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ある一貫校のある学年の話です。

 

以前の通信にも書かせてもらいましたが・・・・・

 

毎月1回、100題の英単語テストを実施しています。

合格は、100点。それ以外は追試です。

生徒は、普通に、全員一発合格!!

これが、スタンダードです。

 

 

生徒の努力もさることながら、

英語の先生が凄いと思います。

100点のみ合格という『こだわり』

さらに、クラスの生徒全員が一発合格とさせてしまう指導力!!

リスペクト以外の何物でもありません!!

 

まさに、英語の先生の見えてる景色が、

『100点のみ合格』とさせてるんだと思います。

 

まぁ、普通に考えると100題テスト・・・90点以上合格・・・こんな感じでしょう!!

しかし、この学校の先生にとっては、

『そんな、ユルユルの基準では、100題テストする意味ないでしょう(笑)』

このようなスタンスなんだと思います。

 

私も、この先生のスタンスを見習わせてもらってます!!

 

新高1生・・・・300題の単語テスト・・・・合格は300点のみ!!

 

300点達成することで、生徒にとっては、大きな自信となります!!

高校入学後、すぐ実施される英単語テストで、軽く満点を達成するでしょう。

それが、さらに自信となり、そしてプライドとなります。

さらには、英単語を覚えるという事は、勉強ではなく、日常生活の一部という感覚をし

こませます!!

 

300語を完璧に覚える・・・・・生徒にとっては過酷です!!  しんどいです!!

 

高校入試が終わったばかり・・・・・

生徒に、ゆっくりさせてあげたい・・・・・

そんな、”のんき” な事言ってて、北大以上の難関大学を目指すんですか?

国公立大学の平均倍率は 約5倍、私立大学は、8~10倍です。

大学受験は、高校受験の10倍、厳しいんです!!”

 

現状認識、甘すぎです!!

 

北海道の大学受験風土・・・・・生徒本人の意識、保護者の方の意識・・・

全国的に見て、かなり”ユルユル” という現実・・・・ご存知でしたか?

北大の道内出身者占有率が、あれほどまで、落ち込んでる原因は、ここにあるんです!!

 

 

 

私は、妥協はしません!!

お預かりさせてもらってる生徒全員に300点を達成させます!!

保護者の皆様・・・・・どうか、お子さんの背中を押してあげて下さい!!

今、ここで、頑張らせること!!・・・・・・結果を出させること!!

それが、まぎれもない”ロケットスタート”を切らせるんです!!

 

これが、ユメタン300題テストです!!

 

 

これが、実力養成会のスタンダードです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

2019
3/17

感即動 ・・・その2

ブログ

雑誌『プレジデント』で元国際線のCA・美月あきこさんの記事が紹介されてました。

 

 

その記事によると、いつもファーストクラスに乗っている層のお客さんは、例外なく、

皆さん、読書家だといいます。

10冊ぐらいの本を持ち込み、搭乗中はずっと本を読んでいるお客さんもいたそうです。

それも、多くの人はビジネス書ではなく、歴史や文学、考え方のヒントになるような本を

読んでたという話は、とても興味深い情報でした。

 

仕事のヒントになるような本に関しては、本に線を引いたり、折り目をつけたり、付箋を

張ったりする人もいたそうです。

 

実は・・・・・・

私が師と仰ぐ『N大先生』も、ほぼ同様な事をおっしゃってました・・・・・

 

ビックリでした。

 

それと・・・・N大先生は、こんなこともおっしゃってました・・・・

 

『今、今野君の読んでる本で、君の将来は決まるんだよ、だから、今の自分を越える本

読むよう心掛けなさい』

さらには・・・・

『読書は、”上に立つ者” の仕事』

 

 

いゃ、いゃ・・・・・・おっしゃることが、美月あきこさんの記事とかぶりまくり!!

 

やっぱり、そういうことなんですね・・・・・・

 

もっと、もっと勉強します!!

 

“思うだけ”なら誰でも出来る!!・・・・要は、行動ですね。

 

 

感即動 !!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

今年・・・・・実力養成会から、京大(農)現役合格者を輩出することができました!!

 

 

さらには・・・・・札幌医科大学医学部医学科にも合格者を輩出できました!!

 

 

その一方で・・・・・合格まで導けなかった生徒がいるのも事実です。

私の力不足を痛感しています。

 

とは言え・・・・・

 

たかだか、定員30名の個人で切り盛りする”個別の塾” としてみた時、

 

それなりの合格実績を達成できているのでは・・・・このように考えてます。

 

しかし・・・・私に見えてる景色は、こんなもんではありません!!

