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「今野先生は、もうベテランの先生ですから・・・・」

「さすが、ベテランの先生と思いました・・・・・・」

 

3者面談のとき、よく、保護者の方々から言われます。

プラスの意味合いとして、言ってくださってます。

素直に、ありがたいお言葉として受け止めてます・・・・

 

ここで「ベテラン」と呼ばれる側として

注意しなきゃならなことがあるといつも思ってます。

「ベテラン」= 「プロ」 ではありません。

これを 「ベテラン」= 「プロ」と勘違いしている方も少なくないと思います。

「ベテラン講師」の「講師」を みなさんのご職業に当てはめてみてください・・・

「ベテラン設計技師」

「ベテラン保育士」

「ベテラン弁護士」

「ベテラン公認会計士」

「ベテラン高校教師」

「ベテラン保険外交員」

「ベテラン営業マン」

・・・・・・・・・

「ベテラン」=「プロ」でない!! と思いますよね・・・・

「ベテラン」だけに、それなりの「経験」はあります。

「経験」は、「慣れ」をもたらします。

「経験」は「引き出しの多さ」です。

「引き出しの多い」分、臨機応変な対応をとれる。

 

この「臨機応変な対応」ぶりは、見る人にとったら「プロ」と映るかもしれません。

しかし、「ベテラン」と「プロ」は、全くの別の話です。

 

私は、「ベテラン」であっても、まだまだ進化の途中!!

「理想は高く、腰は低く」

毎日が勉強です・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

6月4日の実力養成会通信 第30号 で

「赤本は、とにかく早く購入せよ」

「赤本は当たり前レベル」

と書きました。

6月に入り、実力養成会では、国立医学部志望者については、防衛医科大学の赤本を解いてます。

 

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さらに、一部の本科生は、札幌医科大学、旭川医科大学、北大の赤本を用いながら、既

に、過去問演習に突入しています。

 

ところで、河合、駿台、四谷などの大手予備校では、赤本を用いて授業は実施しません。

赤本は直前期に生徒個々人で最後の仕上げとしてやってるのが実情です。

悩ましいことに、一般受験生にとって、赤本は、ただ、解くだけの実力を測定するための

直前期教材でしかありません。

 

 

ある生徒が言いました・・・・

「今、赤本やっても解けないの目に見えてるし・・しっかりと基礎を固めてから・・」

 

じゃ、聞きます・・なんのために、赤本やるの?

「やっぱり、本番の形式に慣れることと、傾向とかの対策・・」

慣れるために、対策のために・・・やるなら、早ければ早いほどいいのでは?

直前期にやって、慣れることができるの?

直前期にやって、ぶっちゃけ、対策になるの?

 

このように赤本は、入試直前期の チャレンジ教材

しっかりと、対策したいけど、どのように、やればいいのかが分からない受験生も多いと

思います・・・・・・・・・・・

そこで、今日の実力養成会通信と明日の通信の2回にわたり、実力養成会が例年実施して

いる赤本・過去問対策を惜しみなく、紹介させていただきます。

 

 

下の画像は、実力養成会の赤本のライブラリーです。「規模」の割には、数多くそろえて

ます。それだけ、赤本対策すなわち過去問対策に力を入れてるからです。

 

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「赤本」は、最強の問題集である !! という気持ちを持とう   

赤本は、直前期の仕上げのためのチャレンジ教材ではありません。最強の問題集です。

普段から、ゴリゴリ解くべき最強の問題集です。

赤本は、我々にとっては「当たり前レベル」です・・・

このような意識をもって、実力養成会では、本格的に過去問演習に突入していま

す・・・・・

以前の通信で書きました「本番力」は、この赤本で磨き上げられていきます。

赤本から、「どういう問題がでてるか?」

「合格水準」を突破するためには、自分に何が欠けているか?

「欠けているもの」を補うには、何を?  どのように?  どのようなスパンでやればいいか

このようなことを「赤本」から読み取ります・・・・

 

明日の通信では、札医の2014年の過去問演習を取り上げて、より具体的にお話しさせて

いただきます。

 

 

 

 

 

実力養成会会員のS君のお母様から、「ブログ」に!! と

原稿を ”メール” でいただきました・・お母様、ありがとうございます!!

