実力養成会のスカイプ指導会員のIさん(宇都宮女子高3年)
下の画像は、夏休みの、札幌合宿の時のものです!!
第一志望は、超難関私大文系です。
国公立は、北大に出願しました。
Iさんの通う、宇都宮女子高校・・・・栃木県のトップ高です!!
札幌で言うならば・・・・『札幌南高校の女子高Ver.』って感じです。
北関東圏の優秀な受験生は、国公立であれば、
東大、京大、一橋、東工大を普通に受験します。
当たり前ですが、”陸続き”・・・・・これらの大学は、彼らにとっては、身近ですし、周
りの受験生も、普通に、こういった超難関国公立大学を目指してます。
北海道の受験風土とは、かなり異なります。
こういった受験生が、センターで失敗したり、思うような点数を取れなかったとき、
東北大とか、筑波大ですが・・・・・今は、なぜか、皆一様に
『受け皿』が北大になってるんです!!
まぁ・・・・・色々と様々な背景はあると思います。
北大のパンフレットの中の『学生の出身地域一覧』を見れば一目瞭然です。
15年前、20年前の感覚で、北大を語るのは、完全なる”時代遅れ” なんでしょう。
悲しいかな・・・・・
こういった受験生にとって、北大を受けるってのは、『都落ち』感覚。
そして、彼らが、余裕で合格・・・・・・・
我々道内勢は、その影響を『もろかぶり』・・・・・・
最近、道新でも、このような特集記事が掲載されてました。
現に実力養成会でも、宇都宮女子高のIさんのように
リアルにこういった状況になってます・・・・・
予備校関係者の間では、こうささやかれてます。
20年前の北大生・・・・・今の北大を受験したら、半数は不合格。
道民にとって、近くて遠い北大・・・・・
本当に、そうなってきてます!!
北大と九大・・・・・
似たような総合大学・・・・学生の出身地域を比較すると唖然とする現実があります。
道内の高校生諸君!!
健全なる危機感を持ち、この現実をなんとか、打破しよう!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。