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☆早朝の道の駅は・・・・ - 2025/7/14
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- 2025/7/15
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ニュース・ブログ
◆実力養成会のある生徒のセンター本番の点数です(本人直筆)
得点の下の数字は、昨年のセンター本番の点数です。
この生徒は、河合さん、駿台さん、等他塾との併用は一切なし。
実力養成会のみの生徒です。
『数学』『英語』『生物』『化学』『面接・小論文』を受講してました。
特筆すべきは、英語と数学ⅡBの伸びでしょう!!30点近く上げてます!!
数学担当⇒今野・・・週1回指導。
英語担当⇒斎藤講師(札医2年/実力養成会OB)・・・・週1回指導。
生物・化学担当⇒S講師(プロ講師)・・・・・それぞれ週1回指導。
面接・小論文担当⇒棚橋講師・・・・・・・不定期で指導。
特に英語について・・・・・・
週1回の数学の指導前に、毎回欠かさず、それこそ、来る日も来る日も『キクタン』
『ターゲット/熟語』『ドラゴンイングリッシュ/基本例文』の口頭チェックを継続してま
した・・・・・・・・・
『では、次の火曜日までに、キクタンは〇〇ページまで、ターゲットは〇〇まで、ドラ
ゴンイングリッシュはNo.〇〇まで暗記!!』と私がこの生徒へ指示を入れます。
その部分を私が、口頭で一つ一つチェックしてました・・・・・・・
どんなことがあっても、この口頭チェックは、継続してました・・・・・・
当時の画像です・・チェック合格したセクションは『シール』を貼り”見える化”してます
4種類のシールが貼ってあります!!・・・・・4周しました!!
ここまで、徹底してこだわってやらせてます。
↓ これは、”キクタン”
上は、ターゲット(熟語)です。シール3種類とピンクマーカー・・・・最終的には4周させてます。
センター数学の指導上の留意点・・・・・
難しいことは一切指導していません。とにかく、基礎基本を徹底的に叩き込みました!!
それと、センター数学の典型問題の反復トレーニングです。
さらに、時間感覚!! いつも『ストップウォッチ』を横に置いて演習させてました!!
◆当時の画像です・・・・・問題を解く際は、いつでも、制限時間をきつめに設定して演習させてました・・・・・・
ちなみに、この生徒の数学2次記述答案作成能力は、かなり高いレベルまで達していま
す。出願校は『A判定』です。私立のセンター利用(難関大学2校とも)『A判定』です。
追って、他の生徒の状況も、極力、可能な限り、報告させていただきます。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
集中力っていったい、何なのでしょうか?
私自身も、このブログで、あるいは、実力養成会通信で『集中力』について色々と書かせ
てもらってきました。
成功した時・・・・・『集中できた』とか
失敗したとき・・・・『集中できなかった』と言います。
あるいは、
『〇〇君は、集中力がすごい』とか・・・・・
『集中力』は、勉強の世界だけでなく、スポーツでも仕事の世界でもよく使われます。
結論を先に言います。
『集中力は結果として』高まってくるものなんです。
だから、初めに集中力ありき・・・・ではないんです。
かなり、乱暴な言い方をすると、
集中力なんて、要らないんです。自然に乗ってくるんです。
実は、『集中』と『リラックス』は、同時に起きてるものなんです。
時間の流れで、『集中』⇒『リラックス』⇒『集中』⇒『リラックス』⇒・・・・
ということではなく、『集中』と『リラックス』が同時に存在し、集中している時は、
リラックスがゼロ、集中100、リラックスしてる時は、集中ゼロ、リラックスが100。
これは、昨年、ある著名な心理学者、石井裕之先生から直接お聞きしたことです。
だ・か・ら・・・・・・・
集中を極限まで高めるには・・・・
あまりにも普通すぎてスミマセン
『効果的な休憩』
まとめましょう・・・・・
①勉強の途中で、必ず『ブレイクタイム(小休憩)』を挟む。
⇒この小休憩では、アタマの中はカラッぽ
②集中を高めるためには、リラックスすること!!
⇒リラックスは大事!!
③『集中』⇔『リラックス』このスイッチの切り替え!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
世間一般の論調は、少しでも早くから高度のことを勉強させ、
いい中高一貫校に通わせ、目標を早期に決めて、努力させること。
これが、東大、医学部などの超難関大学合格の勝利の方程式と言える。
だが、私は、必ずしもそうは思っていない。
だから、自分の娘、息子に対しては、一切、勉強に対して口出しはしない。
勝利の方程式・・・・・・
私は、『脳の活力がたくましい』ってこと、これに尽きると確信している。
脳がたくましく、活力を発揮するには・・・・・・
まずは、きちんとした生活習慣を整えること。
次に『言語』・・・・・ひとつの言葉、文章からいろいろなことがイメージできる感性。
数学だけにとどまらず、超難関大学突破のためには『思考力』が絶対条件。
『思考』は、多くの知識の組み合わせから生まれる。
小さな思考パターンの組み合わせによって、大きな思考パターンが構成される。
だからこそ、小さな思考のモデルを数多く知っておくことが重要であり、またその数多く
の思考の”ひな型”の中からその問題に最もふさわしい思考のパターンを導き出すことが必
要となる。
このような『作業』は、すべて言語・・・・・・・・・
東大や医学部合格のための受験テクニックは確かに存在する。
しかし、それは、見かけの表面上のもの、気休めにしか過ぎない。
ここ最近の入試問題は、特に思考力を要する。
分量も多い。
イジワルな問題も数多く存在する。
結局、速さが質をあげることになるが、
すべての作業は言語を通して行われる。
脳の活力= 知識×言語×処理速度
これは、偏差値にある一定レベルまでは、比例するが、その後は・・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。