以下にご紹介させていただきます。

 

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先週の末の千歳の大会でハーフマラソンを完走しました。

目標タイムも達成できました!!

練習はほどほどでしたが体に必要な栄養の摂取も良かったようです。

今年は、レース直後、アイシングなどのケアを大切に心がけたところ

翌日の体調がすこぶる良かったです。

ケアで体力回復がこれほど違うとは・・・・

驚きです!!

 

レースは、模試とテストに似てるかな!? と思いました。

普段の勉強はもちろんですが、その方法や質、必要な量またその後の見直しをきちんと

しないと次に繋がらない・・・・

何事も真摯に取り組むことで結果がついてくると改めて深く思いました~

更に進化するよう精進します!!

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s君のお母様、改めてありがとうございます。

普通の”大人”が何かに向けて、challengeしている姿って、

メッチャかっこいいと思います。

 

S君のお母様・・・メッチャかっこいいです。

 

 

さて、今回は、S君のお母様から原稿をいただきました。

今後も、他のお母様、お父様かもらいろいろと原稿をいただいて、

このブログでご紹介させていただきたいと考えております。

 

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

「1対1の完全個別指導予備校の最大のメリット」

これが、今日のテーマです。

集団指導の大手予備校・・・集団指導ならでらのメリットがあります。

実力養成会は、これとは、対極の、生徒一人に講師一人の完全個別指導です。

完全個別指導の最大のメリットは、というと、それは、

「リアルタイムで質問できる」

ここに尽きます。

分からなくなるたびにその場で、質問し、解決していく!!

早め早めに解決していくことが、「わかる」ための一番確実な近道です。

分からないとき、納得のいかないとき、その瞬間に解決して、納得できる・・・・

だから、実力養成会は、生徒一人に講師一人という完全個別指導の形態をとったのです。

 

ですから、私は生徒に「とにかく質問して」と言ってます。

それだけじゃありません・・・・・

生徒がドンドン質問してくれるよう次のような工夫をしてます。

 

①私は、指導の「空き」時間のとき、自習している生徒のところへ行き「なんか、質問ない?」 「大丈夫?」 とよく声をかけます。

 

②質問してくれたことをほめます。

「いゃ~~、目の付け所がシャープ!! ソニーではないぞっと」

「しっかりと考えてることが伝わるよ!! 素晴らしいっ」

「質問するってことは、穴をひとつ潰すってこと。ほら、また、成長できたじゃん」

このように、生徒が質問しやすい”空気感”を作ります・・・・

 

③以前のブログで、スキー教室に例えましたが・・・・

初級者には、初級者なりの質問があり

中級者には、中級者なりの質問があり

上級者には、上級者なりの質問があります。

「こんなこと質問していいのかな?」とか「今、このタイミングで質問していいのかな?」など、変な遠慮があると、疑問点・不明点は、いつまでたっても解消されません・・・

そこで、「先生が説明している時でもいいから、納得いかなかったり、びみょ~な部分があれば、ドンドン質問して」と伝えてます。

ただし、「考えることを放棄して質問している」という場合は、しっかりと指摘してあげ改めて質問するように諭します。先生は、”歌って踊れる教科書ガイド”  ではありません

それと何より、「分からないまま」「びみょ~なまま」「疑問をのこしたまま」というのは、精神衛生上、良くありません。そういう生徒は、表情を見れば一瞬でわかります。

「いかに質問が大切であるかを伝える」⇒「質問する時の色々な

心配・不安を取り除く」⇒「質問が来たらホメる」

今日も、実力養成会では、あっちこっちで質問が飛び交ってます

慶応に行こうという目標があったから

さやかちゃんは、慶応に合格できた!!

勉強した結果、慶応に合格できたわけじゃない

 

もうちょっとわかりやすく言えば・・・・

月に行こうという目標があったから

アポロは月にいけた。

飛行機を改良した結果、月に行けたわけじゃない

(三木谷浩史”成功の法則”より)

 

 

目標をもつ・・・とても大切なことです

ビリギャルさやかちゃんに続きましょう!!

「無理」と思った瞬間、そこで終了です!!

 

ただし、レベルのミスマッチだけはNGです。くれぐれも宜しくです