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自信がないから・・・・・

自信を持てないから・・・

だから、始められない、踏み出せない・・・・

 

生徒に限らず、大人である我々にも普通にあることです。

 

失敗したらどうしょう・・・・・

みんなの前で、赤っ恥かいたらどうしょう・・・・

「失敗」ってそんなに格好悪い?

「赤っ恥」ってそんなにみっともない?

仮に、そう思う人がいたとしても、それはそれで、「どうってことないっ」

 

失敗しなきゃ、分からないことって結構あるよ。

 

たとえば・・・・・

明るいところからは、暗いところは見えません。

でも、暗いところから、明るいところはバリバリ見えるでしょ!!

 

今野は、今まで、メチャクチャ失敗してきてます。

赤っ恥だって、メチャクチャかいてきました。

だから、一回、失敗してみるのもいいよ。

 

なにせ、今野は、自称、”赤っ恥界の征夷大将軍” ですから。

 

 

自転車は、ペダルをこがなきゃ前へ進みません。

ペダルをこいでれば、倒れることは、ありません。

 

始める前に自信なんていりません!!

だって、始めれば、自信は湧いてくるから。

 

 

 

 

 

 

 

江戸時代のある剣術家の自叙伝の中に、以下の有名な一節があります。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

意味不明のラッキーな勝ちは、あるけど、

負けるときは、必ず、そこに明確な原因がある。

みなさんに、当てはめてみましょう・・・・

「なんだか、良くわかんないけど、模試でたまたまいい点数とれちゃった」

という”まぐれ”は、あくまでも”まぐれ” です。

理由がわからない「好結果」を信用してはいけません。

「まぐれ」をそのまま、自分の実力と過信してはいけません。

また、「過信」といえば、こんな例もあります・・・・

 

札医志望の生徒がいました。

マーク模試で英語は180点とりました。この生徒は言いました。

「英語は、9割とれてるから大丈夫・・・・英語は私の得意科目だから」

 

これは、「典型的なアウト」ですね!!

 

札医志望なら、1ミス、2ミス が限界でしょう・・・

にもかかわらず、9割で大丈夫・・・っていうのは、大きな勘違いです。

「自分基準」で考えるからこうなります。

このような考えをしている生徒は、180点が限界です。よくて、現状維持。

 

実力養成会には、札医志望者は4名います。

いいですか、皆さん、「札医合格者基準」で考えてください。

 

上には、上が、まだまだいる!! 自分は、まだまだ、発展途上にある。

180点じや、予選リーグ敗退。決勝トーナメントどころの話じゃない!!

このように認識しましょう。

そうすることで、まだまだ成長できます。

 

成長できる生徒は、自分の弱さ、自分ができていないところを認めることのできる生徒です。

成長できない生徒は、自分の弱さ、自分のできていないところを認めたがらない生徒です。

この違いは、みなさんが、考えている以上に メチャクチャ でかいんです。

A君は、現在、とある高校の3年生。

陸上部、ハードルの選手です。

昨年、高2生でありながら全道2位にもなりました。

夢は、東京五輪出場です。ガチです。

 

A君は、今後の進路について、いろいろと悩んでます。

選択肢は、以下の3つ。

【B大学】 誰もが知る私立の雄。オリンピック選手を多数輩出してます。東京五輪だけでなく、ここでスポーツ科学の最先端を学び、将来は、ナショナルトレセンでアスリートを育成・指導したいという夢があります。そのために、スポーツ医学、スポーツ科学の両面からスポーツを勉強したいという思いを強く持ってます。

ちなみに、ナショナルトレセンとは、国内トップレベルの競技者の国際大会での競技力向上のための総合的トレニングセンターです。

 

【C大学】   ここの陸上部の監督さんは、ロサンゼルス五輪のハードルで入賞した、業界では超有名な監督さん。この監督さんの元で、東京五輪を目指す・・しかし、ここには、「スポーツ学科」はあるもののA君が勉強したいこととは、若干異なり、ナショナルトレセンのトレナーの夢は、遠のきます。

 

【D大学】 B大学ほどでは、ありませんが、ここも超有名大学。オリンピック出場をはたした選手も多数います。しかし、C大学同様、ナショナルトレセン、トレナーの夢は無理ではないですけど、遠のくのも事実です。

 

 

「 何でも、望めば、必ず、実現する !! 」・・・・・・

などと、安請け合いするつもりはありません。

人生、そんなに、生やさしいものでは、ありません !!

しかし、B大学へ行きたいっ!!

という望みが明快になると自然にそのことに関する知識、情報に吸い寄せられます。

 

 

ではっ、A君に質問しますっ!!

 

合格するためには、何が必要?

今の自分には無理?

今の、自分には、出来ない?

なら、諦める?

「諦める」ッたら、なんか、マイナスイメージだけど、そんなこと考えないで。

自分に正直に考えてくれればいいです。

 

何も、やらないうちから、諦めちゃう?

君の高校で、B大学へ進学した生徒いる?

