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2019
11/16

雪景色の中・・・・・

ブログ

夏のある早朝・・・・・

 

目を奪われた・・・・・

 

 

気付けば冬・・・・・・

一面銀世界・・・・・・

 

 

人知れず、今朝もしっかりと生き続けてた・・・・・

 

風が吹こうとも・・・・・

雪が降ろうとも・・・・・

いつでも元気・・・・・・

 

雪の中、いつものように、風に身をまかせ・・・・

ユラユラと揺れていた・・・・・

 

まるで、寒さと雪を楽しむように・・・・・

 

 

 

タンポポではないけど、『野に咲くラバンジン魂』ってとこかな(笑)

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

一橋大の確率!!

整数問題と並んで、一橋2次数学では『鉄板』!!

 

しかも・・・・・とにかく、ムズイ!!

とにかく、重たい!!

 

整数問題とならんで、受験生を大いに悩ませてくれます・・・・・・

 

本日と明日の実力養成会通信で、『一橋大の確率』について見てみます!!

 

早速・・・・

本日は、この問題を取り上げます!!

 

一橋大の確率の特徴・・・・・

本問のように、

 

抽象的過ぎて、どこから手をつけていいのか?・・・・方針が見えない!!

 

本問であれば・・・・・

 

n回目のゲームで、A、Bの双方が初めて4勝以上?????????

 

 

こういう時は・・・・・私が、いつも言っている

 

『実験あるあるクン』

 

すなわち・・・・

『具体的事例』で、ビジュアル化して考える

次に・・・・

『具体的事例から、なにがしかのシステム、ルールを見つける』

で、

システム、ルールを一般化し数式化!!

これしかないのです!!

本問もその典型です!!

 

具体的事例・・・・・

じゃ・・・・とりあえず、8回目で双方、4勝 !!・・・・・・こんな時、どうなってる?

こんな”ノリ”です!!

 

分かりましたね?

 

一橋大、確率の攻略ポイントのひとつ・・・・

 

『実験あるあるクン』ってことです。

 

 

明日もまた、一橋の確率を取り上げます!!

 

 

北大以上の難関大志望者は、必見です!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

めったなことで、『教えて』と言わない愚息から

『位置ベクトルを教えて欲しい・・・・・・』

と、いきなり、ラインが来た・・・・・

 

聞けば、2時間で教科書40ページくらい進んだらしい。

定期考査に向けて、学校の進度も一気にスピードアップしてるようだ。

まわりの優秀な友達も『?』という感じらしい。

さすがに、愚息もあせってたようだった・・・・・・

 

愚息が教えて欲しがってたのは・・・・

4stepの問題というよりも、『概念』だった・・・・・

 

内分点、外分点の位置ベクトルの導出過程は?

そもそも、”位置ベクトル” とはなんなのか?

 

 

多少、アルコールは入っていたが

普段、生徒に教えるようにいつも通り教えた。

 

さらには・・・・

これ見よがしに・・・・ベクトルに関する、うんちくも・・・・・

 

 

 

翌日、愚息から

『役に立った』

『メッチャ、よかった』

『ありがとう』

とラインをもらった・・・・・

 

『ありがとう』・・・・・・本当にいい言葉だ!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

従来、中学生には、普通に英語も指導させてもらってましたが・・・・

 

11月より、今野は、高1生、高2生の英語指導(文法限定/センターレベルまで)も

させてもらってます!!

 

《なんちゃって英語》とおちゃらけたことを書いてましたが、

指導となると話は、別です。

今年の春先から、コツコツと英文法を勉強してました・・・・・

 

 

ある生徒(クラストップ)の『仮定法』の指導例をご紹介させていただきます!!

 

生徒は・・・・・・

いつも単語チェック、音読チェックしてるので、私の英語指導は、全く違和感はないって

言ってました・・・・・・・

 

当面、英語指導は、高1、2生で「文法」に限らせていただきますが、

「読解」については、来年、3月をメドに指導をスタートさせてもらいます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2次記述答案作成の際、生徒が一番”やらかす”ミス

 

それは・・・・論理の飛躍!!

 

 

先日、具体的なケースに遭遇したので、紹介させていただきます!!

 

参考にしていただければと思います!!

 

 

M ≧ 1

 

となったとしましょう!!

 

この式から・・・・・

『Mの最小値は1』としがちですが・・・・・

このように結論付けることは出来ません!!

 

なぜならば・・・・・

M=1  となることが、本当に起こるのか?・・・・・・って話です。

 

M≧1  は、Mは1以上です!!ってこと。

ひょっとするとM=10 かも・・・・・だから余裕でM≧1

 

M≧1       ⇔ 『Mの最小値は1』 ではない!!

 

 

 

M≧1 からの、Mの最小値は1 ・・・・・・とするならば

 

M=1  となることが本当にあるのか?

本当に実現されるのか?

 

そこで答案(2次答案)には、M=1 となる条件・・・・

例えば相加相乗平均であれば、等号成立条件であったり、

M=1  となる具体例など明記する必要があるんです!!

 

 

『論理の飛躍』とはこのような事を言います!!

 

実際、大学の2次試験では・・・・

採点する人たち(大学の先生たち)は、『論理の飛躍』は、当然想定内の範囲・・・・・

 

減点ポイントの対象!!

 

もっと言えば・・・・

出題者側は、『受験生は、論理の飛躍なく、しっかりと等号成立条件を書いてるか?』

を問いたくて、このような設問にしてるんです!!

 

お分かりいただけたでしょうか?

ですから・・・・

 

こういうところで、差がつきます!!

 

 

生徒にとっては、『解けたか、解けなかったか』・・・・ここに目が行きますが

実際は、どうなのか? ・・・・・・合否の分かれ目は、どこか?

それは、こういった部分なんです!!

 

これは、私が、生徒へ、しっかりと伝えて、教えていかなくてはならない部分です。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。