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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

今日は、私が数年前、担当させてもらっていました、ある生徒のことをお話しさせていただきます。この生徒は、浪人生で他予備校との併用で実力養成会では数学のみを受けてました。

 

以下は、数年前の、この生徒の数学指導のヒトコマです。

 

【今野】確かに、正解です。だけど、手早く処理する!!という視点でみたら、ここは、むしろ、(全体)から(余計な部分)を引く・・・こんな考えで こんな式になるじゃん・・・メッチャ、ラクだと思わない? しかも、引く部分は、直角三角形になってるし・・・

【生徒】そうですよね・・・言われたら、わかるんですけど・・・でも、私、面積を求めるときは、(上)引く(下)で、今までやってきてるし、逆に(全体)から(余計な部分)という見方をすると、かえって、混乱すると思うんです・・・・・・

 

 

また、直前期のあるときは・・・・

 

【今野】ここの表現については、もっとシンプルにした方がいいよ。正直、何をいいたいのかが、伝わってこないよ。こういう場合は、逆に「グラフから、・・・・・であることが読み取れる」ってした方が、ずっとスッキリするし、採点する側にも、ちゃんと伝わるよ。

【生徒】グラフを根拠にしていいんですか? グラフを前面に押し出す答案は今まで私の中では、経験ないし、でも、スッキリ一発だってのは、わかるんですけど・・でも、予備校の先生は、こういう時は、ロジックを追っていかないと減点されるって言われたので、減点がこわいので・・・・・

 

 

このように、いつも「でも」を連発する生徒でした。

その一方では、とても明るく、誰とでもすぐ仲良くなれて、自分の意見をしっかりと主張

出来るとてもいい生徒でした。

 

「でも」という言葉の裏側には、この生徒の「プライド」、そして今まで6年近く浪人し

てきて、それなりに、いろいろな予備校に通い、勉強量は誰にも負けてませんよ、

だてに6年間浪人してません・・・という意地もあったと思います。

 

この生徒のこのような、悩ましい背景を理解したうえで、あえて言うと、

この生徒が無意識のうちに発する「でも」は・・・・

 

自分を「かばう」というか自分の至らないところを認めたくないという「でも」です。

このような「でも」を連発すると自分を甘やかすことにつながっていきます。

 

厳しい言い方をすると、多浪の原因の本質は、この「でも」に集約されます。

 

私は、この生徒に対して「でも」禁止 にして、指導すべきでした・・・・

私は、この生徒の「でも」を改善することはできませんでした・・・・・・

この生徒は、最後まで「でも」を連発していました・・・・・・・・・・

 

今でも、私の力不足を反省しています・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実力養成会では、この夏、新規の夏期講習会生を若干名、下記の通り、募集させていただきます

お申し込み、受付けについては、「早い者勝ち」とさせていただきます。

「空き」については、電話、メールでお問い合わせください。

 

 

 

 

①対象学年等

◆中学生(1年生~3年生)

◆高校生(1年生~3年生)

◆高卒生

◆再受験を検討してる社会人、大学生

◆編入試験を検討している大学生、大学院生

◆SPI試験対策を希望する社会人

 

②指導教科

・数学、英語、国語(現代文、古文、漢文含む)、物理、化学、生物、小論文・面接

 

③費用

実力養成会ホームページ「費用」の通り。ただし、中学生の指導料は90分7000円+税 とします。

 

④その他

・指導回数については、1回からでも受け付けます。生徒の状況、予算の関係もあろうかと思います。相談のうえ決めていきます。

・指導日時については、相談・調整のうえ決めていきます。

・お申し込みに当たり、教室見学、授業見学も随時受け付けます。

・夏期講習会は、現会員生を最優先します。希望回数を下回るようなこともあるかもしれません。その時は、ご了承願います。

 

・夏期講習会の活用例・・・・

◆この夏で一気に学力アップをしたい、またそのキッカケをつかみたい・・・・・・

◆現在、予備校、塾等に通いつつも、成績がなかなか上がらない・・・・・・・・・  予備校、塾のテキストを使いながら、定着を完璧にするもよし、授業で扱った問題をさらに深く掘り下げるもよし、類題演習するもよし・・・・

