません。

 

◆これから・・・・対局が始まります。

 

◆ここで、対局が終了しました。

将棋では、敗れた人が自分が『負けました』と言い(“投了する”といいます)対局が終了します。

『負けました』は日本ならではの美学です!!

 

実に平安時代から指されてたといわれてる将棋。

いまや、将棋は、世界各国で指されています。

 

海外において、自分の敗北を認めるということは、最大の屈辱です。

ですから、敗者が自ら『負けました』というのは、普通に考えればあり得ないことです。

では、実際になんと言ってるか?・・・・・・・

 

『I lose.』ではなく、『You win .』

 

自分の負けを認めるのではなく、相手を称えて、終わってます!!

なるほど・・・・・って感じですね。

 

 

ところで、『負けました』とわざわざ口にするのは、日本的な美学の現れです!!

自分のしたことに対して、最後まで自分で責任を取る。

 

潔く、清らかな精神の宿る将棋。

日本の美学の象徴である将棋。

 

こんな将棋が、私は大好きです!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

2018
5/3

Eye of the Tiger.

ブログ

ロッキー3のテーマソング『Eye of the Tiger』

 

以前のブログでも、紹介させてもらいましたが・・・・・

私の大好きな曲の一つです!!

おそらく、皆さんも一度は聞いたことがあると思います!!

 

何が好きか?・・・・・

メロディーはもちろんのこと、特に『歌詞』が好きなんです!!

奮い立ちます!!

闘志がみなぎるんです!!

 

受験生諸君の『勝負曲』に絶対おススメです!!

時間のある人は、是非、ユーチューブで検索して聞いてみて下さい!!

 

 

そもそも、『tiger』とは『トラ』。

 

それ以外にも・・・・・・『(獲物を狙っている、いい意味での)飢えたヒト

『(何かに向かって、チャレンジしている)勇敢なヒト』という口語的な意味もあります。

 

『Eye of the Tiger』の 『tiger』は、このような『チャレンジ』『獲物を狙う』という

思いを込めてるんだと思います。

 

 

そこで、受験生である君らにバッチリとはまるように、

先生が“なりきり翻訳家モード”で、

特に好きな部分(3番の歌詞)をピックアップして、勝手に訳をつけてみました!!

(原作のイメージを踏襲しつつも、一部、飛躍的な意訳もしてます)

 

 

Rasing up, straight to the top.

『てっぺん』だけを見て、真っすぐ、駆け上れ!!

 

Had the guts, got the glory.

熱き思いを持って、己の手で『合格という名の栄光』をつかみ取れ!!

 

Went the distance, now I’m not gonna stop.

自分に出来ることすべてをやり切った今、

もう立ち止まることもそのつもりだって毛頭ないはず!!

 

Just a mam and his will to survival.

君には、最後の最後まで生き残ってやるっていう強靭な意志もある。

 

It’s the Eye of the Tiger, it’s the thrill of the fight.

《トラの目》を持ち続けながら、喰うか喰われるかの戦いに挑むんだ!!

 

Rasing up to the challenge of our rival.

いいか!! 立ち向かうんだ!! 

君に牙を向けて、襲い掛かってくる連中に!!

 

And the last known survior stalks his  prey in the night.

して、完膚なきまでに思い知らせるんだ!!  誰が最後に生き残るかを!!

 

And he’s watching us all in the Eye of  the Tiger.

ただ、これだけは、胸に刻んでおけ!!

牙を磨いて、《トラの目》を持って、

したたかに、君を狙ってる連中がいるってことを!!

 

 

この曲全体を、ザックリまとめると・・・・・

《トラの目》を持って,食うか食われるかの闘いに挑め!!

ただし、自分も《トラの目》を持った連中に狙われてるってことも忘れるな!!

こんなニュアンスです!!

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

GW中も、実力養成会はいつも通り”フル稼働”してます!!

 

 

さて・・・・・・

ある本科生の第一回全統マーク模試、自己採点結果です・・・・・

『目標点』に対して『自己採点結果』が出ました・・・・

以下の視点で、本人と面談しました・・・・・

 

目標達成のために、継続してきた、各科目の各学習活動項目・・・・・

それぞれは、果たして、意味のある活動だったか?

もし、あまり、役に立っていなかったとしたら、それに取って代わる、活動は?

もしくは、

一つ一つの学習活動について、改善の余地はあるだろうか?

目標に達しなかった科目について、原因はどこにあるだろうか?

その原因を受けて、改善策はどうだろうか?

これらを踏まえて、次回のマーク模試に向けて、今日から取り組むことは?

 

このような、感じで、面談をしてます。

 

実力養成会では、このように、実際の数字に基づく、理にかなった、質の高い面談を実

しているのがお分かりいただけると思います。

 

このような形で、本人と面談した後は、保護者の方にもお越しいただき、

三者面談もさせていただきます!!

 

一部の高校でGW明けに、この模試が実施されるところもあります・・・・・

模試の内容についての詳細は、あえて、伏せてます。

 

 

この日、面談後は、全統記述に向けて、即シフトチェンジして、

複素数平面の記述対策に突入しました。

 

 

今日も、最後まで、読んたでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

面談に、何を期待するか?

 

それは、担当してくださってる先生は、子供のことをどのように見てるか?

学力、性格など・・・・・・

それを踏まえて、子供の現況をどのように把握されてるのか?

今後の課題は?

課題を解決するために、どのような手を打ってくださるか?

普段は、どういう思いをもって、指導してくださってるのか?

