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この夏の成果を8/21(日)の第2回全統マーク模試にすべてぶつける覚悟でいてください。

この模試は、全国の受験生の多くが受けます!!

母体数自体がかなり大きくなり、より精度の高いデータが提供されます。

今の、自分の立ち位置がわかります。

また、自分の弱点、課題が明確にされます・・・・・・

すべては、この模試にフォーカスします。

私大受験者も、当然、受験してください。

自分の立ち位置を数字で客観的に把握するためです。

 

志望校(学部)別デットラインを示します。

東大理Ⅰ志望者   現役生700点/浪人生750点

北大医学部志望者  現役生700点/浪人生750点

札医・旭医志望者  現役生700点/浪人生750点

北大(医学部除く) 現役生650点/浪人生670点

東北大経済志望者 現役生650点/浪人生670点

電通大学志望者  現役生600点/浪人生630点

小樽商大志望者  現役生500点/浪人生600点

 

デットラインとは、この時期、この点数を下回るとかなり厳しい!!という目安です。

 

さて、このデットラインを目安として、目標点を設定します。

各教科ごとに、ち密に点数を設定していきます。

各教科、この目標点を達成するために、何を用いて、どのようなスケジュールで、どのよ

うに勉強をするのか?・・・・・・ここを考え、学習計画を立案します。

 

みなさんは、もう、計画は立ててますね?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

2016
7/23

ノールックパス

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ある生徒とサッカーの話をしてました。

サッカーやバスケットで『ノールックパス』ってのがあります。

文字通り、パスを出す相手の方を一切見ないで、敵をあざむく、パスの出し方を言います。

 

生徒いわく・・・・・・・

『ノースィーパス』とか『ノーウォッチパス』じゃダメなんですかね・・・・・・・・・・・

答えは、

 

 

ダメなんです。

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、『look』は、”見る”ですが

”視線”を向けて見るってニュアンスです・・・・・・・・

『ノールック』で視線を向けない!! 実に的を得た”和製英語”なんです。

『see』は、なんとなく視界にはいっている・・・・こんな感じの『見る』

『watch』は、なんか動いているものを”追いかけるような”感じの『見る』

だから、『ノールック』でなきゃならないんです。

 

”テイクアウト”とか”ポテトフライ”・・・・・・のように海外では全く通用しない和製英語が氾濫している

中でこの”ノールックパス”って表現は、実に的を得た表現だなぁ~~~って関心してました。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

夏を制するものが・・・・・・

とか

この夏は、受験生にとっては、正念場・・・・・

 

もう、皆さんは”耳タコ”でしょう、だから、より具体的な話をします。

 

世間一般で、何故、毎年のようにこのように叫ばれるか?

それは、夏をどれだけ有意義なものにするかで、秋以降の取り組みに大きな差が現れるからです。

夏は、一般的な受験生にとって、『基礎力を固める最後のチャンス』だからです。

(国公立医学部志望者は、またちょっと状況は異なります)

 

入試本番まで半年を切る秋には、志望校の傾向を踏まえた実践的な演習を積んでいかなければなりません。

すなわち、夏までに、基礎力を固めておかないと、秋以降、効果的な実戦演習ができなくなります。

苦手だと感じている分野・領域

知識に不安の感じている分野・領域

これらは、絶対に夏の間に、必ずマスターしなければなりません。

 

皆さんは、この夏にやるべきことは、もう既に決まってますか?

例えば・・・・・・

『化学の理論分野を完璧にする。重要問題集(数研出版)の理論分野を3周取り組む』

『センター日本史は、この夏でひと通りフィニッシュさせる。教科書の精読はもちろん明治以降の文化史については、暗記カードを作成し、完璧にする。第2回全統マークで85以上を絶対に達成する。』

このようなイメージですよ。

頑張る!!

死ぬ気でやる!!

精神論は、今は、度外視しましょう。

具体的数字で

具体的学習活動項目をあげて

細かく、考えていきましょう!!

 

それと・・・・・・・・

私は生徒たちへ、保護者の方たちへ、オープンキャンパスは、可能な限り参加するようアドバイスさせてもらってます。

理由は、『自分の目で見る』『肌で感じる』ことで、今後の本人の精神的支柱になるからです。

スランプの時、心が折れそうになる時・・・・・・・・そんな時の ”踏ん張り方” に明確に現れます。

もちろん、お金と時間はかかります・・・・しかし、それ以上の”何か”をもちかえってこれます。

今回、私のアドバイスを受けて・・・・・・・ 

実力養成会の本科生M君(旭川出身)が、自治医科大(栃木県)のオープンンキャンパスに参加するため明日から宇都宮へ向かいます。

M君には、”自治医科大学オープンキャンパスに参加して” と称したレポートも書いてもらいます。写真もいろいろと撮ってきてもらいます。

それをこの通信で大々的に紹介させていただきます。

旭川のM君のお父様、お母様・・・・・・・

こちらの方も、是非とも楽しみにしていてくださいね。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2016
7/22

信じて待つ!!

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様々なシチュエーションがあります。

だから、ひとくくりでは言えませんが、

時には、『待つこと』がかなりキツいということもあります。

しかし、待たなければなりません。

そんな時、『信じること』でキツさは乗り越えられるものです。

 

『信じること』・・・・・・・・

とっても大切なことですよね。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

特に、大学入試問題・・・・・・・・

初見は当たり前、

全く見たこのないタイプの問題、

見慣れないタイプの問題、

様々なタイプの問題と向き合わなければなりません。

そんな時・・・・・

何を手掛かりにすればいいのか?

着眼点は?

突破口はどこ?

まさに、試行錯誤です。

試行錯誤をくりかえしながら、その場で方針をさぐるのです。

 

その試行錯誤の際に・・・・・・

①シンプルな例(具体例)で確認してみる。

私が、生徒にいつも言っている『実験あるある君』です。

 

②状況、条件を図に表現してみる

私が、生徒にいつも言っている『ビジュアル勝負』です。

 

③前の、設問をどのように生かすか?活用するか?

私が、生徒にいつも言っている『大問全体のストーリーを考えろ』です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。