 

実力養成会のホームページの一番最初に

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東京大学・国公立医学部など、どんな大学入試問題にもたじろがない”正統的な勉学”に

る真の実力を養成します!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

このように書かせてもらっています。

さらには、

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

予備校の『本質』は、指導内容と合格実績です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

これらは、設立以来8年間、決してぶれることなく、私の軸足としてきたことです。

ここに徹底的にフォーカスしていきます。

 

 

信じられないような、圧倒的な合格実績を達成するのが、私の使命と認識しています。

 

 

さて、実力養成会の新年度は、3月です。

 

既に、新規会員のメンバーも確定し、新年度授業は本格的にスタートしてます。

 

特に、今年度は、

北嶺、立命館(SPは中高合わせて5名)、東西南北、旭丘を始めとする超優秀な数多くの生

徒たち集まってくれました。

彼らは、医学部を始めとする超難関大学を目指してます。

実力養成会、そして私に期待を寄せて下さってる”証”として受け止めてます。

 

あるいは、公立中学の生徒ですが、得意な数学を極める!!・・・ということで、中高一貫

校並みのペースで、中学生でありながら、高校数学の指導している生徒もいます!!

 

たかだか、定員30名の個人塾。

されど、定員30名の個人塾。

 

『理想は高く、腰は低く!!』

 

私も毎日、研鑽しています!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2019
3/16

感即動・・・・その1

ブログ

DUOの中に、こんな例文があります!!

 

In making a decision,  I rely not on logic but on instinct.

~どうするかを決めるとき、ボクは論理でなく、本能を当てにする~

 

私の好きな例文の一つです。

 

さて・・・・

物事を決断するためには、もちろん、よく考える事も大切でしょう。

しかし、時間をかければかけるほど、正しい結論を出せるという事でもないと思います。

では、結論を出すまでにどのくらい時間をかけるのがいいのでしょうか?

勿論、物事にもよりますし、個人差もあるでしょう。

 

私の場合は・・・・まさに、DUOの例文の通りなんです!!

一度結論を出したら、あとは、行動するのみ!!

 

『感即動』

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

実力養成会の中3生の皆さん、そして保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます!!

 

 

思えば、愚息も昨年、中学卒業でした。

長女は、今年、高校卒業でした。

 

 

保護者の皆様におかれましては、

お子様の立派に成長された姿に、さぞ、目頭を熱くされたと思います・・・・・・

 

幼稚園の卒園式

小学校の卒業式

そして、中学校の卒業式

 

思えば、あっという間・・・・・

楽しかったこと、苦しかったこと、これらが走馬灯のように頭の中を駆け巡ってたことで

しょう・・・・・・

 

改めまして、心より、お慶び申し上げます。

 

さて・・・・

本日の、実力養成会通信は、中3生の保護者の皆様へのメッセージという事で、書かせて

いただきます。

 

 

自制心がなく、

非行に罪悪感も持たず、

公共心に欠け、

他人の痛みを知ることの出来ない子供の一面を見るとき、

 

親として、

予備校講師として、

胸がとても痛みます。

 

 

科学技術は日進月歩、急速度で進展。

高度情報社会の今・・・・欲しい情報はリアルタイムで手に入れられます。

これらは、私たちの生活環境を大きく変えてしまいました。

また、その一方では、人の気持ちも変えてしまったように思います。

 

 

核家族化、少子高齢化が急速に進む中、

豊かな生活環境維持のため、親は外に出て働き、得た収入は、

子供の教育のために惜しみなく使う。

 

このようなご家庭がとても多いと思います。

 

小学生から塾に通わせ、一流大学、一流企業へ と願う気持ちは、親として当然のことで

しょう。

こんなありがたい、恵まれた環境の中にいる子供たちの中には、

親なのだから当然のことだと思っている子供もいるのでしょう。

 

なぜこうなってしまうんでしょう・・・・本当にやるせない気持ちになります。

 

子供云々ではなく、

それは、豊かさを求めるばかりに、耐える心、感謝できる心を育むことを

私たちが疎かにしてきた結果でしょう。

 

子供の希望と個性を育むという大義名分のもとに

自分自身で考える事を避け、甘えさせ、耐えさせることを避けてきた結果として受け止め

るべきでしょう。

 

最近、

『物事を考えることの出来ない生徒』

『自分の考え、思いをしっかりと主張できない生徒』

このような生徒が、急増しています。

 

これもまた、生徒云々ではなく、

親が、何から何まで手を差し伸べてきた結果

『親なしでは何もできない』依存的な子供にしてしまったのです。

 

私も含めて、

我々、親のすべきことは、子供の課題を肩代わりすることではなく、

子供が一人で課題を解決できるように勇気づけてあげることではないでしょうか。

 

まさしく、

『かわいい子には、旅をさせよ』

これに尽きると考えています。

 

実力養成会では、このような状況を真摯に受け止め、

まず、生徒の自立を強烈に意識した指導を展開させていただきます。

解答・解法よりも、”考え方” ”向き合い方” をメインに指導させてもらいます。

何よりも『本質追及』

そして、『凡事徹底』

 

これらを指導理念として、頑張らせていただきます。

 

これからも、何卒、宜しくお願いいたします。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。