おそらくいないよね。夢のまた夢?

先生は、B大学へ何人も送りこんでるよ。

B大学合格!!  高校開校以来初の大快挙 を実現してみない?

メッチャ、カッコいいと思わない?

 

東京五輪は?

ナショナル・トレセンのトレーナーになるって夢は?

 

今までの陸上競技人生のなかで、何度も困難にぶち当たりつつも、

お母様はじめ、まわりの方々にささえられて、やってきたじゃない!!

しかも、高2で全道2位という素晴らしい実績もあるじゃない ! 

誰でも獲れるもんじゃないっていうのは、君が一番、良く知ってることでしょ。

君の陸上競技に向ける姿勢、気持ちを、今度は、B大学スポーツ科学部に向けるのさ

「出来るか、出来ないか?」じゃないぞ、

「望むか、望まないか?」

 

もっと言えば、

君が「やるか?  やらないか?」  それだけです。

「一歩」踏み出す、そして、り出す!!

 

君は、今の高校に進むとき、重大な決断をしましたね。

そして、今、さらに重大な決断の時です。

もし、「やるっ!!」と決断したら

そのお手伝い、先生にさせてください !!

 

君の高校の陸上部の監督さんは、

誰もが認める陸上指導のエキスパートですね。

先生は、受験指導のエキスパートです。

 

先生が大好きなフレーズです。あのルーキーズの川藤先生のキャッチフレーズ

「夢にときめけ!!  明日にきらめけ!!    待ってろっ B大学スポーツ科学部 」

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

まず、赤本は、とにかく早く購入してください!!

 

早稲田、慶応などの超人気私大の一部は、もう書店に並んでいます。

受験生の多くは、赤本(過去問)は、11月からとか、冬や、直前でやるべき・・・・と考え

ています。夏からやったってできっこないし・・・そもそも自信をなくすだけ・・・・・

実力が付いてから直前でやればいい・・・・・

気持ちは、わかります。今野も、昔、そのように考えてた時期はあります。

その上で、言いますっ!!

 

「赤本は、とにかく早く入手せよ」

 

遅くとも、7月一杯までには、絶対に入手してください。

 

そもそも過去問は、何のためにやるのでしょうか?

 

みなさんが受験当日、挑まなくてはならない強大なる「敵」を知るためです。

強大なる「敵」に対して、対策をとるためです。

それなら、強大なる「敵」に触れている時間が長ければ長いほど対策を練る時間がたくさ

ん得ることができます。

赤本(過去問)をやるのは、実力がついてから・・・という考え方は、赤本(過去問)を

「チャレンジ」という認識でとらえた大きな間違いです。

 

 

赤本(過去問)とどう向き合っていくか?・・・・

それは、その生徒・生徒の「今」の学力到達度によって変わりますが・・・

今野がみなさんに、言いたいのは、次の通りです。

赤本 =  仕上げのレベル  ではなく、

赤本 =    通常のレベル(当たり前のレベル)    

 

今野の受験指導の手の内を明かすことになるんですが・・・そんなのどうでもいいです。

 

赤本を通常レベル と素直に認識できるかどうかは、

どれだけ多くの時間、赤本に触れてきたか? と同値です。

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん こんにちは。

今日は、4月から 実力養成会で国語を指導していただいてる 「K先生」 の 紹介を

させていただきます。

4月から、指導をしていただいてます。ホームページの「講師紹介」には、反映されてお

りません。

「K先生」は、以前、首都圏の 某大学で、教鞭をとられてた、まさに、知る人ぞ知る

国文学のオーソリティーの大先生です。

現代文、古文、漢文の他、小論文、さらには、ドイツ語 まで指導可能です。

予備校の先生というより、「学者さん」といった方がいいかもしれません。

大手の予備校からもオファーは、あったとのこと。

「K先生」は 実力養成会の他、市内の、某高校で国語の非常勤講師もされております。

この某高校は、実は、英語担当のU先生も指導されています。

英語担当のU先生から、「国語ですごい先生がいるよ!!」 とのことで、

コンタクトをとらせていただき、いろいろとお話をさせてもらい、実力養成会の趣旨に賛

同して下さりました。

本当にありがたいことです。

 

「K先生」の指導を見させてもらって、K先生には、失礼な言い方ですが、

私自身、「”もの”が違うな」 と思いました。

まさに正統派、という表現がピッタリ・・・・。

そりゃそうです。大学で学生を教えていたのですから。

 

私が、「どうのこうの」言うのは、「100年早いっ!!」っておこられます。

この、「”もの”が違うな」という感覚は、生徒も瞬間的肌で感じているようです。

 

実力養成会は、文系の生徒もいますが、理系の生徒が半数以上です。

センター国語を苦手とする生徒が多いので、私も、生徒も大喜びしているところです。

 

私が、心の底から、リスペクト出来る先生が、一人、また増えました。

 

「K先生」 実力養成会に来てくださり、本当にありがとうございます!!

末永く、よろしくお願いいたします。