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2019
6/4

江戸っ子の温泉旅行

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江戸時代に最初の温泉ブームが起きたと言われてます。

 

江戸っ子たちは、お金と時間に余裕ができると、

関東近郊の温泉に湯治の旅に出かけました。

熱海と箱根が圧倒的人気でした。

他には、草津や那須、塩原も人気がありました。

 

もちろん、当時の温泉地には、現在のようなリゾート温泉ホテルがあったわけではありま

せん。

 

『客屋』と呼ばれた宿が数件並んでるだけ。

『客屋』は、基本的に、部屋と寝具を貸すだけ。

食事は、自炊しなければならず、食材も近郊の農家や店から自分で調達してました。

 

こういった理由から、旅には、かなりの費用がかかったようです。

 

それでも、温泉旅に根強い人気があったのは、やはり、江戸っ子は大のお風呂好きだった

からでしょう。

温泉地には、いろいろな”国”からさまざまな職業の人も湯治に訪れます。

湯につかりながら、、寝食を共にするうちに親しくなって、お互いに、故郷の話を

を披露すれば、話は尽きないでしょう。

 

温泉地には、そんな”人と人のふれあいの場” としての楽しみもあったんでしょうね。

 

出典は・・・・・・いつもの・・・・これでした!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとあうございました。

 

 

 

 

今の、高校で勉強する物理の根幹は、ニュートンが体系立てた、『ニュートン物理学』

ニュートンは、微分積分で世界をひも解いた最初の人。

 

 

それなのに・・・・あぁ~それなのに・・・・・・

いわゆる、“教育的配慮” です。

 

今の指導要領では、

高校物理は、微分積分を使わずに教えることになってます。

結果として、高校物理の教科書には、微分積分の『び』の字すら出てきません。

私が今から、数十年前に、物理を指導してた時は、微分積分オンパレード!!

微分積分で『現象』を解き明かす様子は、感動もの!!・・・

 

微分積分を用いることで、

機械的に暗記していた公式の数々が、有機的に結びつき、

物理学全体が一本の大樹になってることを見せることができます。

微積に頼らない、高校物理・・・・

もちろん、この“教育的配慮” の意図はわかっています・・・・・・・

わかってるんですが・・・・・

見方をかえれば、『大人の勝手な お節介』というとらえ方にも

なると思うのです・・・・・・・・

 

現場で、高校物理を指導されてる先生たちの中には、

微分積分の復活を願っている先生たちは、数多くいる事でしょうし、

微積を用いて指導されてる方も、必ずいらっしゃるでしょう・・・・・

 

微積を用いてこそ、物理の醍醐味を肌で感じれるからです!!

 

 

真摯に高校物理を指導されてる方、もしくは経験のある方なら、

この感覚は、おわかりいただけると思います。

 

 

それと、ついでに・・・・・と言ってはおこがましいのですが・・・

もう、相対性理論は、高校物理の教科書に載せてもいいのでは?

 

古典物理学ももちろん大切なのはわかるんですが・・・・・

 

量子力学をバックボーンとし、

近年、宇宙物理学(天体物理学)が目覚ましく発展してます。

 

 

是非とも高校物理に、相対性理論を!!

 

 

 

 

文科省のお役人さんたちの斬新で『粋』な計らいに期待する一人でした・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

2019
6/3

青のグラデーション

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ある日の日没後・・・・・・手稲区の西の空

 

時間を追うごとに、なんとも、味わい深い、青のグラデーション が鮮明に。

『幻想的』という表現がピッタリ!!

 

 

この日は、たまたま、早く仕事をあがれたので、極楽湯経由で戻りました。

 

あまりにも、青のグラデーションが素敵だったもので、デジカメのシャッターを押しつ

つ、ついつい見入ってしまいました・・・・

日没後のこの空の表情・・・・・なぜか、『なつかしさ』を感じました・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

あるトップ高で、ロケットスタートをきった高1生の指導例を紹介させていただきます。

 

 

数学は、学年1位を目指してます!!

 

 

4step、青チャートは、ほとんど完璧です。

 

とは言え、それで満足されては、困ります!!

 

 

もっと、もっと高みを目指させてます!!

 

 

では、もっと、もっと高みを目指させる指導って?

今日は、その指導例をご紹介させていただきます。

 

数Ⅰ『命題の対偶』の指導です。

 

この問題・・・・・・

トップ高でロケットスタートをきり、4step、青チャートを解き切った生徒ですら、

やはり、手は止まります・・・・・・

 

ちなみに、本問は、一橋大の過去問です。

『フェルマーの小定理』をネタ元とした入試典型問題であり、

単なる難問ではなく、”良問の極み”と言えます。

 

安易な、定期考査の予想問題ということではありません。

このように、私自身の”目”で判断し、難しくも大学入試に直結した良問を早い段階から、

ガチで演習させて、しっかりと解説を入れます。

 

定期考査・・・・・とても大切です・・・・とは言え、定期考査の更に向こうに控えて

る、『大学入試』というものを常に意識させながら指導させてもらってます。

『井の中の蛙』 にさせないため、

『お山の大将』 にさせないための指導・・・・・

これが、『もっと、もっと高みを目指させる指導』です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2019
6/2

夏至

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さて、6月となりましたね・・・・・・

 

札幌にとって、1年で一番いい時期ですね。

チューリップにツツジ、そしてライラックが色鮮やかに咲き誇ります。

そして、短い夏を楽しむイベントが目白押し。

北海道神宮祭にヨサコイ・・・・・

 

 

ところで、今年は、6月22日(土曜) が『夏至』に当たるそうです。

 

この日が、1年で最も昼の時間が長く、夜の時間が最も短くなります。

 

 

『夏至』の日・・・・・

関西では、タコを食べる風習があります。

関東では、焼餅を供えるとか・・・・・

 

 

実は・・・・・

ヨーロッパ、特に北欧では、『夏至』にかなり盛大なイベントが行われます。

スゥェーデンでは、学校が休みになります!!

北欧では、『夏至』というと、昔から特別な意味を持つ日ととらえられ、

人々は、『夏至』を心待ちにしています。

白夜に飲み明かします!!

 

 

一方、南半球のオーストラリア、シドニーは?・・・・・というと

北半球と全く季節が逆になりますので、

この日を『First day of winter』と呼んでます。

 

では、シドニーの夏至(北半球では冬至の日)

 

イギリスの風習の影響でしょう・・・・

北欧までとはいきませんが、イベントは各家庭で『ライトダウン』して

『キャンドルナイト』を行ってます。

 

Close the window.

くぅろぉ~ざぁ、うぃんどぉ~

Calm the light.

かぁ~ん、ざぁらぁい~って・・・・・なんかの歌詞にあったような(笑)

 

でっもって・・・・

Let’s  have a candle night.

ってわけです。

 

 

シドニーの夏至・・・・・日本では、イメージしにくいでしょうが、

いつも以上に家族がほっこりする日となってるようです。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。