◆予備校、塾とは別に、過去問対策をやっておきたい生徒

◆基礎基本が大切・・というのはわかるけど、そのために、何をどのようにやっていいのかわからない生徒

◆「理にかなった正統的な」学習方法を身につけたい生徒

◆苦手単元・領域の克服

◆今通ってる予備校、塾では、面接、小論文は十分な指導は期待できないので推薦、AO対策として小論文、面接を本格的に始めたい・・・

◆「マンネリ」を打破すべく、環境を変えて、心機一転!! やってみたい・・・・・

◆上記以外にもニーズはその生徒生徒により、まさに十人十色で、さまざまあると思います。どのようなニーズにも可能な限り、お応えいたします。お申込みいただいた時点から自習室は、自由にお使いいただけます。年中無休10:00~22:00

 

遠慮なく申し付けてください。

個別指導だからこそ、可能です。

担当する講師陣は、プロ中のプロです。

 

この機会に、是非ともご検討ください!! 実力養成会を広く皆さんに知っていただきたい

と思います。

実力養成会代表 今野 佳之

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

 

 

今日のテーマ「インドの象使いの話」です。

 

かなり前の話ですが、NHKで「インドの”象使い”」のドキュメント番組がありました。

象の足には、ロープがつけられ、小さな杭に固定されてました。

象のパワーからすると、小さな杭なんて、一瞬のうちに根元から抜けるのに・・・

しかし、脱走を試みる象は、いません・・・・・

 

象使いは、誇らしげに、次のようなことを言ってました。

象は、子供のころから足にロープをつけられ、杭に固定されるそうです。

子供の象は、その杭を抜こうと何回チャレンジしても抜けません。

象が大人になっても子供のころからのイメージで「杭は抜けないもの」と

思い込んでいる・・・とのことでした・・・・

 

これって、みなさんの心にも同じことが言えるかもしれません・・・

「自分は頑張っても、ここまでだろう・・・」

「自分には無理・・・・・・・・・・・・」

みなさんの、“心のクサリ” は、みなさん自身がはずせば、いいだけの話。

 

「ビリギャル」のさやかちゃんだって・・・・

1年で、257点伸ばした、K君だつて、

心のクサリ は、 取っ払って、突き進みました。

まさしく、

為せば成るっ! !

 

ちなみに、今野先生だってそうです。

50を過ぎたら、脳は、ドンドン退化 するだけでしょう・・・なんてのは都市伝説

人間、年齢に関係なく、勉強すれば勉強するだけ、ドンドン進化していきます。 

頑張れば、継続していけば、「ピーク」は、いくらでも、超えていける。

変な「思い込み」は、取っ払って、「ピーク」はさらに上げがっていく。

まだまだ伸びていくっ!! 限界は、自分の勝手な思い込みにすぎない。

そんな思いで、先生も、日ごろ、ない時間の中で、勉強を継続してるんです…

だから、「DUO」 も完璧に覚えられてるんです・・・。

「日本史検定」に向けて、ガチで ”石川の日本史” を勉強してるんです。

実力養成会の皆さんならわかりますね。例の「青ペン書きなぐり法」

以下が先生の「青ペンノート」です。

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写真部分をクリックしてみてください。画像が拡大されます。

 

 

 

知る人ぞ知る 実力養成会のエースストライカー「I先生」物理、数学を指導していた

だいてます。今野がリスペクトしている先生の一人です。

本科生T君を指導中です。6月9日(火) 只今、午後3時30分・・・・

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顔出しNGなんです・・・・・(泣)

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本科生T君の頭です・・・

 

奥の和室の自習室では、本科生S君が自習しています。

S君はこの後、午後4時から「I先生」の指導を受けます。

名寄のS君のお父様、お母様、S君は、いつもこんな感じでがんばってます!!

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同時刻、現役生のA君ももくもくと自習しています。

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昨晩の棚橋先生による「医学部面接・小論文対策」の指導のヒトコマです。

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生徒は、札幌医科大学志望の現役生です。本番さながらの熱のこもった指導が展開されて

ます。

実力養成会では、医学部面接・小論文対策の指導は、GW明けより、本格的にスタートさ

せてます。面接・小論文は夏から・・・と考えている生徒はいませんか?

はっきり言います・・・・「夏からでは遅いです」

 

医学部以外のAO、推薦入試の面接・小論文対策も実施しています。

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面接指導・・・・

こう聞かれたら、こう答える・・・というマニュアル的な指導はしていません。

面接にしても、小論文にしても、自分の意見を主張する!!

そのためには・・・・自分の中に、しっかりと「ロジック」を落とし込む

これが棚橋先生の、指導ポリシーです・・・・

素晴らしいと思いませんか?

今後は、旭医AO入試集団面接対策も随時実施していきます・・・・・

スポーツ特別推薦入試だって、バッチリ対応させていただきます。