実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。
今日は、2年前、1浪で、聖マリと独協を合格したY・Rさんのお話です。
本人、保護者様の要望もあり、イニシャルでご紹介させていただきます
実力養成会のみなさんは、既に、知ってますね・・・・・
Y・Rさん・・・・・・
以前「不合格体験記」なるものを生徒に書いてもらってた時期がありました。
不合格となった生徒に、何故、不合格となったか?
それを体験記にすることで、現実を受けとめ、同じ間違いを起こさないようにしよう!!
合わせて、実力養成会の会員にも、広く読んでもらい、参考にしてもらおう!!
合わせて、本人が、絶対に、合格しなければならない状況をつくってしまおう!!
もちろん、本人のみならず、保護者の方からもご了承いただいた上で、当時、この「不合
格体験記」を会員に配布してました。
Y・Rさんは、現役時代は、旭医(医学部医学科)を受験しましが、不合格でした。
浪人となって、縁あって、実力養成会に入会しました・・・・・・
Y・Rさんの「不合格体験記」の一部をご紹介させていただきます。
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“自分のレベルよりも高いレベルの問題集を選んでしまい、何度答えを見ても問題が解けないこともありました。”
“参考書を終わらせることを目標にしていて、きちんと消化できていませんでした。”
“やる気のバランスを保つことが出来なくて、秋からは、ずっとスランプに陥ってました。”
“今思えば、10月の時点で、もう無理だったんで
す。まわりにも自分自身にも虚勢を張ってたん
だと思います。”
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不合格だった自分を客観的に分析してくれてます・・・・・
特に、最後のコメントは、“ズシッ”・・・・と重たいと思いませんか?
浪人となったY・Rさんは、旭医から、私立に大きく方向転換しました。
夏の時点で既に「聖マリアンナ医科大学」と「独協医科大学」の2校に絞り込みました。
一定レベル以上の生徒であれば、私立の場合は、5~7校は、出願します。
そうでない生徒は、ある程度、絞り込んで、特化した方が合格の可能性は高まります。
いたずらに、受験校を増やすのは、合格の可能性を下げることになります。
「下手な鉄砲、数、打ちゃ当たる」・・・私大医学部はそう簡単ではありません。。
それと、自分は「一定レベル以上」という過信も命取りになります。
中高一貫校で評定平均「4.9」だったY・Rさん・・・・
当然、自分も「一定レベル以上」という過信もありました・・・・・
しかし、1浪目で、
聖マリ、独協・・・・当初の予定通り、見事、合格となりました。
不合格体験記の一年後。
今度は、合格体験記を書いてもらいました。
その中の印象的なフレーズをピックアップさせてもらいます。
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特に、数学は、問題がとけたら、単純に嬉しくて、スムーズに勉強できるけど、解けない問題が続くと投げ出したくなってしまいます。そんな時答えを見てもわからない問題は今野先生にまとめて解説していただきました。今野先生は、出来ていなところを鋭く指摘してくださりました。励ましのお言葉もたくさんいただきました。
秋に受けた記述模試で人生初のB判定がでました。秋以降に結果が出るという先生のお言葉は本当だったんだと、とても嬉しくなりました。自信が確信に変わりました。
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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。