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先日、ある個人塾の代表の方が、研修というか、実力養成会、及び私の指導現場を

見させて欲しい・・・・ということでいらっしゃいました。

 

私は、こういうのは、大歓迎です!!

手の内は、すべてオープンにしてます!!

 

 

さて、この方は、大手の塾のご出身です。

色々と思うところがあり、独立起業されました。

中学生メインの集団形式の指導形態です。

 

実力養成会は、高校生メインの1対1の指導形態なので、

参考になるかな?・・・・とは思ってましたが、

 

 

私の授業(高2生)を見学されてました。

授業後にお話をお聞きしました・・・・

 

①生徒への学習指示が、とても具体的。

 

②生徒を何度も”ほめてた”・・・・この部分がとても印象深かった。

 

③生徒がとても優秀なのがびっくり。

トップ5校のしかも、学年トップレベルの生徒たちも通ってくれてます!!

医学部医学科を志望としている受験生は、現浪合わせて4名います。

 

④指導してるときの『例え』が的確で生徒もよりイメージしやすい。

 

⑤用意してある数学の演習プリントに感動されてました。

単元別、難易度別は、もちろん、特に感動されてたのが

『切り口』別、『着眼点』別、で作成したプリントでした。

 

 

このような、意見、感想をいただきました。

 

 

確かに、中学生で、集団指導・・・・・指示した課題をやらない生徒も中には、いるよう

で、『いかに、やらせるか?』という点については、かなりシビアな課題のようでした。

 

 

これは、私にも言えることですが、

個人でやっていると

とかく、”井の中の蛙”になりがちです・・・・・・

外をみるというのはとても貴重です。

 

また、自分こそプロ中のプロ、地域一番塾!!・・このような意識をもつことは大切です。

 

ただ、『自分にはまだ改善の余地はある』という意識をもって様々な努力を継続すること

こそ、ゆるぎない一番になっていくんだと思います。

 

このことは、どんな職業にでも、あてはまることではないでしょうか?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

4step、サクシード、クリアなどの数学の教科書傍用問題集・・・・・

とにかく反復!!・・・・・・・徹底して反復!!

 

ところで、解くって、どうやって?

どのようにして?  どんな感じで解けばいいの?

 

例えば、このオリジナル(北嶺高校)

私自身も、全問、きっちりと解きました!!

以下が、私の『オリジナル演習ノート』の一部です。

みなさんは、私の演習ノートを模範として下さい!!

いいですか?・・・・・『問題を解く』とは、このようなことを言います。

図、表、グラフ・・・・これらは、問題を解くためには、絶対に必要なものです!!

これらがあるから、見通しがつくんです。

これらは、解答までの『案内人』の役目をしてくれるんです!!

『問題を解く』とは、このように一行一行キッチリと丁寧に計算・作業を進めていくっ

て事です。『解く』とは、このような事を言います!!・・・・・いいですね。

 

とても、丁寧に計算しているのがわかりますね!!

先生は、おっちょこちょいです。途中の計算を省略したりするとミスしかねないので、

果として、丁寧にやらざるを得ないってことなんです。

 

ちなみに、ある生徒(高2生)の4step演習ノートの実物です!!

これが解く!!ってことです。

 

 

1題につき、結果として5回反復!!

 

具体的には、2回目は、3日後に解く!!

3回目は、さらにその3日後、4回目はさらにその3日後、

5回目はその1週間後

 

このような徹底した反復が、みなさんの基礎となっていくんです!!

強靭な足腰となるんです!!

 

わかりましたね?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

“何も、聞かずに、つ~きあってくれて、Thank you.・・・・・・”

 

ドリカムの『サンキュー』・・・・・大好きです。

 

 

声をかける時間は、ほんの数秒。

手間よりも、意識がものを言うのが“ありがとう”という言葉ではないでしょうか?

