ニュース・ブログ

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

今日のテーマは「受験のためのメンタルトレーニング開始」です。

 

アメリカでは、心理学者がビジネスの世界に進出しています。

なんと、コンサルティングやマーケティングの分野で大活躍をしています・・・・

現実主義の国、アメリカだからこそ、心理学は、教育、医学だけではなく、広くビジネス

の世界においても重宝されています。

日本でも最近は、心理学は、ビジネスの場にも応用され、「部下のやる気を育てる〇〇セ

ミナー」とか「モチベーション管理〇〇セミナー」なるものが、全国のあちこちで実施さ

れるようになりました。

 

私は、ビジネスマンであれ、受験生であれ、「自己管理能力」の高い、低いが、結果を出

せるか、出せないかの分かれ目になっている・・・このように常々思ってました。

受験生の自己管理能力・・・・具体的には・・・

「体調管理」

「毎日の勉強の習慣づけ」

「スランプ対処法」

「本番でのあがり症対策」

「モチベーションの維持、およびそのアップ」

これらを、独自に管理しなければなりません。

実力養成会では、これらを強力にサポートし、教え導きます。

 

正真正銘のプロの先生に担当していただきます。

松井麻美先生です。

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一般社団法人「未来教育サポート」の教育事業部長をされています。

(わかりやすく言うと、面接小論の棚橋先生が運営されている会社の部長さんです)

 

松井先生のプロフィールをご紹介させていただきます。

【資格】心理カウンセラー、メンタルコーチ、色彩心理セラピスト、CAMES協会認定エデュケーター、進学アドバイザー

【実績】一般企業、スポーツ選手、役員、障碍者団体、介護施設、PTA保護者等多数

松井先生より、皆さんへ「メッセージ」をいただいています。

明日の通信で、紹介させて頂きます。

 

 

 

大学受験完全個別予備校・・・・実力養成会。

教科指導はもちろん、会員が合格するためなら、なんでも、やりきらせます。

 

打てる手は、すべて、打ちます!!

 

 

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

2015
10/22

「考える力」

ブログ

大人が良く言う、

「よく考えなさい!!」

「考える」ってどういうことでしようか?

例えば…

あなたに質問します。

「昨日の晩御飯のあと、何をしてましたか?」

「今年の夏は、海へ行きましたか?」

・・・・・・・・・・・・

どうですか?

「そういえば、どうだったっけ?」と考えますよね。

 

メチャクチャ当たり前ですが、

「考える」ということは、「自分に質問する」ことです。

 

“Y軸の周りに回転すいるんだから、この場合の半径は?”

“1回の試行で、✖〇✖ のまま、変わらないということは?”

“CP+DPが最小になるってことは?”

 

このような「問い」を常に自分のアタマに置いておくことがポイントです。

「考える力」とは、どれだけ自分のアタマに「?」を発生させることできるか?

ってことなんです・・・・・・

 

模試の解説を読んで、本当は「?」なのに、こういう時は、こうやるもの!! と割り切って

ゴリ押しの暗記で、処理しようとしてませんか?

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

前々回の通信で登場させてもらったY・Rさん。。。。。。

一浪して、聖マリアンナ医科大学、独協医科大学に合格。

現在、聖マリアンナ医科大学2年生です・・・・・・・・

 

 

改めて、2年前の合格体験記を読み返してみると、本当にいいことが書かれてます。

実力養成会でも、今年度、私立医学部を受験する生徒は、6名います・・・・・・・・

そんな6名のために、改めて、合格体験記の一部をご紹介させて頂きます。

是非とも、参考にしてほしいです。

 

尚、本人、保護者様は、色々なご事情で、本人が特定されることを、とても気にされていますので、原文の一部に、若干の修正を加えさせていただきました。

Y・Rさん、お母様・・・・・・おそらく、ご覧頂いてるかと思いますが、そういうことで、私の判断で、一部修正を加えさせていただきました。

 

 

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●(お父様が)「家族が、全力でサポートするから試験にだけ集中しろ」と何度も繰り返してくれました。この言葉にすごく励まされ、絶対合格しようと、心から前向きになることができました。

 

●(現役の時は)模試を受けて、手ごたえが良くなかったとき、「これは、本番じゃないから」と気を楽にしていたせいで、本番はいきなり受験をしなくてはならないと、ものすごく緊張してしまいました。模試はすべて、これが本番だと思って臨むことにしました。

 

●(浪人となり)他人と自分を比べないようにしようと決めました。比べるときは、たいてい相手の優れているところと自分の悪いところを比べるというマイナスの視点から始まっているので、いい感情をもたらさないし、他人の基準に振り回されて自分の状況を正確に把握することができないからです。

 

●(浪人となって11月に入り、それまで、過去問を徹底してやって、その後、先生特製の聖マ予想問題プリントをやっていく中で)解けないことが多くなって、模試の結果で得た自信も再び揺らいでいきました。成績が伸びることをずっと期待していたはずなのにB判定が出ても自分の実力と判定がかい離していると思い込むようになったのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(今までずっと励ましてくれてた今野先生が)「そんなに不安なら歯学部にするか?」とか薬学部に志望校をかえるようなことをおっしゃるのです。何でいきなり志望校を変えろと勧めるんだろうと、言われた直後は傷つきました。けれど、先生の目を見てすぐ、試されていると感じました。同時に本当に合格できるのかと自分で自分を信じていなかったのを見透かされた気がしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

