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ニュース・ブログ
一橋大の確率!!
整数問題と並んで、一橋2次数学では『鉄板』!!
しかも・・・・・とにかく、ムズイ!!
とにかく、重たい!!
整数問題とならんで、受験生を大いに悩ませてくれます・・・・・・
本日と明日の実力養成会通信で、『一橋大の確率』について見てみます!!
早速・・・・
本日は、この問題を取り上げます!!
一橋大の確率の特徴・・・・・
本問のように、
抽象的過ぎて、どこから手をつけていいのか?・・・・方針が見えない!!
本問であれば・・・・・
n回目のゲームで、A、Bの双方が初めて4勝以上?????????
こういう時は・・・・・私が、いつも言っている
『実験あるあるクン』
すなわち・・・・
『具体的事例』で、ビジュアル化して考える
次に・・・・
『具体的事例から、なにがしかのシステム、ルールを見つける』
で、
システム、ルールを一般化し数式化!!
これしかないのです!!
本問もその典型です!!
具体的事例・・・・・
じゃ・・・・とりあえず、8回目で双方、4勝 !!・・・・・・こんな時、どうなってる?
こんな”ノリ”です!!
◇
◇
分かりましたね?
一橋大、確率の攻略ポイントのひとつ・・・・
『実験あるあるクン』ってことです。
明日もまた、一橋の確率を取り上げます!!
北大以上の難関大志望者は、必見です!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
めったなことで、『教えて』と言わない愚息から
『位置ベクトルを教えて欲しい・・・・・・』
と、いきなり、ラインが来た・・・・・
聞けば、2時間で教科書40ページくらい進んだらしい。
定期考査に向けて、学校の進度も一気にスピードアップしてるようだ。
まわりの優秀な友達も『?』という感じらしい。
さすがに、愚息もあせってたようだった・・・・・・
愚息が教えて欲しがってたのは・・・・
4stepの問題というよりも、『概念』だった・・・・・
内分点、外分点の位置ベクトルの導出過程は?
そもそも、”位置ベクトル” とはなんなのか?
多少、アルコールは入っていたが
普段、生徒に教えるようにいつも通り教えた。
さらには・・・・
これ見よがしに・・・・ベクトルに関する、うんちくも・・・・・
翌日、愚息から
『役に立った』
『メッチャ、よかった』
『ありがとう』
とラインをもらった・・・・・
『ありがとう』・・・・・・本当にいい言葉だ!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
従来、中学生には、普通に英語も指導させてもらってましたが・・・・
11月より、今野は、高1生、高2生の英語指導(文法限定/センターレベルまで)も
させてもらってます!!
《なんちゃって英語》とおちゃらけたことを書いてましたが、
指導となると話は、別です。
今年の春先から、コツコツと英文法を勉強してました・・・・・
ある生徒(クラストップ)の『仮定法』の指導例をご紹介させていただきます!!
生徒は・・・・・・
いつも単語チェック、音読チェックしてるので、私の英語指導は、全く違和感はないって
言ってました・・・・・・・
当面、英語指導は、高1、2生で「文法」に限らせていただきますが、
「読解」については、来年、3月をメドに指導をスタートさせてもらいます。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
2次記述答案作成の際、生徒が一番”やらかす”ミス
それは・・・・論理の飛躍!!
先日、具体的なケースに遭遇したので、紹介させていただきます!!
参考にしていただければと思います!!
M ≧ 1
となったとしましょう!!
この式から・・・・・
『Mの最小値は1』としがちですが・・・・・
このように結論付けることは出来ません!!
なぜならば・・・・・
M=1 となることが、本当に起こるのか?・・・・・・って話です。
M≧1 は、Mは1以上です!!ってこと。
ひょっとするとM=10 かも・・・・・だから余裕でM≧1
M≧1 ⇔ 『Mの最小値は1』 ではない!!
M≧1 からの、Mの最小値は1 ・・・・・・とするならば
M=1 となることが本当にあるのか?
本当に実現されるのか?
そこで答案(2次答案)には、M=1 となる条件・・・・
例えば相加相乗平均であれば、等号成立条件であったり、
M=1 となる具体例など明記する必要があるんです!!
『論理の飛躍』とはこのような事を言います!!
実際、大学の2次試験では・・・・
採点する人たち(大学の先生たち)は、『論理の飛躍』は、当然想定内の範囲・・・・・
減点ポイントの対象!!
もっと言えば・・・・
出題者側は、『受験生は、論理の飛躍なく、しっかりと等号成立条件を書いてるか?』
を問いたくて、このような設問にしてるんです!!
お分かりいただけたでしょうか?
ですから・・・・
こういうところで、差がつきます!!
生徒にとっては、『解けたか、解けなかったか』・・・・ここに目が行きますが
実際は、どうなのか? ・・・・・・合否の分かれ目は、どこか?
それは、こういった部分なんです!!
これは、私が、生徒へ、しっかりと伝えて、教えていかなくてはならない部分です。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
















