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★ある生徒に問題を解かせました。。赤ペン、青ペンで、本人へ修正を加えさせました。

途中計算を”ないがしろ”にしています・・・・というか、ここを指摘してくれる先生にめぐり合わなかった・・・・・と考えるのが自然でしょう・・・・・・・・

ここをガッチリと矯正するのが、私の使命です。

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★上の生徒と異なるある生徒です。答案として書きなさい・・・・・と言ったんですが、

答案というよりも、”お絵かき帳に書く落書き”程度です。

生徒が、このような答案になつてしまうのは、私の指導が行き届いていないからです。

しかし、この生徒は、一生懸命なんです。この生徒の名誉のために言っておきます。

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★計算ミスが少ない生徒のノートです。

一見して『キレイ』なのがわかります。この生徒は「きれい好き」だから、このようなノートにしているわ

けではありません。元来、おっちょこちょい。だから、計算ミスを起こしがち・・・だからこそ、丁寧に

計算しなきゃ、という気持ちで問題を解いてます。その結果として、きれいなノートになっています。

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計算ミス、ケアレスミスは、必ず、起きます。

ゼロにはなりません。

 

限りなく、ゼロに近づけるのが、私の役目です。

 

本番で計算ミスをする生徒は、普段から計算ミスをしています。

 

いかに、普段の指導において、私が、目を光らせなきゃならないか?

 

ここがポイントです。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

・・・・・・・人の気持ちになって、この痛みがわかるなら・・・・・・

 

私の大好きな『玉置浩二』・・・・・”Mr.ロンリー” の歌詞の一部です。

 

『君の気持ちは先生は、よくわかる・・・・・』

つい最近、ある生徒へこのようなことを言いました・・・・

 

人の気持ちの痛みは、本当のところは、本人でなきゃわからないでしょう・・・・・

人の気持ちは推測したり、わかったつもりにはなけるけど、本当のところは、わからない・・・・

これが現実です。

 

しかし、相手のことを思うあまり、わかったと思い込んでしまうのは、厄介です。

 

 

私には、あなた(生徒)の痛みの全てがわかるわけではないけれと゛わかろうとする気持ちはある!!と

いうことを伝える方が・・・正直な言い方ではないでしようか・・・・・

 

 

『先生は、君の気持ちは痛いほどよくわかる。。。。』

・・・・・・・・そう簡単に、軽々しく、言っちゃいけない・・・・・・・・・

そんなことを思ったりもしました・・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

◆では、昨日の続きです・・・・・

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◆ベクトルを成分表示すると・・・・

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◆まとめると・・・・・・・・

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私は、よく、こう言います。

『本質の追及』

本質とは、結果(公式)じゃないんです!!

本質は、”プロセス(公式が導かれる過程)”なんです。

受験数学には、膨大な量の定理、公式、解法があります。

これらを『知識』として蓄えたとしても、ほとんど役に立ちません!!

一つ一つの定理・公式・解法に意味づけしていくこと!!

そして、他の定理や解法と結びつけて考えること!!

そうすることで、これらの『知識』は、忘れない財産として、皆さんの中に生き続け、

『本質』をつかみとるキッカケとなります。

 

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2016
6/14

頑固な人・・・・・

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“The more stubborn you are , the more isolated you become.”

“頑固になればなるほど、孤立しちゃうよ”

 

このようなことをかつて言われたことがあります。

 

私自身、頑固なところもあれば、そうでないところもあるという、どっちともつかずな性

格なんですが・・・・・

頑固な人というのは、一見自分というものをしっかりと持っているように見えて、

実は、意外と【自分がない】のでは?・・・・・・

 

例えば、自分の指導ポリシーを曲げない・・・・・・

一見、美しく目に映りますが・・・・・・

【自分の考え】【自分の感性】を守らないと、崩れてしまいそうになる・・・・・・

こうした”弱さ”、”もろさ” を隠すために壁を作る、かたくなに自分を守る・・・・・

どうでしょうか?

頑固な人は、実はこんな人ではないんでしょうか?

 

だからこそ、

強い人ほど、アタマは柔らかい!!

強い人ほど、人の意見や状況に柔軟に対応できるんでは?・・・・・・

私は、もっともっと強くならなければ・・・・・・・

 

 

ふと、そんなことを思ったりしました。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

センター数ⅠA・数ⅡB・・・・・

ザックリで見ていきます。

三角形の面積を求める設問は数知れず・・・・・・

そこで、かなり大ざっぱですが、どんな公式(処理方法)で求めるのか?

“頻度別”でみていくと・・・・・・

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さて、これらの公式なんですが・・・・・

実は、全部『出どこ』というか『ルーツ』は、一緒!!・・・・・今日はその話です。 

『 底辺 ×  高さ  ÷  2 』

 

 

小学生の時に勉強したこの公式・・・・・・

 

すべて、この公式をルーツにしてます。

実は、これらの公式は、この『 底辺 × 高さ ÷      2 』 の同値変形 なんです。

学年が上がるにつれて、色々な知識を習得します。

その習得状況に応じて、同値変形した結果が、あの公式たちなんです・・・・

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★さぁ~高1になり、三角比を学習しました・・・・・そこで、『底辺×高さ÷2』は、次のような形へ進化します!!

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★高2となりました。ベクトルを学習します。そこで『底辺×高さ÷2』はさらに、進化をとげます。

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いかがでしょうか?

小学生時代に学習した『底辺×高さ÷2』が、学年を追うごとにドンドン進化していくのが

わかりますね・・・・・・・

続きは、明日へ・・・・・・・・

 

 

今日も、最後まで。読んでいただき、ありがとうございました。