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2018
11/17

合いの手を入れる!!

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もう、かなり前の話なんですが・・・・・・

あるテレビ番組に出演させていただいた時の話です。

 

MCの方が、やたら『合いの手』を入れてくるんです!!

『なるほどですね!!』

『ですよね!!』

『ほほ~!!』

最初は、違和感満載!!

 

しかし、慣れてくると

トークにリズムが出てくるんです!!

気付けば、スラスラとしやべってるんです!!

 

さすが、喋りのプロの方!!

 

この経験は、今となれば、【面談】に生かしまくってます!!

『生徒面談』『三者面談』・・・・・・

とかく、講師側が一方的に話しがちになります。

 

合いの手を、いいタイミングでいれることで、

自然な会話が流れていきます!!

生徒、保護者の方の意見、要望、思いをしっかりとお聞きすることが出来ます!!

 

 

『合いの手』は多少、オーバーと思うくらいがいいです!!

 

今度、テレビを見るときに、MCの方の『合いの手』に注目してみて下さい!!

会話が自然と流れていくので、気にも留めませんが、

よ~く、注意して見てみると、絶妙のタイミングで『合いの手』が入ってることに気付く

はずです。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

志望校については、あせって決める必要はない!!

志望校は、人に言われて、決めるもんじゃない!!

何の事情も、分かってない大人たち(ご両親は除く)が早く決めろ!!

と言ってるだけ!!

 

大切なのは、候補として、絞り込みはしつつも、

自分で納得して、自分の意志で決めるコト!!

 

以前の実力養成会通信にも、このように書かせていただきました。

 

下に、ある生徒からもらったメールを紹介させていただきます。

本人の了承をもらってます!!

 

 

『志望校を決める』とは、こういうことを言います!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2018
11/16

正確な処理のために!!

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適切な方針が立ち、それに沿って処理を始めたとしても、途中で計算ミス、考察ミスが

あったら、身もふたもない話ですね(泣)

 

入試では、とにかく、正確に処理することが大前提です。

 

しかし、どんなに優秀なヒトでも、ミスの発生自体をゼロにすることは、現実的ではあり

ません!!

 

すなわち、『処理が性格に出来るヒト』というのは、『ミスを一切しないヒト』ではな

く、ミスをする危険の避けることの出来るヒトであり、ミスをしてもすぐ気付き、修正

来るヒトのことなんです!!

 

ということで、正確な処理を行うために、改めて、次の3点を常に意識する事!!

①リスク回避

②吟味

③検算

 

上の①~③について、具体的事例を上げながら個別に伝えていきます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

高2生で、『ベクトル』に突入している学校もあります・・・・・

 

さて、『ベクトル』とは?

皆さんはどう答えますか?

『ベクトルとは、矢印』・・・・・・・となりますよね?

 

やはり・・・・『矢印』のイメージがつきまといませんか?

 

『ベクトル =     矢印』 というのは、”ごまかし” ですからね !!

決して、教科書を批判してるってことではありません!!

 

導入の段階で、とりあえず、『矢印』に例えると、うまく、説明がつくってだけです!!

 

ベクトルの基礎となる定理に対して、できるだけ直感に委ねようとすると、

そこに『矢印』がどうしても必要ってことなんです!!

 

ベクトルについて、定義・定理を厳密に用意してとりかかると、論理の展開がシビア―に

なり、理解するのがかなり難しくなるんです!!

そこで、教科書では、できるだけ直感に委ねようとなり、ある程度”ごまかし”の手段を取

らざるを得ないって事なんです!!

 

ですから、”ごまかし”なしで、かなり、ザックリ言えば、

『ベクトルとは、”点”の住所表示』となります。

私は、生徒へ指導する際に、このように話してます!!

 

まぁ・・・・・本音を言えば・・・・

『ベクトルとは何か?』の問いに答えられなくても、

『ベクトルの考え方』を習得し、具体的な問題に対して『ベクトルの手法』を駆使してい

けば、おのずと抽象的ではあるものの、ベクトルの世界に到達できますから!!

 

先生に、任せて下さい!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

先日の、道新にも、試行問題が掲載されてました・・・・・

私自身も、実際に数学、日本史、英語を解きました。

実力養成会でも、実際に数人の生徒にガチで解かせてみました・・・・・・・

 

今回の、【大学入学共通テスト】が目指すところは、従来の暗記中心の詰め込み型から

『考える力』の獲得を重視する方針への転換です。

 

『考える力』を試すとなると、選択式や短答式ではなく、記述式の問題を増やせばいいと

いうのは、誰でも思いつくことです。

 

さて、本番では、約57万人近い受験生が、この大学入学共通テストを受けます。

この記述解答を採点する人数は、相当数です。

それだけに、非常に明確で、客観的な採点基準を設けなければなりません。

誰が採点しても同じ点数になるような採点基準を作る仕事は、想定外の解答が続出する記

述試験において、極めて難しい仕事です。

 

試行調査問題を実施する理由は、ここにあります!!

 

さて、仮に、こうした採点基準が作れたとしましょう。

誰が見ても納得できる採点基準で、あればあるほど、それは、私も含めた、

受験産業にとっては、分析しやすいモノであり、たちまち、手軽に点数をゲット出来る攻

略法、裏技が開発されていくことでしょう・・・・・・

 

反対に不明瞭な採点基準にすればするほど、分析・攻略は、難しくなります。

 

河合さん、駿台さん、東進さんなどの大手予備校では、既に、模試作成に取り掛かってい

ることでしょう・・・・

 

そう遠くない未来、生徒たちは、この大学入学共通テストの記述試験用のテクニックを身

に付けていくんだろうな・・・・・と実際に解きながら、思った次第です。

 

ということは・・・・・今回も、名前、出題形式が変わるだけで、本質は、従来とあまり

変わらないってことです!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。