 

 

よく、『感謝の気持ちを忘れずに・・・・』というコメントを耳にします。

正直、私は、違和感を覚えます。

 

無意識のうちに『ありがとう』と言えなきゃ・・・・・・

感謝は、意識するものではなく、無意識のレベルだと思うんです。

 

 

消しゴムの消しカスを丁寧に集めてゴミ箱に捨ててくれた・・・・・

玄関の靴を整頓してくれた・・・・・・・・・・・・・・

生徒が来て、オートロックのカギをあけてくれた・・・・・

次に使う人のために、トイレットペーパーの先端をキチッと折ってくれた・・・・

 

一見、やって当たり前のときこそ、『ありがとう』と言いたいものです。

 

頑張ってる生徒に『ありがとう』

一生懸命な生徒に『ありがとう』

 

『ありがとう』って、本当に素敵な言葉だと思います。

大人に対してだけではなく、生徒たちへも何気なく、反射的に

『ありがとう』『ごめんね』と言えるような講師でありたいと思ってます。

 

そして、同時に、生徒たちへも『ありがとう』の文化を浸透させたいものです。

こういう言葉が、生徒の口癖になるって、とても素晴らしいことだと思いませんか?

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

3月中旬で、定員となり、以来新規の入会申し込みについては、

色々とお問い合わせいただいてたにも関わらず、受付できない状況でした。

7月20日(金)~8月19日(日)の期間限定で

 

新規2名のみ、募集を行わせていただきます。

 

 

尚、推薦入試、AO入試対策、面接指導・小論文指導については、随時受付けてます!!

 

 

新規受付2名は、学年・指導科目は問いません。

 

早い者勝ちとなります。

 

 

 

何卒、よろしくお願い致します。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

故、土光敏夫さん・・・・

『メザシの土光さん』ですね・・・・・・・

土光さんの本を立て続けに2冊、読みました!!

 

 

石川島播磨重工業、東芝などの社長をされ、経団連の会長もされてました。

地味で質素な生活を送る一方、会社では社員の先頭に立ち有言実行を貫き、経営が傾きか

けた企業を再建させ、さらには発展させたりしたことで有名過ぎるくらい有名です。

 

土光さんは、実に多くの言葉を残してます。

『二流の人は”出来ない”と思い込み、一流の人は”出来る”と考える』

『二流の人はスキルを学び、一流の人は仕組みを学ぶ』

『蛍光灯は半分消せ!!』

『社員は3倍、重役は10倍働け!!』

『個人は質素に、社会は豊かに!!』

『サラフレットより野ネズミの方が強い!!』

 

他にも諸々あります・・・・・・

この本の中に書かれてた、とても印象的なフレーズです。

 

『穴を掘るには、幅がいる』

 

 

ひとつの道を極めていくには、その隣接する分野を含めた幅の広い学習が必要!!

 

例えば、将来、『通訳』という職業を目指しているとしましょう。

当然、外国語は話せなくてはなりません、これは当たり前。

実際に通訳として働くときには、日本国内を案内するだけでも、日本の文化、歴史のみな

らず、相手国の文化や歴史もある程度理解しておかなければならないでしょう。

地理の知識も必要でしょう。

また、通訳と言っても観光目的だけではないはず。

経済、ビジネスなど幅の広い知識が要求されるでしょう。

 

 

では、私にとっての必要な幅とは?

指導教科の数学、物理、日本史以外で・・・・・・

英語、世界史、倫理・政経、教育心理学、カウンセリング心理学、指導技術論、

コーチング論、ドラッガー・・・・うわぁ~あげればきりがありません。

 

そう考えると、お恥ずかしい話、自分の未熟さをまざまざと痛感させられました

 

 

自分の専門分野だけの知識、技術だけでは、穴は深く掘れません!!ってことです。

 

自分は、深いって思ってても、周りから見たら、あらら(失笑)・・・・ですよね。

 

 

“極める”ためには、幅がいる・・・・・・ずっしりと重たい言葉です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

追記

日本には、数多くの『スゴい』人たちがいるんだなぁ~ってつくづく思ってます。