気付いたら、先生の目を見て、はっきりと答えてました。

「絶対に医学部へ行きたいです」

先生は、間髪を入れず、

「じゃ行こうぜ」と力強く言ってくださいました。

先生は、いつもの笑顔に戻って励ましてくれました。

 

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

心理カウンセラー 松井先生による、受験生のためのメンタルトレーニングが本格的に開始となり

ます。

メンタルを強くしたい生徒・・・・・

絶対に受けた方がいいです・・・・・

 

詳細は、明日の実力養成会通信でご紹介させて頂きます。

 

私のかなてより、「念願」だつた「メンタルトレーニング」が本格的に稼働することで、

真の意味での、「サポート」「背中を押し続ける」ことが可能となりました・・・・・・・

 

松井先生とは・・・・・・

実力養成会の面接・小論文を担当して頂いてます、棚橋先生が、運営されている「未来教育サポート」の教育事業部長の方です。

 

「メンタルトレーニング」を指導の一つに取り入れている、個別予備校・・・・・・・

そう多くないはずです・・・・・・

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

先日、ある高3生に、「パラメーター表示」を指導させてもらいました。

ベクトル、特に空間ベクトルが苦手・・・・ということらしいので、パラメーター表示を

かなり踏み込んで、指導しました。

結論は、「大成功!!」。しかも、その日のうちに東大の問題まで解ききってしまいました!!

本人も、「東大の問題が解けたっ!!」ということで、大きな自信になったはずです。

その日の夜、お母様も「信じられない」という感じで、驚きと喜びの報告のメールをいただきました・・・・・・

下の問題が、この生徒が解き切った東大の過去問です!!

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指導の前と、後で、パラメーター表示に対するイメージが180度かわったはずです。・・・・・・

たった、1コマの指導で、どのようにして、東大の問題を解けるまでにしたか・・・・・・・・・・

今日は、私の数学指導の一部というか、手の内を、明らかにさせて頂きます。

 

まず、指導前、生徒にこんな質問をしてみました。

「パラメーター表示って聞くとどんなイメージ?」

このように質問することで、本人のパラメーター表示に対する、”理解度” ”認識レベ

ル”を把握しました・・・・それを受けて・・・・・・

導入の問題として、こんな問題を取り上げてみました。

「パラメーター表示された、空間内の2直線lとmの”最短距離”を求める問題」

空間ベクトルを苦手とする生徒、パラメーター表示を上手に使い回せられない生徒にとっ

てみたら・・・・・・・・・・

 

「はぁ? 何のこと? 意味分からない!!  無理っ!!」

 

として片づけられるでしょう・・・・・・・

そこで・・・・

2直線lとmの最短距離・・・・・・・・私は、以下のような “たとえ話” をしました。

 

歩道橋をイメージしてください・・・・・・

あなたは、歩道橋の上を歩いています。

歩道橋の下の道をあなたのお母さんが歩いています。

あなたとお母さんが一番接近する時・・・・・

それが、この問題で言っている「最短距離」こんなな感じです・・・・・

このたとえ話によって、”最短距離” が具体的にイメージできました。

では、”最短距離” となっている時・・・・・・・

ここで、生徒が、引っかかる部分は、

本人も、お母さんも歩いている・・・すなわち、動いている・・ということです。

 

動いている・・・・・つかみどころがない・・・・・・

このつかみどころのない「動点」を表現するのがパラメーター表示なんです・・・・

歩道橋のどこにいるか? それは、パラメーターが決めること。

ただ、歩道橋にいる限り、パラメーターを用いれば、こんな式で表現される!!

下の道路にいる限り、こんな式で表現される・・・・・

動いているけど、”歩道橋にいる”、”歩道橋の下の道にいる”  この事実さえあれば、

それぞれ、こんな式で表現できる!!

これこそ、パラメーター表示の本質です。

私が、いつも、言ってる、

「本質の理解」

 

です。

 

さらに言うならば、これこそ、

 

「基礎・基本」

です。

 

 

このようにして、この生徒は

歩道橋とそこを歩いている自分と、歩道橋の下を歩いてるお母さんにも登場いただくことで

この二人が一番接近する =    共通垂線 =    2直線の方向ベクトルとの内積ゼロ 。  

動点を、パラメーターを用いて表現することで、あっさり、解けてしまいました・・・・・・・・・

たかだか1題の問題ですが、非常に大きな成功体験を積みました。・・・

まさに、決定的な第一歩でした・・・・・・

 

 

空間ベクトルの攻略ポイントは 「パラメーター表示したもん勝ち!!」

しかも、空間の最短距離・・・・結局、共通垂線に帰着する!!・・・

これらを完全に自分の中に落とし込めました・・・・・・・・・

 

そこで、東大の問題です・・・・・・

正三角形の面積最小=   正三角形の高さが最小=   高さの最小は上の「一番接近」そのもの

結局、「共通垂線」に帰着・・・・・・

 

こんな、ロジックで、この生徒は、東大の問題を解き切ったわけです・・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。