志望大学に向けて、可能性は?

 

おおむね、このような、ところではないでしょうか?

 

 

面談の時に”ありがちな”話、こんな面談は信用できません!!

 

◆『〇〇君は、社会の底上げが課題ですね、底上げを頑張りましょう

おいおい・・・底上げしたいから、塾に通わせてるんですよ(怒)

 

◆『〇〇さんは、英語の長文読解を苦手としてますから、読解の精度を上げましょう

おいおい、精度を上げるって、具体的に、何をどうすればいいの? 塾では、精度を上げてくれないの?

 

◆『〇〇君は、計算ミス、ケアレスミスが多いです、これは本人の意識の問題でどうにでもなります

おいおい、”意識の問題” だけで片つけるの?  塾はなにもしてくれないの?

 

◆『今の時期、単語レベルを入試レベルまであげると、かなり有利なので、早急に取り組みましょう

おいおい、そもそも入試レベルって具体的にはどんなレベル?  早急に取り組みましょうって言うけど、これも、丸投げ?  早急に取り組むために、具体的指示とか、期間計画とかは示してくれないの?

 

◆『苦手科目とは言え、しっかりと時間をかけ、正しい方法で、取り組めば、必ず成果として現れます。まずは、時間をかけて、やってみることです』

⇒おいおい、苦手を克服したいから、塾に通わせてるんだよ!!  本人に丸投げ?  正しい方法って具体的にどんなことをするの?  時間をかけてっていうけど、具体的にどのくらい? 取り組めっていうけど、本人は、何をどうやっていいのか、わかってませんよ!!  ちゃんと指示してくれないと本人も、何をやっていいのか、わかってませんよ!!言ってることは、もっともらしいんだけど、全然、具体性にかけてるんだけど(怒)

 

 

 

こんなことを面談で、平気で言う、講師及び事務局職員がいるのも事実です(泣)

 

 

いわゆる【底上げ】【精度を上げる】【意識の問題】等々

・・・これらは、通称『塾語』といわれてます。

塾講師が好んで使う、とても都合のいい表現です。

生徒の状況は、こうです、とか、ああです、と教えてくれるものの、全部本人に丸投げ?

 

このような、形の面談って、多いように思います(全部がってことではありません)

 

 

だからこそ、実力養成会の父母面談では、このへんの部分に関しては、

私は、具体的にキッチリとお話させていただいております!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2日連続!!・・・・・今日のブログも、たまたま『来訪者』ネタ。

 

昨日は、『Sさん』(当時はSって呼び捨てだったんですが)

が、塾に顔を見せに来てくれました!!

SNSの威力!!・・・・・すごいですね。

 

 

今では、5歳の娘さんのママです!!

とっても、素敵な女性になられてました!!(学生時代から素敵でしたけど・笑)

 

 

『Sさん』見てくれてる?・・・・・

 

 

私は、『Sさん』が小6の時から、中3の卒業まで数学の指導させてもらってました。

当時から、、真面目で、筋の通った、凛とした感じのする生徒でした。

 

彼女は、大学入学と同時に、数学の非常勤講師として、私の元で中学生の指導をしても

らってました・・・・・・その後、彼女は、大学を卒業し、就職となりました・・・・

 

昨日は、約20年ぶりの再会!!

 

当時の思い出話に花が咲きました・・・・・

 

私が、まだ若くて、イケイケの頃を間近で見てた彼女・・・・・

私の数多くの暴走を冷静に、見てたはず・・・・・・

なんとも、恥ずかしい感じ・・・・

 

 

とっても、かわいらしい5歳の娘さんのママとなった今でも

私の事を『先生』って呼んでくれ、しかも、顔を見せにきてくれる『Sさん』

 

 

心の底から、ありがとう!!

 

 

 

ちなみに、ここで、どうでもいい情報をひとつ・・・・・

『Sさん』の1つ先輩で、

この塾で、いっつもチョロチョロして、私に、怒鳴られ、気合をいれられてた生徒がい

ました・・・・・・・・

 

この生徒は、何を隠そう・・・・平成ノブシコブシの『吉村崇さん』です!!

札幌セミナー(現、札幌練成会)八軒教室ご出身です。

私は、当時(今から20年前)、札幌セミナー数学科指導部長として常勤講師(社員)16人、

非常勤講師(30人)の教育・研修・育成、及び、教材作成、各種模試作成、マニュアルビデ

オ作製等の仕事をさせてもらっておりました。まぁ・・・・平たく言えば、当時の札幌セ

ミナーの数学の総責任者って感じでお仕事をさせてもらってました。

 

 

『Sさん』は、当時の私にとって、とても頼りになる部下の一人でした!!

 

『上(私)』が頼りないので、『下』がしっかりと動いてくれるっていう、よくある組織

のパターンですよ(笑)・・・・・・

 

 

 

いずれにせよ、私が札幌セミナー(現札幌練成会)で数学科指導部長、および教務統括本

長として働かせていただいた経験は、今も私のさまざまな活動の “核” となっており

す。『塾人』としてのすべてを学ばせていただきました。

 

故奥山前社長、藤井前社長、白浜前監査役、小松前統括部長、掃部前統括部長を始めとす

る数多くの方々に、改めて、お礼を申し上げます。

 

今の今野があるのは皆様方のおかげです。

感謝の気持ちは、今もなお、ずっ~~と、心のど真ん中にあります!!

 

合わせて、札幌練成会さんの更なるご発展を、札幌セミナーOBとして、

陰ながら応援させていただいております。

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。